マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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サンヨー食品十和田バラ焼き焼きそば

2015年12月04日 09時16分37秒 | あれこれインスタント
一週間前に車中食した明星大盛ぶぶか特製にんにく醤油豚骨らーめん。

イオン大和郡山店で買っていたカップラーメンだ。

その日は本日いただくサンヨー食品十和田バラ焼き焼きソバも買っておいた。

いずれも特売だったラーメンは初もの。

萱森の行事取材を終えて奈良市別所町や高樋町に出かける午後の取材。

昼食するカップ焼きそばはB-1グランプリを獲得したそうだ。

ご当地グルメを袋麺で売っている賞品は見たことがある。

値段はといえば割合高め。

一般的な袋麺よりも高い。

カップ麺ならぐんとお安くなる。

味はどんなものだろうか。

興味が惹かれるネーミングに「十和田バラ焼き」が気にかかる。

バラ焼きとは何ぞえである。

「十和田バラ焼き」は2009年に「「十和田バラ焼きでまちを元気に」という合言葉で結成された市民ボランティアが開発したようだ。

カップ裏面に書いてあった「バラ焼きはほどよく熱した鉄板に醤油ベースの甘辛いタレで下味をつけた牛バラ肉と大量のタマネギをじっくり。タマネギがあめ色になるまで焼きしめる」とあった。

開発といっても地元では昭和30年ころに誕生したメニューのようだ。

お湯を入れて3分間待つ。

お湯捨てしてからドロっとしたタレを麺に落とす。

落とすというよりも絞りだす、である。

タレを麺に絡めて特製のにんにく風味の七味ふりかけをパラパラ。

香りが漂ってきた。



今まで体験したことがないような香りだ。

どことなくスジ肉をたっぷり煮込んだような感じ。

どちらかといえば脂の臭いがキツいのだ。

悪臭ではないがバタ臭い香りである。

麺はややぐらいの中太。

ガツン手前の噛みごたえのある麺にタレが絡んで口に入る。

七味がパンチを利かせているが、にんにくの香りは感じない。

で、メインの牛バラ肉の味はといえばオモシロイである。

二日経っても味を覚えている十和田バラ焼き焼きそば。

癖になりそうだ。

(H27. 2.24 SB932SH撮影)