箱根湿性花園に咲いていた クロユリ ( 黒百合 ) の花 。初めて見て、とても感動しました。私が20代になったばかりの頃、「黒百合の歌」の
歌詞を聞いて強く印象に残り、そうなればいいなと思ったことがあったからです。
黒百合は 恋の花
愛する人に 捧げれば
二人はいつかは 結びつく
・・・・
「愛する人へ人知れずそっと贈ったクロユリを、相手の人が手に取れば、二人はきっと結ばれる」というのはアイヌの伝説です。
黒百合はユリ科バイモ属の植物、高山植物で日本の中部以北、ロシアサハリン州、カムチャッカ半島に生息するとのことです。開花時期は夏。
私は、北八ヶ岳に黒百合ヒュッテという山荘があり、その前が黒百合平と呼ばれ、たくさんの黒百合が咲くと聞いて訪れたことがありますが、
その時は時期が過ぎていて見ることが出来ませんでした。日本で有名なのは石川県の白山ということです。
花言葉は、「恋」、「呪い」。
この記事を書くのに「黒百合の歌」をYuTubeで探していて、この歌がメロドラマとして戦後最高のヒットといわれる「君の名は」の
第二主題歌ということを知りました。ずいぶん昔の歌だと分かりましたが、なかなか迫力のある歌だということを再認識しました。
ところで、この歌の歌詞に出てくる「ニシパ」って何 ? ・・・アイヌ語で「お金持ち」、「旦那さん」、「長者」のようです。
ただ、ドラマ 「君の名は」 の中では、主役の後宮春樹のこと。牧場で働くアイヌの娘のユミは春樹を恋し、春樹に恋人、
真知子がいると知った時、絶望し摩周湖に身を投げしてしまいます。ユミを恋していたサムロも助けようとして命を落とします。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影
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箱根湿性花園は箱根町立の植物園で、湿地帯の植物200種、草原や林、高山植物など1100種が集められ、
そのほか外国の植物など1700種が10万株以上植栽されて、四季折々に美しい花を咲かせています。
よく管理も行き届き、通路が整備され、花の名前を書いた立て札が数多くあって楽しむことができました。
面積は30000平方メートル。標準で40分程度で散策できる広さですが、私は写真を撮ったりしていたので1時間程度かかりました。
私たちが訪れた時には、美しい花々がたくさん咲いていました。ここでは、その中で目についた花々を紹介します。
クリンソウ・・・湿性花園でも代表的な美しい花のようです | ミヤマオダマキ・・・家の近くではオダマキが咲いています |
ヒメシャクナゲ・・・とても小さなシャクナゲです | コマクサ・・・高山植物の代表ともいえる花です |
エンコウソウ | ミツガシワ |
イチリンソウ | ニリンソウ |
サワオグルマ | ヤマシャクヤク・・・小さなシャクヤクです |
10個の花々はクリックすると拡大します
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC および PENTAX K7+ smc PENTAX DA 55-300mmで撮影
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箱根駒ヶ岳のロープェィを降りてから、バスを乗り継いで仙石原に向かいました。最初の目的は「箱根ラリック美術館」を見ることです。
ガラス工芸品など装飾美術工芸家のフランス人、ルネ・ラリック (1860-1945) の多くの作品が展示されています。
仙石原の美しい自然に囲まれ、みどりの芝生の見事な庭園にも惹きつけられます。
着いた時間が、ちょうどお昼ということもあり、ここのカフェレストラン「LYS}で昼食を取ることにしました。
ふだん私がほとんど入ることのない洋風のしゃれたレストランです。
前菜は「北京ダック」、まずは生ビールを一杯。
つぎはローストポークとキスの天ぷら、地場の野菜サラダに手作りパン。そして最後にコーヒー。
ここでは、ルネ・ラリックの創作活動の軌跡を知ることが出来、たとえば、フランスの貴婦人を魅了した香水瓶、それまでは量り売りで
ただの容器に入れていたに過なかったものを宝飾細工の世界に導きました。
また、魅惑的なデザインのブローチなど数々の芸術的な作品を作り続けました。美術館内は壁などにもラリックの美術工芸品が
埋め込められ、飾られています。しかし、写真の撮影は禁止です。
フランスの有名なガラス工芸家としてはエミール・ガレ(1846-1904)がいますが、彼はラリックの影響を強く受けているのかもしれません。
そこで、ラリックの作品を紹介した絵はがきを2枚、載せることにします。
この美術館のラリックの代表的な作品「ブローチ シルフィード」。女性の体と蝶の羽を持つ妖精を表現しています。
もう一つ「香水瓶 牧人の接吻」、現代にも十分通用する見事なデザインです。
エントランス・ゲートに飾られたクラシックカー。カーマスコット(左端)として、当時としては珍しい、ラリックの作品である
ガラス製のトンボが飾られました。
