梅雨？

今日は.....梅雨入りの発表があるかしら


真夜中.....雨音で目が覚めた

今は、小糠雨って感じ



週末はカラリと暑くなり

冷たいワインなんか飲んでいたら
余計に暑くなって、汗だくになる

酒肴が「山葵おかか」で、発汗作用を促進させ
あんど更年期による（笑）シンチンタイシャがおかしくて

ちょっと動くと、ひ～ひ～ふぅ～ふぅ～汗みどろ

買い物へでたら、日傘を忘れ
オットが車に常備している「コウモリ」を借りた

いい塩梅と思ったけど、やっぱりビニール製はダメらしく
気のせいかな......やけに暑い....................

ラーメンが食べたくなって
いつもの店に立寄り、アフアフと啜り込んだ

支払いをするオットを残し

親爺さんに「ごちそうさまぁ～」と挨拶して

一足お先にと、お店を出た刹那
自転車少年が、ギリギリ前を猛スピードで通過する

アタシにしては珍しく、身軽に避けたと思ったら
グラリときた.......あれれ？

しばし目をつぶる......頭の芯がジ～ンとする

ガラリと扉が開いて、オットの気配がしたので
何食わぬ顔で歩きだしたけど

今からこれじゃ～、今年の夏は大変だな.....と
オットの背中を見つめながら、ブルーになった

信号待ちで、なにげに足元に目を落としたら

子犬の黒い瞳が覗きこんできた
か、かわいいっ　泣きそうだぞっ　情緒不安定


だいじょぶ、おばちゃん頑張る　黒い瞳に語ってみた

から揚げ弁当

◆若鶏もも肉
◆日本酒・醤油・すり生姜
◆片栗粉・油
◆スダチ

なんの変哲もない「鶏のから揚げ」.......

繰り返し食べても飽きない「お惣菜」

週末.....魚料理が続き..............
今朝は、「銀だら粕味噌漬け」を焼いたから
お弁当は、少し大きめの「から揚げ」にした


ほか..........................................

◆ゆでアスパラガス（山形）
◆茹で卵（金ごま）
◆ひじき煮（ひじき・人参・干し椎茸・油揚げ）
◆白瓜の塩漬け
◆梅酢らっきょう


・・・「ひじき煮」・・・

今回、うちには珍しく「油炒め」してから煮つける
出汁は、鰹節・昆布・干し椎茸................

甘味を含ませてから、お醤油・塩....数滴の梅酢
煮含め、最後は煎りつけて仕上げる


乾燥ひじき...............

ここ最近、千葉産の【房総ひじき】が気に入っている
柔らかくて美味しい.......。

酢橘そうめん

呑んだあとに...............。


冷たい「かけ素麺」なんですが

半切りの酢橘も添える

◆スダチ・青ねぎ・すり生姜


酸味と香りが、とても美味しい.........

蒸し暑い晩の【呑んだあと】なんかは、特に美味しい


なぜか.....ハンペンも入っている（笑）

角切りにしたハンペンを、「素麺と一緒」」に茹でて
「素麺と一緒」」に冷たく晒して、ギュッと絞る

即興で追加したんですが、意外と美味しかった

*（茹でて晒さないと、ちょっと生臭いと思う）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・のん兵衛の心理・・・


お酒呑みって、最後に「汁もの」が欲しくなる.........

夏は冷たく、冬は熱く
ほんの少しでいいの

最後の〆に...........
そんなものがスッと出てくると、「惚れてまうやろぉ」状態


難しく考えることはない
出汁や、自家製のメンツユがあれば最高だけど.........

なくったって大丈夫

◆こんぶ汁　（とろろ昆布・醤油・熱湯）
◆海苔吸い　（ちぎり海苔・梅干し・醤油・鰹節・熱湯）
◆梅茶　（梅干し・熱々の焙じ茶）

インスタントの吸い物は、優れもん..............

そのまま普通に「吸いもの」として使うほか
熱いのでも冷たいのでも、ベースとして使える

ななつぼし

イワシが旬ですね.........


ピッカピカの

お刺身用の「ななつぼし」

塩焼きで食べる


休日の朝ごはん..................




すこし大きめ.............

１人１尾で、お腹いっぱい（笑）


うちは「ワタ」を食べたいから.........

お刺身用を買ってきて、塩をあてる（数時間～半日）


お腹を破裂させないように
内臓にも「シッカリ」と火が入るように

気長にジックリ、弱火で焼きます.............


