12月第一日曜日に行われている柳生町山脇の山の神。
クヌギやナラの木を求めて山へ入る。
伐採してそれを炭窯に入れて炭を作る。
山はひと山ごとに伐採する。
山の初仕事に入る前は山の神に仕事の安全、無事を祈って拝み山に入る。
その際、斜めに切った細い竹を二本重ねたものをナンテンの枝にぶら下げる。
昔は藁紐で括ったものだったが現在はビニールの紐。
その割り口にはナンテンの枝葉を挿している。
名前はないが、山脇や他地区から7軒の方々が一対をぶら下げる。
その一個は山へ持っていき供える。
祠には米粉を水で練ったシトギを重箱いっぱいに入れて供える。
皆が集まったらとんどを燃やして焼く。
そのままでは焼くことができないのでバランの葉の上に置いて焼く。
味はないという。
子どももやってきておやつ代わりに口にする。
そのあとは直会。
以前は当番の家でしていたが、今はお店が場を提供してくれているという。
(H21.12.19 Kiss Digtal N撮影)
クヌギやナラの木を求めて山へ入る。
伐採してそれを炭窯に入れて炭を作る。
山はひと山ごとに伐採する。
山の初仕事に入る前は山の神に仕事の安全、無事を祈って拝み山に入る。
その際、斜めに切った細い竹を二本重ねたものをナンテンの枝にぶら下げる。
昔は藁紐で括ったものだったが現在はビニールの紐。
その割り口にはナンテンの枝葉を挿している。
名前はないが、山脇や他地区から7軒の方々が一対をぶら下げる。
その一個は山へ持っていき供える。
祠には米粉を水で練ったシトギを重箱いっぱいに入れて供える。
皆が集まったらとんどを燃やして焼く。
そのままでは焼くことができないのでバランの葉の上に置いて焼く。
味はないという。
子どももやってきておやつ代わりに口にする。
そのあとは直会。
以前は当番の家でしていたが、今はお店が場を提供してくれているという。
(H21.12.19 Kiss Digtal N撮影)