最後に「オリエント急行」( コートダジュール号 ) として実際に走っていた列車に乗りました。
なぜ、この列車がはるばるヨーロッパから、この地に運ばれてきたのかというと、ラッリックの「彫像とブドウ」のガラスレリーフが156枚も
列車にはめ込まれているからです。
乗車して、ケーキ付きのコーヒー (2100円) を飲みながら「オリエント急行」の雰囲気を楽しみましたが、残念ながら、こちらも内部は撮影禁止でした。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影
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ガラス工芸品など装飾美術工芸家のフランス人、ルネ・ラリック (1860-1945) の多くの作品が展示されています。
仙石原の美しい自然に囲まれ、みどりの芝生の見事な庭園にも惹きつけられます。
着いた時間が、ちょうどお昼ということもあり、ここのカフェレストラン「LYS}で昼食を取ることにしました。
ふだん私がほとんど入ることのない洋風のしゃれたレストランです。
前菜は「北京ダック」、まずは生ビールを一杯。
つぎはローストポークとキスの天ぷら、地場の野菜サラダに手作りパン。そして最後にコーヒー。
ここでは、ルネ・ラリックの創作活動の軌跡を知ることが出来、たとえば、フランスの貴婦人を魅了した香水瓶、それまでは量り売りで
ただの容器に入れていたに過なかったものを宝飾細工の世界に導きました。
また、魅惑的なデザインのブローチなど数々の芸術的な作品を作り続けました。美術館内は壁などにもラリックの美術工芸品が
埋め込められ、飾られています。しかし、写真の撮影は禁止です。
フランスの有名なガラス工芸家としてはエミール・ガレ(1846-1904)がいますが、彼はラリックの影響を強く受けているのかもしれません。
そこで、ラリックの作品を紹介した絵はがきを2枚、載せることにします。
この美術館のラリックの代表的な作品「ブローチ シルフィード」。女性の体と蝶の羽を持つ妖精を表現しています。
もう一つ「香水瓶 牧人の接吻」、現代にも十分通用する見事なデザインです。
エントランス・ゲートに飾られたクラシックカー。カーマスコット(左端)として、当時としては珍しい、ラリックの作品である
ガラス製のトンボが飾られました。
最後に「オリエント急行」( コートダジュール号 ) として実際に走っていた列車に乗りました。
なぜ、この列車がはるばるヨーロッパから、この地に運ばれてきたのかというと、ラッリックの「彫像とブドウ」のガラスレリーフが156枚も
列車にはめ込まれているからです。
乗車して、ケーキ付きのコーヒー (2100円) を飲みながら「オリエント急行」の雰囲気を楽しみましたが、残念ながら、こちらも内部は撮影禁止でした。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影
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二日目は、まず箱根ロープウェイで「姥子」から「桃源台」へ、そこからバスで「箱根園」に向かい、
「駒ヶ岳ロープウェイ」で駒ヶ岳の頂上に出て、富士山や芦ノ湖を眺めることにしました。
息子は朝食後すぐトレーニングをかねてホテルから駒ヶ岳ロープウェイの駅まで延々10Kmを走って向かい、箱根園ゴルフ練習場で一汗かいて、
私たちを待ちました。そのスタミナに敬服・・・。
この日は、麓は風をあまり感じませんでしたが、頂上付近は風が強く、私たちの乗った上りのケーブルカーが最後になり、
頂上付近では15分程度の時間で見学を終え、下りの最後の便に乗らなくてはならないという状況でした。
その後は運休になってしまったので、憑いていたといえるでしょう。
駒ヶ岳の富士山展望台から富士山はよく見えたのですが、偏光フィルターを持参しなかったのが残念です。もっとクリアに撮れたはずなのに・・・。
写真をクリックすると拡大します。 (1600×426 ピクセル)
芦ノ湖が眼下に広がり、その先には沼津や三島の街、さらには駿河湾まで見ることができました。
PENTAX K7+ smc PENTAX DA 55-300mmで撮影
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「駒ヶ岳ロープウェイ」で駒ヶ岳の頂上に出て、富士山や芦ノ湖を眺めることにしました。
息子は朝食後すぐトレーニングをかねてホテルから駒ヶ岳ロープウェイの駅まで延々10Kmを走って向かい、箱根園ゴルフ練習場で一汗かいて、
私たちを待ちました。そのスタミナに敬服・・・。
この日は、麓は風をあまり感じませんでしたが、頂上付近は風が強く、私たちの乗った上りのケーブルカーが最後になり、
頂上付近では15分程度の時間で見学を終え、下りの最後の便に乗らなくてはならないという状況でした。
その後は運休になってしまったので、憑いていたといえるでしょう。
駒ヶ岳の富士山展望台から富士山はよく見えたのですが、偏光フィルターを持参しなかったのが残念です。もっとクリアに撮れたはずなのに・・・。