姿焼きの場合、シッポが焦げ落ちると悲しいので（笑）

ちゃんと化粧塩をして、焼きましょう

雷干し

白瓜を干して.....甘酢に和えたもの......。


ばりばりばりばりっ、名のごとく「雷さま」の音がする

歯ごたえサイコ～、癖になる感じ..............。




ラセンに剥いて、陰干し
アタシは「部屋干し」.........

暑くて、もう窓を全開してる暮らしなので
その環境を利用して............

ちょうど、風の通り道になる場所に
室内干しをブラ下げて............

剥いた白瓜を「菜箸」に通し
洗濯バサミで固定する..........


好みの加減まで、干す..........

アタシは、半日～１日、わりとシッカリめに干す

・サッと洗って、軽く塩
・手でちぎって、ギュッと絞り
・甘酢に和える（冷蔵庫でキンキンに冷やす）




めっちゃくちゃ........美味しい

枝豆の東煮

枝豆を「サヤごと」甘っ辛く煮つけたもの......

「おつゆ」が飛び散るから
必ず「サヤごと」口に含んで、食べて下さいね

チュッと甘辛の汁が滲み出て、とても美味しい東煮.....。



◆本当は、東煮にするには...まだまだ早い◆

もっと豆の味が濃くなってから...........

幸田文さんによると..............
「秋の嵐のあと」と、どこかに書かれてたはずで

まして「はしり」では、清く「塩ゆで」が最高なわけで..........

実際、一緒に食べた「塩ゆで」は若々しい味で、とても美味しかった

【まだ味が若いね、ちょっと青臭いね、でも美味しいね、うん・・・】

そんな会話が流れた


「塩ゆで用」を、ちょっとだけ避けて............

アタクシ用に「東煮」を煮たけれど........

やっぱり、味は浅かった（笑）......短気は損気（ちがうかっ）

魚の味噌漬け （銀だら・まぐろ）

銀だら........

大好きなんですけど、高いですよねぇ

大御馳走だっ

高いのは「ＭＳＣ認証魚」だからでも、ありますが。



買い物から帰ってきたら........

そのままキッチンに缶詰めになり
アレコレと「下拵え」をする


お魚の「味噌漬け」も、よくする.......



いっぺんに.............

「銀だらと鮪」を漬けたけど、味は少々ちがってて


◆銀だら （冷凍の切り身）

・自家製の「粕味噌」（味噌の副産物）
・西京味噌（つぶ）
・日本酒

.....で、甘口で漬けて


◆めばち鮪 （刺身用の柵をブツ切り）

・粕味噌
・西京味噌
・日本酒

.......は少しで

・いなか味噌（自家製）

......を、たっぷり使った辛口



数日、冷蔵保存するツモリなら.............
軽く塩をあてシバラクおいて水分を拭きとって、味噌床へ

でも、翌日や翌々日くらいまでに食べきるなら.........
塩処理はやめて、いきなり漬けこんでも問題ナシ



色々な種類を、同じ味噌床に漬けこんだり
数回、使い回したりってよく聞くけど.........

アタシは、あんまり好きな方法じゃなくて（なんとなく）
ほとんど「１回使い」で終わるから、味噌床は少なめかも


この「容器漬け」の場合は、表面にラップを貼りつける
ムダがない「袋漬け」も好き、空気を遮断できるし.........

少しおいて、そのまま冷凍しちゃう時もある（解凍品は不可）
凍るまで、解凍する時に、適度に浸みて美味しい(甘口）


味が浅いうちは、味噌ごと焼いたり........
しっかり漬かってたら、思い切って「洗い流したり」.....

そこはお好みで...............。




味噌は、何を漬けこんでも美味しいですよね

こういうものが、冷蔵庫に数品ストックされてると

心に余裕がでます

小梅干し・中間報告

薄紅色の、透明な梅酢は上がりきり......

いい～香りを放っています

小梅たちは.........

プクプクと気持ちよさそうに、漬かっており


数粒.....味見で樽から出してきた

オットと２人で、ソッと食べてみる


美味しい.....ふふふふ美味しいねぇ～と笑いあう


まだまだ「こなれた味」では無いし
減塩せず、ちゃんと塩を使ったから（１８％）

ガッツリと塩辛く、味は尖んがってるけど.........

思ってたより「果肉」が多くてジューシィー
香り高く....微かに甘みも感じる

小梅そのものの味が予想より濃く、シッカリしてる


この後、紫蘇入れをして「まっか」に染めて.......
１年近く寝かせておけば................

