マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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辿り着いたラ・ムー京終店の海鮮巻

2017年09月09日 09時25分32秒 | あれこれテイクアウト
国道を走っているときに見つけた加茂町の台湾料理店は「加茂」。

コンニャク作りの取材を終えたら昼は過ぎるであろうと思っていた。

その通りになった。

看板に書いてあったのは電話番号だけで地図はない。

こうなりゃカーナビゲーションに設定して行くしかない。

そう思って車を走らせたが木津駅付近の信号折れ。

こんなところに店があったのか・・・と思った瞬間にカーナビゲーションは案内をやめた。

四方八方見渡しても台湾料理店の看板が見つからない。

午後1時はとうに過ぎていた。

諦めた。

さて、どこへ行くか、である。

南山城北大河原に山地直売の農林特産直売所がある。

お花もたくさんあるが買ったのは野菜類だ。

新鮮なとれとれ野菜はどれもこれもお安い。

近頃どこでも高くなった白菜もキャベツも安い。

1個で200円、180円が手ごろ。

ついでにというわけではないがホウレンソウもカブラも買った。

光っているぐらいに綺麗なお野菜に満足したお店で売っていたイロゴハン・・・ではなく、アジゴハン。

1パック盛りで380円。

この月の10日によばれたイロゴハンを思い出したが、買わなかった。

そのお店に売っているとっておきはたこ焼きではなく、しい焼き。

タコの代わりにシイタケを入れて焼いている。

6個で350円だったので諦めた。

そこから東上する道沿いにレストラン大扇がある。

大字は切山のようだ。

ここら辺りでご飯が一番美味しいというお店。

商品棚の値段を見て諦めた。

諦めは早い。

条件が満たさなければ次へ、ということだ。

そうしてやってきた奈良市の京終。

目当ての弁当類は税抜き184円で売っているラ・ムー京終店。

もう2時前になっていた。

途中からお腹がぐうぐう言い出した。

お店に着く直前に切り替えた。

買ったのは税抜き369円の海鮮巻だ。

たしか9月ころに食べたと思うが買った店は御所店だ。

味の違いはあるのか、ないのか。

危惧することもなく美味しかった。

巻き寿司の中の具材は太目のマグロにピンク色のサーモン。

ネタが新鮮で美味い。

海鮮巻の名前に恥じないお味に食感も。

賑やかしの具材はへっ、と思う味があった。

もしか、であるが、これって小さい煮穴子が入ってんじゃなの。

同じように色合いにシイタケ、カンピョウも好きな煮つけ。

玉子焼きにコーヤドーフも入って8個。

ぱくぱく食べて気がつく山葵と醤油と甘酢生姜。

なかっても美味しかったので満足したが、あればもっと良いと思う。

帰宅して台湾料理店をネット検索した。

なんと、なんとの銭司聖天さんがある道路沿いやがな。

看板だけが残っていたのにはまいった。

(H28.12.23 SB932SH撮影)