写真をクリックすると拡大します。 (1600×426 ピクセル)
芦ノ湖が眼下に広がり、その先には沼津や三島の街、さらには駿河湾まで見ることができました。
PENTAX K7+ smc PENTAX DA 55-300mmで撮影
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初日の行程の「小涌谷」で蓬莱園と千筋滝を見学した後は、箱根登山鉄道で「小涌谷」から「強羅」まで行き、ケーブルカーで「強羅」から「早雲山」へ。
そこからケーブルカーで「大涌谷」を経て宿泊するホテルのある「姥子」へ向かいました。
姥子にある「グリープラザ箱根」は、「露天風呂からきれいに富士山が見える」という理由で女房が選びました。
到着したらすぐに出されるウェルカムドリンクのジュースも気が利いています。
露天風呂から富士山の写真を撮りたかったのですが、浴場内は残念ながら「撮影禁止」。
ホテル内の庭園「富士山の展望できるテラス」から富士山を眺めました。八重桜も満開でとても良い景色。
「姥子駅付近からの景色は富士見の隠れた名所」と駅のポスターに書いてあったのを思いだしました。
ホテル内のバラにちなんだ洋服や雑貨を売るお店の雰囲気がとても良い感じです。
夕食はホテル内のレストラン「ラマージュ」で取ることになりました。
まずは、箱根の地ビールとワインで旅の無事を祈り、乾杯をしました。料理はなかなか丁寧に作られていて美味しく食べられました。
夜が更けてくると、中庭はきれいにライトアップされました。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC 、二枚目はPENTAX K7+ smc PENTAX DA 55-300mmで撮影
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そこからケーブルカーで「大涌谷」を経て宿泊するホテルのある「姥子」へ向かいました。
姥子にある「グリープラザ箱根」は、「露天風呂からきれいに富士山が見える」という理由で女房が選びました。
到着したらすぐに出されるウェルカムドリンクのジュースも気が利いています。
露天風呂から富士山の写真を撮りたかったのですが、浴場内は残念ながら「撮影禁止」。
ホテル内の庭園「富士山の展望できるテラス」から富士山を眺めました。八重桜も満開でとても良い景色。
「姥子駅付近からの景色は富士見の隠れた名所」と駅のポスターに書いてあったのを思いだしました。
ホテル内のバラにちなんだ洋服や雑貨を売るお店の雰囲気がとても良い感じです。
夕食はホテル内のレストラン「ラマージュ」で取ることになりました。
まずは、箱根の地ビールとワインで旅の無事を祈り、乾杯をしました。料理はなかなか丁寧に作られていて美味しく食べられました。
食前酒(梅酒)と季節の前菜 | お造り 鮪 勘八 目鯛 烏賊大葉鳴門 |
煮物 伊勢海老筍饅頭 | 春大根と豚しゃぶのサラダ |
台の物 海鮮鉄陶板焼き、蒸し物 桜海老茶碗蒸し | 焼き物 鰆春山焼き、酢の物 鯛の龍皮焼き(右) |
ご飯 梅しらすご飯、止め椀 赤だし汁、香の物 三点盛り | 水菓子 一口デザート三点盛り 黒糖葛寄せ 豆豆乳 フルーツ |
夜が更けてくると、中庭はきれいにライトアップされました。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC 、二枚目はPENTAX K7+ smc PENTAX DA 55-300mmで撮影
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初日は、まず箱根湯本から箱根登山鉄道で小涌谷へ。
目的地は、ツツジの名所である「蓬莱園」です。2万坪の広さの庭園に40種類3万株のツツジが植えられていて、
5月上旬頃から鮮やかな花を楽しめるとガイドブックにあったので、おおいに期待していました。
この写真のようにツツジの花が庭園いっぱいに咲き誇るはずなのですが、手入れの行き届いた球形をしたツツジは
残念ながら、ほとんどがまだつぼみでした。
今年は、4月以降寒い日が続いたのでツツジの開花がいつもの年より1週間から10日ほど遅れてしまったらしい。
帰り道に、「千条の滝」( ちすじのたき )への入り口、徒歩5分とあったので行っててみることにしました。しかし、実際には10分以上かかりました。
連休中は晴れた日が続いたのですが、滝の水量は十分で、幾筋にも流れ落ちる様子は幽玄な雰囲気をかもし出していました。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影
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目的地は、ツツジの名所である「蓬莱園」です。2万坪の広さの庭園に40種類3万株のツツジが植えられていて、
5月上旬頃から鮮やかな花を楽しめるとガイドブックにあったので、おおいに期待していました。
