マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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つるまる饂飩針テラス店の海鮮丼セット

2017年09月15日 08時17分23秒 | 食事が主な周辺をお散歩
下笠間で取材した角結びカケダイ

カケダイや商売のことなどさまざまなお話をしてくださった。

夫妻揃って気遣い、しかも気さくに応対対応してくれたのがまた嬉しい。

話しが弾んで席を立つのが忘れてしまう。

切り上げするのも申しわけないとおもうぐらいの心遣いまでくださった。

お昼はとうに過ぎていた。

ここら辺りに食事処はない。

距離はある程度あるが車であればすぐ近くに針テラスがある。

そうだ、そこへ行って後半の取材にお腹を満たしておこう。

食事といえばいつものお店。

つるまる饂飩針テラス店である。

注文するうどんは常食になっているぶっかけうどんであるが、入口前にあった立て看板に目が吸い込まれている。

つるまる饂飩が作るつるつるうどんに海鮮丼がセットになって580円。

うどんはかけうどんだが、それでいい。

店内で揚げている天ぷらをトッピンすればえーことだ。

丼は三種類もある。

サーモンおくら丼にとろサーモンかシンプルなサーモンか、である。

海鮮丼だけの注文もできるようで値段を表記している。

価格は丼一杯で380円。

量的にいえばミニサイズであろう。

好みからいえばと思いつつ・・・・店内に貼ってあった売り切れ表示にがっくり。

残念といえば、売り切れじゃないものもありますと返してくれた。

それは・・・小さく、小さく千切ったと思われる海苔を振ったご飯に刻みネギを盛ったシンプルなサーモン丼だった。

三角切の黄色い玉子焼きも添えて美味しそう。

一方のかけうどんは何もないが天かすやネギは基本形。

冷やしうどんに変更できますと、書いてあったが、本日は冷え込み中。

温かうどんに温もりたい。

うどんのトッピングはおろし生生姜。

生姜の香りがふわぁっと揚がってくる。

たまらん香りにうどん鉢を両手で抱える。

たまらん。

古くなったが、あったかーいんだから・・・。

この海鮮丼には山葵が一袋付いてくる。

そりゃそうだろだ。

テーブルには濃い口醬油もある。

袋から絞り出した山葵に醤油をかけて混ぜる。

それをとろとろと丼に振り撒く。

きついかなと思ったらその通りだった。

鼻にツンとくる山葵の香りがたまらない。

丼に盛ったご飯と混ぜてサーモンを食べる。

これってとても美味いじゃん。

関西人なのになぜかじゃんである。

箸が進む勢いは止まらない。

次から次へと口中に放り込むサーモン丼に光悦感も。

これは病みつきになりそうな味だ。

シーズン限りなのかわからないが、ずっと売ってほしいと思った海鮮丼。

針テラスにでかける用事を作ってでも・・・。

(H28.12.26 SB932SH撮影)