昼食後、ロッジの船着き場からチョベ国立公園内を流れるチョベ川のボートサファリに出発しました。
きれいな蓮の花が咲いていると、ホッとします。
チョベ川はビィクトリアの滝のあるザンベジ川の支線ですが、乾期に入っていても水量があり、川幅もある大きな川です。
ボートサァファリの主役は、ワニです。このワニの大きさは3から4mほど。口を開いたまま、ほとんど動きません。死んでいるかと思うほど。
しかし、一端動き始めると素早い動きをします。そうでないと獲物は捕れないでしょう。
口を開いているのは、体温を下げるためだということです。 このようなワニを、今回のボートサファリでは大小3、4匹見かけました。
ワニのいる近くを小猿が歩いていました。ワニに食べられる小猿は1年に何匹居るのでしょうか?
さすがに、バッファローは大丈夫でしょうが、それでも足をかじられ、川の中に引きづり込まれたら、危ないかも知れません。
ゾウが川の中州で、草を食べていました。川を泳いで横断し、中州の草を食べるようです。乾期が続くと陸地には、草がなくなるので
こうした、植物は貴重な食料となるはずです。
象は水浴びをするのが好きなようです。アフリカ象の本来の色は、こうした黒い色。体に砂をかけたりするので白っぽくなるのだとか。
ゾウの家族。120万頭の一部とはいえ、水辺には多くのゾウが集まっていました。
2時間ほどのボートサァファリから、もと来たロッジに戻ってきました。