ヴァスコダ・ガマが大航海時代に「喜望峰」を経てインド洋に到達したのは歴史の教科書にも載る有名な話。この発見にポルトガル王が
「CAPE OF GOOD HOPE 」と命名しました。日本では、本来は「希望峰」となるべきところを「喜望峰」と誤植してしまったとの話が
あります。ただ、喜望峰が地図の上ではアフリカ大陸の南西端にあるわけではありません。ただ、ここにはバスで必ず訪れ、記念写真を撮
ることになっているようです。
「ケープポイント」はアフリカ大陸の南西部の最先端で、インド洋と大西洋が交差するところです。
ケープポイントのケープルカー駅と売店。中央にケーブルカーが止まり線路も見えます。
ケーブルカーに5分ほど乗り、さらに、そこから歩いて5分ほど上がりると旧灯台のある頂上に着きます。
この灯台は高台にあるため、霧が出ると灯台の明かりが沖をいく船から見えないことがあり、何回も海難事故が発生しました。
そのため、新しい灯台がその先の岩山に建設されました。右斜面中央の白い屋根が新灯台。
ケープホープから見た喜望峰。白い砂浜はディーアス・ビーチ。こんなところで泳いでみたいですね。あまり沖には行けませんが・・・。
詳しくは「めいすいの海外旅日記・・・南部アフリカ第4日」をご覧下さい。