きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

トマトソース・・・ムーランを使って

2017-09-11 | ゴハン・パン・メン
                      

冷凍してあったトマトと水煮缶をつかって、ひさしぶりにトマトソースを煮る
とっても美味しくできて、スパゲッティーにたっぷりとかけ熱々を堪能した


本場はすごくシンプルにサッと煮るだけみたいだけど
それだと物足りないし、日本のトマトは酸味が強いしで
あたしは、わりとコトコト気長に煮込んで拵えてる

でもやっぱりスッパクて、きび砂糖を利かせて酸味をやわらげた


今回は、新しく仲間入りした「ムーラン」を使って濾したからとても滑らか~♪
やっぱりすごいな~ムーランは~簡単だし~、おっと様に感謝だなっ

うちには、ミキサー、ブレンダー、ミニフープロがある................
これでピューレ状にすることは出来るけど、繊維の強いものは(とうもろこし・玉葱など)
細かくカットされるだけなので、目の細かい笊で「濾す」作業を追加せねばならず
しかもその「濾す」ってのがなかなか大変で.................

やっぱり「すり潰す」ことが出来るムーランが欲しいな~と、ずっと前から思ってた
力はいらないし、なにより電気を使わないとこがいい、一生もんの道具になる

でもさ~毎日つかうわけじゃないし、けっこ~なお値段するしで諦めていた

ところが週末、2人で見ていたTV番組のなかに登場し欲しそうにしていたら......買ってくれた~
今はスマホから注文できるから、おっとは何でも「すぐ」に買ってくれるんだ~(べんりだ~)

で翌日、届くのを待ちながら、まず軽くトマトソースを煮込んでおいた
それからムーランで濾して(おっともやった)、また調味しなおし気長に煮込む



◆冷凍トマト(食べそびれたのを冷凍しといた)

 ・水につけて解凍、皮をむきヘタをとる



◆トマトの水煮缶(イタリア・2缶)


    ・・・


◆オリーブ油・大蒜(半分に切って芽をとる・小1かけ)

 ・冷たい油に大蒜をいれ点火、弱火でゆっくり煮るように炒める
 ・香りがでたら......

◆玉葱スライス(小ぶりの1個)・セロリ薄切り(20cmくらい)

 ・ガーリック油でシンナリするまで炒める

 ・先のトマト類を追加する

◆セロリの葉・ベイリーフ(あとで取り除く)
◆塩・黒コショウ

 ・蓋をして、クツクツと20分くらい煮込む





ムーランが届くのを待つ.......................................

 ・ムーランで濾す(セロリの葉・ベイリーフは除く)





 ・鍋にあけ、ふたたび煮込む

◆ケチャップ・白たまり(隠し味)
◆塩・カイエンヌP・コショウ
◆きび砂糖

 ・煮込みつつ味見をし、補足していく

※自分で「おいしい」と思うまで煮込む





◆スパゲッティー・塩湯

 ・硬めに茹でて、湯を捨てた鍋に戻す
 ・トマトソース・粉チーズをかけ混ぜる
 ・皿に盛りつけ、トマトソースをかける

◆オリーブ油(オレアウルム)
◆きざみパセリ



・・・翌朝のようす・・・


トロリと肌理のこまかいソース、ふふふ~いいねぇ~




これが今年のラストかな~って、とうもろしも食べ納めしたんだけど(※画像)
ムーランつかって「コーンポタージュ」を拵えたいから、北海道産を注文した

今年の冬は大活躍するぞ~

おっとよ、ありがとうございます♪ またなんか買ってねっ




刃が3枚付属されているんだけど(穴が大・中・小)、何に使い分けたら良いのかな
使い方の料理本がないだろうかと、ムーランで検索しても見つからない................





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無花果サラミ

2017-09-11 | 水菓子レシピ

ソフトサラミのスパイシーな塩気が、甘くてミルキーな無花果にあうし
味をしめるために絞るレモンやスダチも、なくてはならない名脇役........


◆生サラミ(伊藤ハム)

◆無花果
◆レモン汁

◆黒コショウ(挽く)

◆すだち





いつもは外国製の「ミラノピッコロ」や「ナポリ」なんかを使うんだけど
今回は、おっとが見つけてきた「生サラミ」をスライスして合わせた

日本のだから日本人の口にあう、美味しかった




無花果の赤がきれい、すごく好きな色、なんという名前の色彩が近いだろう

そういえば西瓜の赤も好き、ピンクグレープフルーツも..............
ちょっと朱色のはいった赤が好きになったんだな、最近のあたしは


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梅だれ

2017-09-11 | もつもの

下記事の「鱧料理」に添えた、その鱧は美味しくなくて失敗したけど
この「梅だれ」はとても美味しかったので、ここに記録しておく


◆赤うめぼし(自家製・2015年製の赤色が美しいもの)

 ・叩いて裏ごしする

◆昆布だし(煮きり酒でも)

 ・利尻昆布を少ない水に浸しておいたもの(濃い)

◆味の母(味醂だったら煮きって)
◆白たまり(白しょうゆ)