この写真のようにツツジの花が庭園いっぱいに咲き誇るはずなのですが、手入れの行き届いた球形をしたツツジは
残念ながら、ほとんどがまだつぼみでした。
今年は、4月以降寒い日が続いたのでツツジの開花がいつもの年より1週間から10日ほど遅れてしまったらしい。
帰り道に、「千条の滝」( ちすじのたき )への入り口、徒歩5分とあったので行っててみることにしました。しかし、実際には10分以上かかりました。
連休中は晴れた日が続いたのですが、滝の水量は十分で、幾筋にも流れ落ちる様子は幽玄な雰囲気をかもし出していました。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影
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海外赴任中の次男がゴールデンウィークで帰省するというので、箱根の温泉に一泊旅行をすることにしました。
新宿からロマンスカーに乗り、箱根湯本に到着。ちょうど昼時ということで、箱根名物という直吉の「湯葉丼」を食べることにしました。
箱根湯本駅のすぐ前で、豆腐料理なので健康食ということもあり、人気があるようです。
この日は30分の行列に加わらなければなりませんでした。でも、一度は味わってみようと並ぶことにしました。
私の頼んだのは、「湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐」(1480円)。湯葉丼のみだと980円。
ゆばに卵と椎茸を加えて土鍋で煮たものとどんぶりのご飯が湯葉丼。土鍋の中身をご飯にかけて下さいと店員さんがいいます。
私はご飯にはかけずに食べました。なかなかの味わいです。
姫豆腐(左の上)も豆腐の良い味が出ていましたし、湯葉刺し(右の上)も美味しい。
どこかで食べたことがあるような気がする、なじみやすい料理でした。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影
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新宿からロマンスカーに乗り、箱根湯本に到着。ちょうど昼時ということで、箱根名物という直吉の「湯葉丼」を食べることにしました。
箱根湯本駅のすぐ前で、豆腐料理なので健康食ということもあり、人気があるようです。
この日は30分の行列に加わらなければなりませんでした。でも、一度は味わってみようと並ぶことにしました。
私の頼んだのは、「湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐」(1480円)。湯葉丼のみだと980円。
ゆばに卵と椎茸を加えて土鍋で煮たものとどんぶりのご飯が湯葉丼。土鍋の中身をご飯にかけて下さいと店員さんがいいます。
私はご飯にはかけずに食べました。なかなかの味わいです。
姫豆腐(左の上)も豆腐の良い味が出ていましたし、湯葉刺し(右の上)も美味しい。
どこかで食べたことがあるような気がする、なじみやすい料理でした。
PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影
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私の住む志木市の隣の市である富士見市、その中央図書館の藤の回廊が見事です。
ふじの名前がつく市ということで市の花になっていて、300mも藤の花の回廊が続きます。
藤は豆科ふじ属の花。日本原産です。開花時期は4月中旬から5月上旬。今がちょうど見頃です。
瓶にさす 藤の花ぶさ みじかければ 畳の上に とどかざりけり 正岡子規
私は藤の花を見るといつもこの句を思い浮かべます。
一、二枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8、三枚目は PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影
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シラーの花
2010-05-01 | 花
私の家から隣の家にかけては急な坂になっているのですが、その坂の法面にシラーの花が咲いていました。
お隣に聞いたら「この花を植えたことはありません。たぶん鳥かなにかが運んできたのでしょう」とのこと。
あるいは、風に運ばれて種が飛んできたのかもしれません。
シラーの花には日本の自生のものがあるそうですが、花を見ると南米原産のシラー・ベルビアナのようにも見えます。
とても美しい花だと思います。そんな花「シラーない」なんて言わないで下さいね。
地下茎部分は有毒だそうです。開花時期は4月中旬から5月中旬まで。
花言葉は、辛抱強さ、多感な心。
PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影
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