明日香村から安堵町にやってきた。
取材先は大字窪田の阿土墓。
ここで大寶寺六斎講がナナトコ参りをされる。
時間はまだまだ早い。
しばらくはここら辺りで先祖さん迎えがあるやもしれないと思って岡崎川辺りを散策する。
北の地蔵尊辺りは青々に育った稲田が広がる。
川堤から東を見ていた稲田の向こうに白いモノが見える。
風はなかったがヒラヒラ感がある白いモノはまちがいなくカンピョウ干しである。
民家のカド庭に2本の物干し竿がある。
一本は赤いテープを巻き付けている。
もう一本は竹竿のようだ。
近づいてはみるが稲田の向こう。
通じる道はない。
畦道を歩くわけにはいかない。

水をいっぱい張ってあった稲田が稔るのはまだまだ先のようだ。
断念して集落内を散策するが訪ねてみたい家が見つからない。
北の地蔵さんにオヒカリをあげていた婦人の話しによれば昔はしていたという。
今では作ることもなくなったが、ご近所で道の駅で販売するのに作っているらしいと聞いた。
たぶんにこの家のカンピョウ干しはこのことであろう。
(H28. 8.13 EOS40D撮影)
取材先は大字窪田の阿土墓。
ここで大寶寺六斎講がナナトコ参りをされる。
時間はまだまだ早い。
しばらくはここら辺りで先祖さん迎えがあるやもしれないと思って岡崎川辺りを散策する。
北の地蔵尊辺りは青々に育った稲田が広がる。
川堤から東を見ていた稲田の向こうに白いモノが見える。
風はなかったがヒラヒラ感がある白いモノはまちがいなくカンピョウ干しである。
民家のカド庭に2本の物干し竿がある。
一本は赤いテープを巻き付けている。
もう一本は竹竿のようだ。
近づいてはみるが稲田の向こう。
通じる道はない。
畦道を歩くわけにはいかない。

水をいっぱい張ってあった稲田が稔るのはまだまだ先のようだ。
断念して集落内を散策するが訪ねてみたい家が見つからない。
北の地蔵さんにオヒカリをあげていた婦人の話しによれば昔はしていたという。
今では作ることもなくなったが、ご近所で道の駅で販売するのに作っているらしいと聞いた。
たぶんにこの家のカンピョウ干しはこのことであろう。
(H28. 8.13 EOS40D撮影)