ザンベジ川サンセットクルーズの船着き場、船は午後4時に出航しました。船はまず下流に向かって船を進めます。
空を見上げると、上空を気持ちよさそうにハンググライダーが飛んでいました。下流にはヴィクトリアの滝があるので、素晴らしい空間を
飛んでいることになります。
しばらく船上で、提供されたつまみを食べ、ビールを飲んでいると、突然、船の中で「象だ、象がいる!」
この時はアフリカに来て、始めて見る象なので、船内は色めき立ちました。「どこ、どこ!」でも、見えたのは、お尻だけ。
しばらくすると、木の陰に何頭か象がいるのが分かりました。動いています。船もゆっくりと川岸を動きます。
そして、やっとアフリカ象らしい牙が見えました。
だいぶ下流に進んだところに、カバの群れが居ました。
その少し先には、ヴィクトリアの滝の水煙が見えます。水煙には虹が架かっていました。位置的にはこうなっているのかと分かりました。
今は水量が多いので、あまり先に進むと滝の中に一直線ともなりかねません。
今度は、また上流に向かっていきます。そろそろ、夕暮れが迫ってきました。サンセットツァーらしくなってきました。
再び「象だ。象が川を泳いでいる」、「あそこ、あそこ」との声。象は、鼻だけ出して泳ぐことが出来るようです。 まるで、ネッシーのようですね。
そして、サンセット。WBを工夫して赤を強調し、アフリカらしい雰囲気を出してみました。あの森には象やキリンがいるのだから。
くわしくは、「めいすいの海外旅日記・・・第6日」をご覧下さい。