きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

苺シロップ

2015-04-22 | もつもの

毎年恒例になってきた、苺のシロップとり
今年も小粒苺が出てきたので、拵えてみた

1日ほど砂糖漬けにした苺も美味しいのだけど、さらにもっと長く漬け込んで
苺からエキスを絞りきってしまうと、まっかで美味しい苺シロップが出来あがる

このまま冷蔵して、梅雨や猛暑の清涼剤に、苺水、苺ソーダ、氷いちご........



きれいなのがガラス瓶1本ぶんとれた

◆苺(小粒)
◆グラニュー糖(今年はザラメも使った)
◆レモン(今年は八丈島のオレンジ色のレモン)

 ・だいたい砂糖は苺の8割くらいの重量
 ・琺瑯などの酸に強い鍋に、苺を入れて砂糖をかけ
 ・レモン1個を絞りいれ、そのまま入れてしまう(途中で取り除く)
 ・かるく煽って砂糖を苺にまぶす
 ・そのまま3日間ほど放置する(ときどき混ぜたり、鍋をゆすったりして砂糖を溶かす)

※砂糖が溶け、苺が小さく縮み、シロップが上がりきったな?と思ったら完成



 ・濾す
 ・清潔な瓶に詰め、冷蔵保存する

※たぶん3ヶ月くらいは余裕で大丈夫だと思う

うちのシロップは加熱しません、お水も1っ滴も入ってません
フレッシュ極まりない、美味しい苺シロップ..............

残った苺は、ジャムにしたり、冷凍して保存しアイスクリームなどに展開できるけど
正直、エキスがでっきっちゃってるんで、あんまり美味しくないです

ちなみに、シロップを煮詰めると透明で美しい「苺ジェリー」にもなります



炭酸割りしてお味見.......う~ん、すんごく美味しい苺水!

ピクニックへ行きたくなるような味

苺シロップと、ソーダやミネラルウォーターを持ってって
こういうガラスの保存瓶で、気取らずザックリ楽しみたいような味

そよ風にふかれながら、原っぱで飲みたいなぁ




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





今日の天気予報は大はずれ、また午後から降ったり止んだり、深夜になってやっと上がる

ぶじに出張から帰ってきたんで、今夜からまたごはんづくり

メールで「今夜は飲みません、ゆうべ牛タンだったので肉以外で・・・」と
出張先から届いていたんで、はいはいカシコマリ~と6持まで悠長にかまえ
さてとっと野菜室をあけたらスッカスカだった、うげ~忘れてたぜ

それでも何とか、あるもんで美味しいのが拵えられたからセーフだけど


梅の先行予約のお知らせメールが届く

もうはやそんな時期?と焦ったけど、よ~く考えたら来週末からGWだった
あいかわらす時間の経過が速すぎる、このぶんだともうすぐお迎えが来そうだ

読む料理本も、梅関連や夏料理へと移ってきた

まだ春野菜だし春料理全盛なんだけど、梅雨と夏が楽しみすぎて予習復習してしまう





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする