マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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日清食品のスパイシーカレーメシ

2017年12月28日 09時34分10秒 | あれこれインスタント
数週間前のことだった。

何を思ったか思い出せないが我が家のインスタント食品蔵に日清のカレーメシがあった。

こんなんがあるんやと思って食べた。

お湯を注いで5分待つ。

蓋を開けたらぷっかり浮かぶ・・・ではなく、泡が浮き上がっていた。

なんじゃ、こりゃといった第一声。

まさになんじゃ、こりゃ、である。

泡がぶくぶくなんてものが出てくるなんて想像していなかった。

蓋に商品によく混ぜてと書いてある。

混ぜたらどうなるんだ。

スプーンでぐちゅぐちゅ混ぜた。

底から掻きだすように何度も、何度もひっくり返す。

そのうちにじゅくじゅくだったカレーメシはカレー色。

泡状態のときはどちらかといえば白い。

白いよりもより透明に近い。

それが混ぜることによってカレー色になってくる。

しかも、だ。じゅくじゅく度合いがだんだんと固くなっていく。

これって何なの、ていう感じだ。

食べごろいつなのか決め手がない。

適度にかき混ぜたカレーメシをスプーンで掬って口に入れる。

あれぇ、である。

味は立派なカレーやんか、である。

とにかく美味いカレーメシは止まらない。

口に入れてはスプーンが動く。

動いて、動いて口の中はカレーの香りが広がる。

そんな味はしっかりと記憶に残った。

どこで売っていたのか、記憶にないが、すぐにわかった。

毎週一度は出かけるラ・ムー店がある。

見つかったのは京終店だ。

たしか税抜きで198円だったと思う。

スペシャルなラーメンもそれぐらいの値段だが塩分が多い。

多いから買うことも食べることもできない。

ところがカレーメシの塩分量は2.8g。

これはいけると判断して即、購入。

同じ棚に並んで売っていたスパイシーカレーメシも食べてみたくなって買っておいた。

この日に選んだ我が家の簡単昼飯はスパイシーカレーメシだ。

作り方は同じ。

お湯を注いで5分待つ。



泡がぶくぶく。

スプーンでたっぷりかき混ぜる。



カレールウが溶ける時間は何も書いていないが適度な回数をしてさぁ、いただきます、だ。

味は大きく違う。

カレーにコクがない。

それよりも口の周りがヒィ、ヒィ。

熱くはないが、そんな感じだ。

不味くはないが、前回に食べたカレーメシとは感動度合いが落ちた。

商品パッケージに「ちきんかれーらいす」とある。

たしか、カレーメシはビーフ味だったと思う。

コクがないのはその違いか。

それとも旨味成分がないからか・・・。

もうひとつの違いは飯の炊き具合だ。

お湯かけ5分だから炊き加減はない。

ないが商品化するときの炊き方がビーフのカレーメシと違うんでなかろうか。

また、混ぜ方表示に「よく混ぜると無駄にウマイゼ!」のキャプションがある。

無駄にウマイってどういうこと。

さっぱりわからん表示が書いてあるところに成分表示がある。

食塩相当量が2.8g。

塩分量は申し分ないが、2回目の購入はないだろう。

それにしても主な原産国に中国産表示の多いこと。

カレー粉、オニンンパウダー、チキンエキス、かやく、フライドポテト、味付け鶏肉、人参だ。

なんちゅうことだ。

米、豚脂以外すべてに入っとるやないか。

(H29. 2.24 SB932SH撮影)