家電量販店のテレビ売り場が活況を呈しています。アナログ放送の終了と地上デジタル化、液晶テレビの購入にエコポイントが付くとかで、
販売が好調のようです。
そこに、3Dテレビが加わりました。
私は、映画「アバター」 (めいすいの写真日記 H 22.1.31) を見て、3D映画の素晴らしさを実感しています。
家電量販店で新発売された3Dテレビの実演をしているのを知っていましたが、たくさん人が並んでいるので、何となく素通りしていました。
そして初めて3Dテレビを体感してみて、やはりびっくりしました。
私は、石川遼君のゴルフの3D映像を最初に見たのですが、
①打ったボールがこちらに向かって飛んでくるので思わず避けてしまった。
②バンカーショットの砂が画面の外に飛び出してくるので、フロアに砂が・・・などと思ってしまった。
というほど、臨場感が十分です。
グランドキャニオンと渓流下りのシーンでは、飛び散る水がこちらに向かってきて、自分の顔にはかかりませんでしたが、
レンズにぶつかる様子がやはり、リアルでした。
もう一つ、浅草三社祭の二つの御神輿の様子を撮した3D映像を見ましたが、3D映像というだけで、これもおもしろく見ることが出来ました。
3Dテレビの場合は映像がテレビの枠から手前側に立体が広がるようです。
現在は、まだテレビ放送での3Dの放送はあまり行われていないようですし、3D映像のブルーレイ・ディスクも販売されていないようですので、
あまり急いで買っても十分楽しむことが出来ないでしょう。
ただ、映画はこれから、3Dのものがどんどんと増えてくるようですし、3Dテレビは意外に早く普及するのかもしれません。
また、脳科学者の茂木健一郎さんがいうには、「3D映像を見続けると脳は進化する」とのことです。
かくいう我が家では、まだ、大画面液晶テレビを買って3年なので、新たに3Dテレビを買うのはもったいないので、
だいぶ先になるような気がします。
FUJIFILM FINEPIX F200EXR で撮影
「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。