大和郡山市の小泉神社の秋の祭典。
西方、市場、本町、北之町の各地区から今年選ばれた御供当家(ごくとうや)宅から長老を先頭に、御幣を持つ御供当家、根付き稲穂のサカキや御神酒を持つ世話人、御酒当家(みきとうや)、唐櫃人足、宮司、世話人、巫女らが順に並んで、長老が発する「ウゥーワハハイ」と連唱しながら、同神社までお渡りをします。
700年以上も続くお渡りで、連唱する言葉の「ウゥーワハハイ」とは産土神を拝するといい、道中を清めるものと考えられていますがはっきりとした所以は判っていません。
道中、宮入りされる各地区のふとん太鼓台でごった返す中をすり抜けていきます。
拝殿で祭礼が行われている間にはふとん太鼓台が威勢よく次々と宮入りがされ、祭りがいっそう盛り上がります。
四人の当家は、祭りが始まる数ヶ月前に宮座の名残である9名の世話人と呼ばれる方々から選ばれたのち、一ヶ月前に同神社でクジを引いて一人の御供当家と三人の御酒当家が決まります。
祭りの前日の早朝、当家たちは三室山の龍田川にある御幣岩で禊ぎの水垢離を行い身を清めます。
そのあと、四人は御供当家宅で神饌の餅を搗いたり、枝豆とサトイモを塩茹でし煮物を作ります。
他地区の千本杵がある御供当家では千本杵による餅搗きが行われるそうですが、こちらは近代的な道具を使って効率よく作られていきます。
(H17.10.9 Kiss Digtal N撮影)
西方、市場、本町、北之町の各地区から今年選ばれた御供当家(ごくとうや)宅から長老を先頭に、御幣を持つ御供当家、根付き稲穂のサカキや御神酒を持つ世話人、御酒当家(みきとうや)、唐櫃人足、宮司、世話人、巫女らが順に並んで、長老が発する「ウゥーワハハイ」と連唱しながら、同神社までお渡りをします。
700年以上も続くお渡りで、連唱する言葉の「ウゥーワハハイ」とは産土神を拝するといい、道中を清めるものと考えられていますがはっきりとした所以は判っていません。
道中、宮入りされる各地区のふとん太鼓台でごった返す中をすり抜けていきます。
拝殿で祭礼が行われている間にはふとん太鼓台が威勢よく次々と宮入りがされ、祭りがいっそう盛り上がります。
四人の当家は、祭りが始まる数ヶ月前に宮座の名残である9名の世話人と呼ばれる方々から選ばれたのち、一ヶ月前に同神社でクジを引いて一人の御供当家と三人の御酒当家が決まります。
祭りの前日の早朝、当家たちは三室山の龍田川にある御幣岩で禊ぎの水垢離を行い身を清めます。
そのあと、四人は御供当家宅で神饌の餅を搗いたり、枝豆とサトイモを塩茹でし煮物を作ります。
他地区の千本杵がある御供当家では千本杵による餅搗きが行われるそうですが、こちらは近代的な道具を使って効率よく作られていきます。
(H17.10.9 Kiss Digtal N撮影)
丹生町の丹生神社へ向かう途中、布目ダムを走っているとカンバンが。
山添村の観光案内が目に入った。
前から気になっている田楽について聞こうと立ち止まった。
それなら今日、室津であるやに聞いていると。
まだ時間が間に合いそうだって。
道順を聞いて神社に到着するとひっそりしていた。
どうも祭りは終わってそうだ。
仕方ないので引き返して桐山の戸隠神社辺りにくると祭りの香りがする。
氏子らが集まっておられお聞きするとこれからだと。
祭りの「ウタヨミ」を拝見させていただいて再び室津へ。
たまたま来られていた住人の方にお聞きすると昼前に終わったと。
そして山添の神事芸能田楽のことを教えてもらった。
室津の「ウタヨミ」は第三日曜の昼前、宵宮は午後5時ころ。
北野の「ホーデンガク」は第二土曜に日曜日。
蜂寺、松尾、的野は第三金曜に土曜日だと。
来年の楽しみにしておきます。
(H17.10.16 V603SH撮影)
山添村の観光案内が目に入った。
前から気になっている田楽について聞こうと立ち止まった。
それなら今日、室津であるやに聞いていると。
まだ時間が間に合いそうだって。
道順を聞いて神社に到着するとひっそりしていた。
どうも祭りは終わってそうだ。
仕方ないので引き返して桐山の戸隠神社辺りにくると祭りの香りがする。
氏子らが集まっておられお聞きするとこれからだと。
祭りの「ウタヨミ」を拝見させていただいて再び室津へ。
たまたま来られていた住人の方にお聞きすると昼前に終わったと。
そして山添の神事芸能田楽のことを教えてもらった。
室津の「ウタヨミ」は第三日曜の昼前、宵宮は午後5時ころ。
北野の「ホーデンガク」は第二土曜に日曜日。
蜂寺、松尾、的野は第三金曜に土曜日だと。
来年の楽しみにしておきます。
(H17.10.16 V603SH撮影)