ビニールハウスの中は甘い香りで充満している。
高い畝にはイチゴ畑が連なる。
窪地には籾がびっしりと敷き詰められている。
ハウスの室温が上がらんように湿気を含んだ土から吸い取る籾。
JAで安うわけてもらったという二老のYさん。
晴天やったらイチゴの味もよろしいんやけど曇天や雨天やったら味が落ちる。
こんなけ悪い日が続いたら収穫上がらんし不作やとこぼされる。
「女峰(にょうほう)」、「あすかルビー」に「とよのか」を作ってきた。
9月中旬ころに植え付けして翌年の5月まで収穫できるイチゴ栽培。
堆肥はいらんけどパイプで流す水溶き液肥やり。
一番花が咲いて赤い実がなっている。
小さい蕾や古い葉を摘んで取り除く。
これが日課やという。
イチゴは二番花の実がいちばん美味しいという。
パックに詰めてくれた「さがほのか」をほおばった。
甘みは少ないけど美味しい。
その夜は家人も喜んで砂糖を塗して食べた。
(H21.12.16 SB912SH撮影)
高い畝にはイチゴ畑が連なる。
窪地には籾がびっしりと敷き詰められている。
ハウスの室温が上がらんように湿気を含んだ土から吸い取る籾。
JAで安うわけてもらったという二老のYさん。
晴天やったらイチゴの味もよろしいんやけど曇天や雨天やったら味が落ちる。
こんなけ悪い日が続いたら収穫上がらんし不作やとこぼされる。
「女峰(にょうほう)」、「あすかルビー」に「とよのか」を作ってきた。
9月中旬ころに植え付けして翌年の5月まで収穫できるイチゴ栽培。
堆肥はいらんけどパイプで流す水溶き液肥やり。
一番花が咲いて赤い実がなっている。
小さい蕾や古い葉を摘んで取り除く。
これが日課やという。
イチゴは二番花の実がいちばん美味しいという。
パックに詰めてくれた「さがほのか」をほおばった。
甘みは少ないけど美味しい。
その夜は家人も喜んで砂糖を塗して食べた。
(H21.12.16 SB912SH撮影)