きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

花わさびの白醤油漬け

2015-04-26 | もつもの

ひさしぶりだな花わさび



たしか昨年は食べそびれた気がするし
その前は引っ越しの最中で、失敗したんだった

数年前に、茹でたり熱湯をかけずに生のままで
下漬け・本漬けの工程を経て、数日後から食べる

っていう調理法が美味しかったもんだから
引っ越し作業のときも、同じレシピで拵えたのに
何日たっても青臭く苦くて、ぜんぜん美味しくなかったのだ

あれ~?おっかしいなぁ~と思いつつも、忙しくてそのまんまに

そのときの記憶があったもんだから、今回は初心に帰って
熱湯をかけてから漬けた、だから翌日から美味しく食べられる

◆花わさび

 ・よく洗って適当に切り

◆塩(たっぷり)

 ・あんまり揉まないように、優しくまぶす
 ・水っけがでてきたら汁をきり

◆熱湯(沸騰する少し前の)

 ・たっぷりかけて、数分おく

 ・湯を切って軽く絞り
 ・タッパーに入れて蓋をし、振る
 ・冷めるまで、何度も何度も振る(怒らせると言うのだそう)

◆白醤油・白だし

 ・軽く絞ってから、調味料を和え
 ・軽く重石をして冷倉庫へ(※重石はしなくてもいい)

翌日から................................


ピリッと辛くて灰汁もぬけ、とても食べやすいんだけど
やっぱり「生のまんま」のほうが美味しかったなぁ

う~ん、どこが悪かったのかなぁ~あの時は.........



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筍と手羽元の煮物

2015-04-26 | 煮もの

筍を茹でる.....2回目

今回は40分ほどガス火で茹でたあと、2時間ほど保温(お風呂に入ってた)
そのあとそのまま冷まし、半日後に冷水に晒す...................

問題なかったし、いつもより灰汁がぬけたみたい

おおぶりに乱切りして、鶏の手羽元とこっくり煮込む
味は薄めだけど、しっかり浸みさせているので美味しい



粉ざんしょうをふって汁ごと食べる

◆筍の茹でたの
◆手羽元(塩でもんで、サッと湯引き、湯で洗う)

◆水・本枯れかつぶし・羅臼こんぶ
◆蔵の素・味の母・きび砂糖・梅干し

 ・薄めに味をつけ、灰汁をとりながらしばらく煮込む

◆醤油

 ・醤油を薄目に入れて、熱くなったら数時間ほど保温する

◆醤油・たまり醤油・かつぶしなど

 ・味を調えながら、しばらく煮る

◆粉ざんしょう



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昼酒と朝飯

2015-04-26 | 好きなこと

まだ3時前だったと思う



アタシは台所でいろいろやっていたんだけど

オットが何やらどたばたしてて、汗をかいたらしく暑い暑いと言ってた
と思ったらいつのまにやら麦酎ハイを呑みだしていて、あらあら~と思ったけど
お刺身でもだす?って聞いたら、一緒に呑もうって言うもんだから

ついつい

酒の肴に、録画してあった「類さま番組」を見だしたもんだからタマラナイ

類さまが炙ったお肉を注文すれば、うちも!と台所へ走りジンギスカンを焼く
類さまがカブ味噌をかじれば、うちも!とカブを切り卵味噌を添える

※この「卵味噌」は年末に満月卵を仕込んだ残り、非常にうまい
 カブは届いたばかりの有機、瑞々しくて甘くとんでもなく美味しかった



ぐびぐびばくばく、地獄の連鎖

あれだな、毎晩「類さま」見ながら晩酌して食事してたら、1年で入院かもな


まっかな顔してオットがソファー居眠りしだしたから(オカメも胸の上で一緒に寝る)
TVを消して、後片づけしたり台所仕事へと戻ったり、しばし主婦業に勤しむ

昨年の禁酒以来、ちょ~薄いのしか呑めなくなったアタシは
薄い焼酎のお湯割りを呑んでいたもんだから、ほろ酔いくらい

だもんで台所仕事がひと段落すると、止めときゃいいのに食器の整理をしだしたのだっ



下から3段目まで「お皿エリア」、ここを整理したかったもんだから
ブックスタンドを10個買ってきて、縦収納に切り替え大作戦だ

その途中、インターフォンが鳴ったもんだから、でようと思って立ちあがった時
下から2段目の棚に、手を「ちょっとだけ」置いてしまったのだっ本当にちょっとだ

この棚は動くんだって~ことを忘れていたのさっ、あぁぁ~っ

あとは地獄の黙示録

しかしサクサク片づけて整理しおわったの図(画像)

これ以外のお皿、豆皿類は他の食器棚の中で、変形皿などもほかの場所
よく使う大皿中皿小皿の類はここらへん、って感じで何とか整理ができている

あとは欠けたお皿の修理に勤しんだ


日が暮れて目覚めたオットは「ひとっぷろ」浴び、また呑みだす
ベビーチーズかじりながら、「あとでラーメンだべよっかな~」って言ってるから
ちょうど煮あがった「鶏と筍の煮物」を、熱々汁だくで供したら喜んで平らげていた

アタシもちびちび呑んだけど、清く切りあげ湯船で「婆汁」を絞りだす

爆睡

翌朝、炊飯器の炊きあがるメロディーで目が覚めた(アタシの寝室は台所の横)
オットが仕込んでおいたらしい、お風呂場からは入浴してる音が聞こえる

たぶんオットは呑みすぎてる、つ~ことはお腹を空かせてる
だから「のこりもん」を出してきて、急いで支度した



◆いつぞやのカレー(煮詰めてカレー粉をふり生クリームをたらす)
◆白滝と牛蒡と豚こまの薄味煮(のこりもん温めて)
◆かぶ葉のおひたし(茹でて冷蔵してあった)
◆花わさびの白醤油漬け(前日に仕込んであった)
◆胚芽米のごはん

カレーが、ものすごく美味しくなっていた
2人してご飯もたっぷり食べる

あ~痩せんわこれは

そしてオットは朝一で買い物へ(昨日も行ったのに)



帰ってきた、ほら、こんなふうにストックされてないと気がすまない
トイレットPにティッシュ、洗剤類やシャンプーなども絶対に切らさない

もちろん台所の、ラップとかホイルとか漂白剤とかスポンジの果てまでオットが買ってくれます

結婚以来ずっとなので、アタシは「残量」を気にしたこともない
っつ~か、値段も知らんかもって、いま書いてて気がついた


コメント (2)
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