大和郡山市小南(こみなみ)町に鎮座する小南神社は古くから雨乞いの神として崇められ、大正2年の干ばつにききめがあったと伝えられています。
八幡大菩薩と称される源氏の氏神に知られる誉田別命と牛頭天王こと素盞鳴命を祀る神社で、八幡宮天王両宮とも呼ばれています。
500年以上も前から毎年正月十四日に宮座の儀式が行われ、延々と記されている宮座当屋の古文書が残されていますが、平成元年からは宮座制度は休止され、自治会組織に移行されています。
今日は、豊作に感謝する秋の例祭で、境内に神楽提灯や大太鼓を供え氏子衆らが社務所に集まり、巫女による鈴や剣の神楽舞が奉納されました。
(H17.10.6 Kiss Digtal N撮影)
八幡大菩薩と称される源氏の氏神に知られる誉田別命と牛頭天王こと素盞鳴命を祀る神社で、八幡宮天王両宮とも呼ばれています。
500年以上も前から毎年正月十四日に宮座の儀式が行われ、延々と記されている宮座当屋の古文書が残されていますが、平成元年からは宮座制度は休止され、自治会組織に移行されています。
今日は、豊作に感謝する秋の例祭で、境内に神楽提灯や大太鼓を供え氏子衆らが社務所に集まり、巫女による鈴や剣の神楽舞が奉納されました。
(H17.10.6 Kiss Digtal N撮影)