どんな味になるかは、経験値で想像できる

こりゃ～思ってたより、美味しくできそうだぞっ♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



のんびり薄晴れの土曜日.................

お天気も、この週末がラストのようで

とうとう梅雨入りするらしい


前半は、暑い梅雨
後半は、シトシト梅雨寒の予報

ほんとかしら？

関東平野も１０年目....１０回目の梅雨

毎年まいとし違うから

まったく予想できない.....色々なこと


もうヤキモキする事も、止めてしまった

黴だ匂いだ虫だって、ピ～ピ～泣くこともなくなった


いい意味で、ズボラになった

梅雨と猛暑様に

白旗あげて身を委ねられるように

なった


気象にケンカ売ったって、勝ち目あるわけない


無抵抗

ゆらゆらゆらゆら

夏という小舟に、「のせて」頂いてます

ポテトサンド

オットの酒肴に........
ザックリ作った【ポテ玉サラダ】......

ジャガも玉子も、あまり潰さないように作る
その方が、男の人って喜びますよね


◆新ジャガ（皮つきのまま）

・茹でて粉吹きにし
・千鳥酢・塩を少々
・熱いうちに少しだけマヨと和える

◆固ゆで玉子

◆胡瓜・新たまねぎ

・薄切りにして塩
・しっかりと絞る

◆マヨネーズ・きび砂糖・胡椒



小鉢に盛って、酒肴で食べていたのに......

なぜか「ポテトサンド」に変身する（笑）

すこし辛子が効きすぎて

２人して鼻をつまむ

「煮こごり」で・・・

先日の【鶏の酢醤油煮】の.......

のこった煮汁を使って..............

◆豚肩ロース
◆千切りキャベツ



・・・固まっている・・・


煮汁は......プルル～ンと【煮こごり】になっている


みためは黒いけど「薄味」なので...............
このまま「煮こごり」として食べようと思ってた（酒肴）


でも、豚肉を煮焼きして..............
「熱いタレ」を、千切りキャベツに回しかける

想像通り.......とても美味でありました。


◆煮汁（煮こごり）
◆きび砂糖・塩

・豚肉用に、少し甘みをつける

◆豚肩ロース

・両面を強火で焼きつけ
・煮汁等をいれ煮たてる
・豚肉だけ取りだす（七分通り）

・煮汁は強火で煮つめる

・最後に軽く豚肉をくぐらせ
・取りだしてカット

◆千切りキャベツ

・大皿にドッサリ盛り
・豚肉をのせ

・熱々の「煮汁」を回しかける
・赤ピーマンを彩りで散らす


香辛料や香味野菜の風味が「シッカリ」溶け込んでる煮汁......
ピリッと辛くて風味よく、豚肉とも違和感なくマッチしました

さっぱり「シャブシャブ汁仕立て」にしましたが..........

途中で「油」を入れて煮つめると、もっと濃くパンチのある味に。

ウチの麺つゆ

帰宅が遅くなった「オットのリクエスト」

冷たい素麺................

◆自家製めんつゆ
◆青葱・生姜・干し椎茸



調味料の１つとして..........
市販の「めんつゆ（無添加）」を使っていますが

麺類の【つけ汁】としては、ほとんど使いません

例外は.......猛暑の時期くらいでしょうか
　　　　　　　（暑くて死んでるから）

理由は簡単で........美味しくないからです。


麺類用には、自家製の「麺つゆ」を作っていますが.......

麺の種類によって、味を変えています

素麺は.........甘めで中間くらいの濃さ
お蕎麦は......醤油を勝たせた甘辛で濃口
うどんは.......関西風の薄口、北国仕立ての甘辛の２種

冷たい「出汁」を添えて、それぞれ調節したりもします

さらに「温かい麺類」になると、また違う味になります

書くと大袈裟ですが..............
つまりは自分で作ると、臨機応変・変幻自在ってことです



その時によって、作り方や材料が変化しますが
もっとも一般的なのは..........

まず.................

