この日は朝から夕方まで県内各地・各家で行われているお盆の在り方を拝見してきた。
明日香村の一角にカンピョウ干しをしていることもわかった。
商品として作っている形態ではあるが、安堵町においてもあることがわかってきた。
足で稼ぐ民俗もあるが、風物詩にもなる夏の景観にも巡り会えた。
もうないだろうと思って帰路につきかけたそのときだ。
目の前に出現した人形・・・というか案山子だ。
今にも動きそうな案山子に思わずブレーキを踏んだ。
踏んだのは私でなく運転手のKさんである。
二人とも目が輝きだした。
そうだ、思いだした。
数年前というか、つい最近の、といえば昨年。
ここら辺りを走っていたときに案山子が立っていたことを思いだした。
息子が出かける仕事先は目と鼻の先。
そこに至る道中はお米畑。
青々と稔った稲穂が輝いていた。
送迎していたときはカメラを持っていない。
写すこともなくすっかり記憶が消えていた。
そのときに見かけたときよりもさらに人間らしく見える案山子に育っていた。
その姿を隠れて撮ろうとしているカメラマン姿の男性がいる。
後ろから見れば、ほんまにそう思うぐらいデキの良い案山子。
なぜかツルが一声鳴いた。
案山子のカメラマンが狙っている被写体はツルだけでなく人物もいる。
浴衣姿で踊るカップル、それとも親子・・・・。
(H28. 8.13 EOS40D撮影)
明日香村の一角にカンピョウ干しをしていることもわかった。
商品として作っている形態ではあるが、安堵町においてもあることがわかってきた。
足で稼ぐ民俗もあるが、風物詩にもなる夏の景観にも巡り会えた。
もうないだろうと思って帰路につきかけたそのときだ。
目の前に出現した人形・・・というか案山子だ。
今にも動きそうな案山子に思わずブレーキを踏んだ。
踏んだのは私でなく運転手のKさんである。
二人とも目が輝きだした。
そうだ、思いだした。
数年前というか、つい最近の、といえば昨年。
ここら辺りを走っていたときに案山子が立っていたことを思いだした。
息子が出かける仕事先は目と鼻の先。
そこに至る道中はお米畑。
青々と稔った稲穂が輝いていた。
送迎していたときはカメラを持っていない。
写すこともなくすっかり記憶が消えていた。
そのときに見かけたときよりもさらに人間らしく見える案山子に育っていた。
その姿を隠れて撮ろうとしているカメラマン姿の男性がいる。
後ろから見れば、ほんまにそう思うぐらいデキの良い案山子。
なぜかツルが一声鳴いた。
案山子のカメラマンが狙っている被写体はツルだけでなく人物もいる。
浴衣姿で踊るカップル、それとも親子・・・・。
(H28. 8.13 EOS40D撮影)