 ・梅肉と混ぜ、味をみながら調味する
 ・もう一度、裏ごしする
 ・瓶につめ冷蔵する


料理屋さんで出てくるのは「甘すぎる」な~と思っていた
だから、自家製のは甘くならないよう注意する

さっぱりすっきりで、すごく美味しい

それに色が、とても美しい




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ナポリタンライス・・・おっと弁

2017-09-11 | お弁当箱

                      

おいしいトマトソースがあったので、挽肉と炒めあわせナポリタンに


◆あいびき肉

 ・強火で焼きつけるように炒める

◆トマトソース(※上記事)
◆ケチャップ・醤油
◆テーブルコショウ・カイエンヌP・スモークパプリカP

 ・炒め合わせ

◆ゆうべの茹でスパゲッティー(冷蔵してあったもの)

 ・半分くらいに千切って入れ、混ぜ合わせる

 ・水分を完全に吸わせる
 ・広げて強火、ビチビチいうまで焼く
 ・ひっくり返して混ぜ、同じようにビチビチ焼く

※ここでシッカリ焼かないと美味しくない

 ・底が焦げつきそうになったら、焼きはOKで完成



 ・冷まして詰める



◆粉チーズ・黒コショウ

◆ごはん

◆ゆで隠元・アスパラガス(挽肉の横で軽く焼く)
◆パセリ・ゆかり


◆大根と紫蘇のおつゆ(朝餉とおんなじ)

◆オレンジ




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ハムエッグ・大根と紫蘇のおつゆ・・・おっと朝餉

2017-09-11 | 朝ごはん・昼ごはん

◆ごはん
◆おつゆ(大根・大葉・合わせ味噌)
◆なっと(細葱・からし)
◆きゅうり糠漬け
◆ハムエッグ
◆ゆで隠元・アスパラガス(松田のマヨネーズ辛口)


   ・・・


◆ヨーグルト・キウイ・珈琲・ウーロン茶(あさげ前)




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プロヴァンス風ハーブポーク・焼きトマト

2017-09-11 | 肴・肉

                      

あたしは美味しかった、けどおっとには不評だったってことはまず記しておきます


◆豚肩ロース(3枚)

 ・洗って水分を拭き、筋切りする

◆大蒜みじん(1かけ)
◆黒コショウ(あらびき・小さじ1)
◆粗塩(大さじ半分弱)

◆乾燥オレガノ・乾燥タイム・乾燥ローズマリー(各小さじ半分弱)

※エルブドプロヴァンスでもいい
※ハーブが苦手な人(おっとのような)は少々で

 ・よく揉みこんで冷蔵(2時間以上)




 ・テフロン加工フライパンかグリルパンを使い、ノンオイルで香ばしく焼く

※うちは低温でじっくり焼いた、ハーブが焦げないし柔らかくシットリと焼ける

 ・お皿に盛りつける(コショウを挽く)


野菜を、豚肉からでてきた油で焼く...............................

◆トマト(塩・コショウ・パセリみじん)
◆ゆで隠元・あすぱラガス

 ・焼いて盛りつける

◆ゆでとうもろこし

◆セロリ・紫玉葱
◆ノンオイルごまドレッシング(少々)
◆セロリ葉
◆レモン


美味しかったんだけどなぁ


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いまいちな食卓

2017-09-11 | つぶやき

週末は、美味しくできたりそうでもなかったり
褒められたり貶されたり...............

つかれた、なんかすごく疲れた


ここではイマイチだったのを記録する




・・・ズッキーニとチーズのおやき・・・・


試作段階だったとはいえイマイチだった、改良する予定(気がむけば)

◆ズッキーニ◆レッドチェダー◆オリーブ油◆塩・胡椒◆小麦粉◆卵◆パプリカP








味がボンヤリ、塩気も足りないしガーリック油を使えばよかった
それから、もっと薄焼きにしないとダメだな..............



・・・キンキの開き・・・


奮発して買ったのに、期待したほど美味しくはなかった
好みより塩っぱかったし旨みもイマイチ...........

お味噌汁もイマイチ

古漬けキンピラや、常備菜の野菜をつかったコールスローや
和がらしを添えた納豆は、とっても美味しかったから良かったけど


・・・鱧のおとし・・・



冷凍真空パックを使ったから、華ひらかないし臭みも少々(やっぱりね)
脂のりはよかったんで素直に天麩羅にすればよかった~失敗しっぱい(ひとつ勉強)

でも、添えた「梅だれ」はとっても美味しくできた(※上記事)


・・・頂き物の塩辛・・・


魚屋さんのサービスなんだけど、すごく甘塩だから味をつけなおし
2日ほど掻き混ぜながら熟れさせた、のに、まだ塩が足りなくて追加する


あと、あたしはとっても美味しかったのに、おっとには不評ってのもあった

※プロヴァンス風ハーブポーク・焼きトマト(上記事)

がっかり、これだからフレンチやイタリアンには誘えない



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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

2017-09-11 | 本と映画の話

※公式サイト


おもしろかった


なので原作も続けて読んだ



こっちも面白かった

ふ~ん、こんなの書くひといたんだ、知らなかった

(※ついでに・ぜつぼう・も買った)


もういっかい、映画をみてみよう

やみつきになる世界、すき、こ~いうの






すごく面白い

変な空間があいて変な構図なんだけど.........
妙に安定感があるような、危ういバランスを保っている

登場人物の関係性や心理状態をあらわしている、気がする(深読みか?)




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