きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

糠さんま・人参しりしり・かぶら汁・・・夕餉

2015-04-23 | 晩ごはん

野菜がちょっとしかなかったんだけど、なんとか調えられた

「糠さんま」は、ららぽーとで仕入れてきた冷凍品で、北海道は「厚岸」のもの
解凍してみたら凄い鮮度でビックリした、塩辛くなく丁度いい塩梅で美味

「めかぶ」も冷凍品だから鮮度バツグン、いざってときは冷凍に助けられるな


◆ごはん(胚芽米)
◆かぶら汁

◆糠さんまのフライパン焼き(A エーウロコ)
◆きざみめかぶ(スプラウト・おかか醤油)

◆人参しりしり(※レシピ
◆ごぼうの炒めサラダ(※レシピ
◆小松菜のおひたし(ホースラディッシュ・醤油・粉かつぶし)


「小松菜」は何時ものように、「筋とり」してから湯がいたんだけど
青菜の灰汁が苦手だから水に晒すところを、今回は止めてみた

やっぱり水っぽくなって勿体ないから、笊に並べて冷ました
筋をとったせいか、灰汁はぜんぜん気にならず美味しかった

シギシギしたり、嫌いだった風味は「筋」だったのかな


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この夜は特別に、ごはんおかわりOKにしてやった(笑)
「糠さんま」も旨い旨いと大喜びだったし

糠漬けの魚といえば、「糠にしん」のほうが馴染み深いんだけど
この「糠さんま」は、釧路方面でかなり食べられているらしい

郷里の帯広とは、車で2時間くらいしか離れていないんだけど
うちのほうでは、そんなに頻繁には食卓へあがってなかった気がする

そもそも昔の糠漬けは、ものすごくしょっぱい保存食だったし

冷蔵や冷凍でかなり日持ちがするので、買っとくと凄く便利な魚の糠漬け
「へしこ」のようには発酵させてないので、万人ウケする味だと思う

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青唐辛子きゅうり・雑穀ごはん・・・朝餉

2015-04-23 | 朝ごはん・昼ごはん

今朝はオットが買ってきた「青唐辛子きゅうり」っていう漬物がメイン
かっらくって、とっても美味しかったらしい(アタシはまだ食べてない)


◆雑穀ごはん(胚芽米・黒米・赤米・たかきび・押し麦・小梅干し・にがり)
◆かぶれ菜のおつゆ
◆納豆(スプラウト)
◆青唐辛子きゅうり(岩手県紫波町・青三)
◆ウインナーの油焼き
◆人参しりしり(常備菜)


◆苺・ヨーグルト・珈琲

◆ミルク味噌ぞうすい(弁当)・清見



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悲しい事故死のニュース、なんで男っつ~もんは大人しくしててくれないのかなぁ
結局さいごまで泣かされるのは女だ古女房だ、まったくも~しょうがないんだからっ

たしかあそこも夫婦2人だったはず、いやだな~ほんとに

やりたい放題やってとっとと逝ってしまう、あとに残されるのは女房のほう
やだな~ほんとに、もうちょっと「1人じゃない」んだってこと認識してほしい

大酒のんで身体を壊したり、食べまくって病気になったり、ムチャやって事故ったり
散財して借金こさえたり、転職して貧困になったり、浮気しといて帰ってきたり

注意したって説教したって哀願したって、ききゃ~しない

おなじことをおんなじ割合で、女(妻)のほうもやっていたとしたら、とっくに日本は崩壊してる

まったくも~、あまったれんのもいい加減にしてほしいな

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萩の月・かもめの玉子

2015-04-23 | 買ってきたもの

仙台方面ではお馴染みの土産菓子らしいけど、はじめて買ってきてもらった

アタシは「かもめの玉子」のほうが好みかな、美味しい
本当はもっとでっかくて、これは「ミニ」サイズなんだって



しっかし、1年前なら見向きもしなかった「菓子の土産」
ダイエットで禁酒して以来、すっかり甘党になって大喜びだ

なんとなく、味の好みもかわってきた気がする







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あい - 永遠に在り

2015-04-23 | 本と映画の話

文庫になったので読んだけど、読んでからずいぶんと日数が経ってしまった

高田さんのだから面白かったんだけど、読んでいてアタシは不思議な気持ちになる
物語の舞台が、自分のこととやけにリンクする、妙な臨場感がつき纏っていた

まず初めは房総の町、いま住んでる船橋からほど近い場所だ
次に移住する四国の徳島は、アタシの先祖のルーツの土地で
さらにそこから移住するのは北海道、最終目的地は郷里のエリア


主人公たちは実在の人物で、郷里エリアの町では有名な人らしけど
アタシはぜんぜん知らなかった、アタシが知っているのは「依田勉三」

この人は「帯広開拓の父」と呼ばれている人で、子供のころから繰り返し耳にしていた
だけどアタシはずいぶん長じるまで、二宮金次郎と同じグループにしていたが(笑)

びっくりしたんだけど、ずいぶん前に映画化されていたようで
しかも勉三役は北村一樹さん、好きな役者さんなので嬉しかった

◆新しい風 若き日の依田勉三(※これ

DVDを頼んでもらおう、また忘れてた(書いてて思い出す)

※依田勉三ウィキ

 ※余談だけど、ウィキの中の下の方に書いてある「中島武市」とは、中島みゆきさんの祖父

自分にとっては有名な人だけど、どんな人なのか開拓にはどんなドラマがあったのか全く知らない
ただただ辛酸を舐めるような苦労をし、郷里を開拓してくれた「祖」であると認識してるだけ

そういう開拓者たちが、北海道の町々でがんばって下さったお蔭で今の私達がある

もうちょっとマジメに感謝して、歴史をちゃんと知らなきゃだめだなと
「あい」を読んでいて反省した、ありがとうござます高田さん...........


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