◆干し椎茸と昆布を水に浸ける



これがベースになるんですけど、水でも美味しいです
むしろ「安い干し椎茸」だと不味くなるので、使用しない方が安全

・椎茸が戻ったら、弱火にかける（昆布は取り出す）

◆日本酒・味醂・醤油・砂糖・塩（梅酢）
◆かきたての「本枯れ鰹節」をひとつかみ

・絶対に「煮立てない」
・フ～ッと沸いてきたら灰汁をとり
・火を止め、休ませてから濾す

・火を止めてから「香りづけ」に醤油を少し
・漉さずに、鰹節を入れたまま冷蔵保存する時もある
・干し椎茸は刻んで、汁の実にする




とくに関西の方だと...........
調味は「うすくち醤油・味醂」のみなのでしょうが

うちは道産子なので、もうちょっと甘辛にしたく......
味醂は控えて、日本酒と砂糖も使っています


夏も真っ盛りになって、グッタリしてくると...........
隠し味に、「梅酢」や「梅干しの種」を忍ばせたりも、してます

柑橘酢やお酢も美味しいですよね

【麺つゆ】って面倒なようで短時間で出来ます.......

干し椎茸・昆布・鰹節......

「おつゆ」に栄養があると、素麺だけでも安心する。

ルッコラの天麩羅

◆ルッコーラ（有機）
◆天麩羅粉・油・塩

ちょっと焦げちゃったけど.......
美味しかったので、記録しとく

一緒に「煮タマゴ（酢醤油煮）」も天麩羅に
ビールのお供で.....................。


【宅配野菜】の内容は「お任せ」だから
苦手なものも、入ってくるわけで.......

ルッコラもそう.......苦手ぇ

でも、オットはムシャムシャ食べるから
セッセとサラダで食べさせている......

たまには「天麩羅」にでも、と揚げてみたら
とても美味しかった、アタシでも食べられる......

エグミには「揚げる」が効果的ですもんね

そっかぁ～、んじゃ～苦手なゴーヤにも試してみようっと。

牛肉の山椒味噌

◆牛肉
◆いなか味噌（自家）
◆実山椒の辛煮（自家）
◆味の母・醤油

.....だったような気がする（笑）

数日前の夜から、漬けこんであったのですが
食べそびれて、今朝あわてて焼いてお弁当の中へ......。


ほか..............................

◆ナポリタン（冷凍）
◆たまご焼き（自家製めんつゆ）
◆ししとう油焼き
◆胡瓜の辛子漬け・紅しょうが（自家）
◆青海苔

そして.........

◆きばな生七味


柚子も山椒も「苦手」なオット.......
鰹節が効いてて美味しいんだけど.......

食べてくれるかなぁ



そうそう、本物の「生七味」..............

しばらく待たされると思ってたら
明日にも「発送する」って知らせが来ました

やったぁ～♪　はやく食べてみたいな


（おまけ）

・・・胡瓜の辛子漬け・・・

練った「和がらし」が余ったので...........
胡瓜に塩をあて、しばらく置いて水気を捨てて
今度は「きび砂糖」をまぶし、辛子・塩で味を調節

そのまま冷蔵庫で保存...............

「なんちゃって辛子漬け」ですが、なかなか美味しいです。

きばな特製・生七味

ラー油の次は【生七味】とか........

唐辛子好きとしては「ぜひ食べてみたい」と
さっそく注文したけど、１ヶ月マチだって（笑）

まぁ～のんびり待つとして...............



さっき、またしてもＴＶで（笑）
「生七味」の作り方を放送していた

正直ソレは、あまり美味しそうじゃなかったけど......

「あっそっか、作れるよね」と気がついた

で......作る


◆柚子こしょう
◆七味唐辛子
◆韓国唐辛子（粉）
◆青海苔
◆金ごま
◆粉山椒
◆実山椒の辛煮（自家製）
◆醤油（少々）

で......................

◆本枯れ鰹節

を、たっぷり混ぜた.................



辛っ！

でも香りがいぃ～美味しい～
辛いもん好きには、たまらんって感じ

色々と、考えつくもんだなぁ～

さて.....本家のはどんな味かな？　楽しみっ♪

絹サヤと牛肉の炒めもの

【絹サヤ】.................

たっぷり食べられる季節到来ですねっ！


この１皿は.............

ステーキ肉のほうが「脇役」で
【絹サヤ】が「主役」です

◆ステーキ肉のブツ切り
◆油

・ガ～ッと強火で炒め

◆絹サヤ（どっさり）

・サッと炒め

◆バター（無塩）

・火を止め

◆醤油・胡椒



ぱりぱりパリパリ......甘くて最高に美味しい......

香りもいいなぁ.............

そして、この美しい色..........

目にも鮮やかで楽しい.........

なんだか豊かな気分になってくる.......


炒めるか.....お味噌汁の実にするか......が好き。