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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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おはし処源ぺい住之江店きつねうどん定食

2015年06月25日 08時42分40秒 | 食事が主な周辺をお散歩
おふくろがこれまで何十年もの長い期間に通院していた大阪市都島の玉城クリニック。

市営バスや市営地下鉄を乗り継いで出かけていた。

お医者さんを替えることは嫌っていたおふくろ。

88歳を過ぎた老人には負担があると思っているが、本人はそう簡単に替えられるものではないと思っていたが、今回、発症した萎縮性胃炎によって大変身した。

内視鏡検査の結果は何もなくともほっとしているが、あまりにも遠い通いはもう耐えられないと観念したのであろう。

居住する住之江の地域診療医・畠中医院に切り替えた。

歩いて10分。

ひょこひょこ出かけるにはそこでいい。

胃炎が治って身体が元通りになれば百貨店大丸まで出かけてしまうおふくろ。

その行為を止めることは必要でないが、薬剤療法の処方箋は移管しなければならない。

かーさんが電話をして手配しておいた玉城クリニック。

処方箋を受け取ってこれまでのお礼を伝える。

看護師さんにもこれまでの応対にお礼を述べる。

隣にある薬剤店もお礼をしておいた。

おふくろはどこでも人気者だったようで、笑顔と温かい言葉をいただく。

先に出かけて診療終えたおふくろを畠中医院で迎える。

処方してもらった北島薬局で薬剤を受け取って住まいに送った。

朝9時に出発した3カ所の医院巡りを終えた時間は午後1時半。

遅くなった昼食の場はどこにするか、である。

住之江には食事処がたくさんある。

いつも同じだと芸がない。

そう思って入店したのは産直鮮魚と寿司・炉端が謳い文句のおはし処源ぺいだ。

ランチタイムは午後3時まで。

なにがあるやらメニューに視線を落とす。

にぎり寿司の盛りや丼ものもあるが、お得な定食もあった。



かーさんは別メニューにあったちらし寿司・天ぷら盛りのおもてなし膳。

HPには掲載されていない膳は税抜き890円。

ちらし寿司もサクサクと揚がった天ぷらはとても美味しいと云う。

サラダもあれば茶碗蒸し、味噌汁もついている。

デザートはマンゴーだ。

一方の私は格安のきつねうどん定食。

税抜き690円だ。



おもてなし膳のちらし寿司から見れば貧相にみえるちらしの具。

膳ではエビ、イカ、サーモンが乗っているが、きつねうどん定食のちらし寿司では細切れのマグロにタコの足。

量はそれほどかわらないが、いずれも美味しくいただける。

先だって入店した魚輝の寿司よりこちらの方が美味しいのである。

きつねのアゲサンが二枚入ったうどん。

コシがあるつるつる麺はするすると喉を通っていった。出汁はすっきりとした昆布出汁・・だと思うが、これは魚輝の方が断然に勝っている。

(H26.10.28 SB932SH撮影)