仕事を終えて自宅に向かう。
この日は通り越してグランドオープンした富雄南イオンタウンだ。
2日前はプレオープンだった。
目指すはマックスバリュの富雄南店。
オープンともなれば駐車場は満杯。
オープン特価の砂糖とバターを買いにきたが時すでに遅しである。
かーさんはこの日もおふくろが通院する住之江の畠中医院に出かけている。
昼食は我が家で食するカップラーメン。
買い置きのラーメンを底から探す。
あったのは食べて欲しいというような真っ赤な顔で睨みつける寿がきや辛味噌番長ラーメンだ。
辛口ラーメンは数年に一度の試し喰い。
辛いだけでは辛い。
「カライ」も「ツライ」も同じ漢字。
「辛味」の味わいは痛くてツライのだ。
そう思うのだが、手が勝手に動いて取っていたのだ。
かやくを入れてお湯を注ぐ。
待つ時間は5分間だ。
後入れの液体スープに同じく後入れの粉末スープを投入した。
な、な、なんとである。

お湯は真っ赤に染まった。
見ただけで恐ろしい味であろうと思った。
ドロドロの液体スープに浮いた赤いトウガラシが山のように盛りあがる。
ほんまに辛そう。
さっと混ぜて麺を口にする。
強烈なパンチが襲ってきた。
辛い、辛いの連続パンチである。
辛いも、辛いも同じ漢字である。
赤味噌と思ったスープに絡んだ麺はやや堅め。
ずるずるすする辛い麺。
汗がどっと出てきた番長ラーメンは、なぜか箸が止まらない。
トウガラシが喉を通るときに感じる辛味噌はウマカラだ。
スープが美味しいのである。
かやくはモヤシとニラ。
量は少なめ。
もっと多く盛ってシャキシャキ感がでればもっと美味くなるであろう。
食べているときに声を掛けられたら・・・。
恐ろしい光景にでくわすことを想像した。
喉を通っている最中にしゃべったりしたらエライことになる。
そう思ったとたんに鼻水が吐き出た。
ゲホっ、ゲホっである。
それから食べるのが辛くなった。
最後の一滴まで飲み干したいと思っていたが叶わなかった。
それから上蓋に書いてあった文字を見た。
「※ 大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」とある。
このラーメンは「注意」レベルでは許されない。
「辛いものが苦手な方は決して食べないでください」とすべきだ。
「東京・野方 味噌麺処 花道 監修」とある寿がきやの辛味噌番長ラーメン。
マーケットで売っていても目を逸らすことだろう。
(H26.10.17 SB932SH撮影)
この日は通り越してグランドオープンした富雄南イオンタウンだ。
2日前はプレオープンだった。
目指すはマックスバリュの富雄南店。
オープンともなれば駐車場は満杯。
オープン特価の砂糖とバターを買いにきたが時すでに遅しである。
かーさんはこの日もおふくろが通院する住之江の畠中医院に出かけている。
昼食は我が家で食するカップラーメン。
買い置きのラーメンを底から探す。
あったのは食べて欲しいというような真っ赤な顔で睨みつける寿がきや辛味噌番長ラーメンだ。
辛口ラーメンは数年に一度の試し喰い。
辛いだけでは辛い。
「カライ」も「ツライ」も同じ漢字。
「辛味」の味わいは痛くてツライのだ。
そう思うのだが、手が勝手に動いて取っていたのだ。
かやくを入れてお湯を注ぐ。
待つ時間は5分間だ。
後入れの液体スープに同じく後入れの粉末スープを投入した。
な、な、なんとである。

お湯は真っ赤に染まった。
見ただけで恐ろしい味であろうと思った。
ドロドロの液体スープに浮いた赤いトウガラシが山のように盛りあがる。
ほんまに辛そう。
さっと混ぜて麺を口にする。
強烈なパンチが襲ってきた。
辛い、辛いの連続パンチである。
辛いも、辛いも同じ漢字である。
赤味噌と思ったスープに絡んだ麺はやや堅め。
ずるずるすする辛い麺。
汗がどっと出てきた番長ラーメンは、なぜか箸が止まらない。
トウガラシが喉を通るときに感じる辛味噌はウマカラだ。
スープが美味しいのである。
かやくはモヤシとニラ。
量は少なめ。
もっと多く盛ってシャキシャキ感がでればもっと美味くなるであろう。
食べているときに声を掛けられたら・・・。
恐ろしい光景にでくわすことを想像した。
喉を通っている最中にしゃべったりしたらエライことになる。
そう思ったとたんに鼻水が吐き出た。
ゲホっ、ゲホっである。
それから食べるのが辛くなった。
最後の一滴まで飲み干したいと思っていたが叶わなかった。
それから上蓋に書いてあった文字を見た。
「※ 大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」とある。
このラーメンは「注意」レベルでは許されない。
「辛いものが苦手な方は決して食べないでください」とすべきだ。
「東京・野方 味噌麺処 花道 監修」とある寿がきやの辛味噌番長ラーメン。
マーケットで売っていても目を逸らすことだろう。
(H26.10.17 SB932SH撮影)