診察を終えて、食事処はどこのお店に行く?
実は、昼めしの食事処は、数ヶ月前にオープンしたとんこつ愛があふれてるラーメンとりこ天理店に決めていた。
到着した時間は、午後12時25分。
駐車場は広くとっているから、車停めに難儀することはない。
お店入口に立てている特別なお薦めメニュー。
一杯が、780円のシビカラ豚骨担々麺。

まさに、私の味好み。
痺れる辛さに豚骨味の担々麺。
こりゃ旨いに決まっとるやないか。
とりこのメニューは、食べたいこれ以外に何を提供しているのだろうか。
もう一つあった立て看板。

ある、ある、美味しいラーメンが何種類もある。
選択に悩まされる店前に立てた美味しいメニューに目を通す。
定番のラーメンといえば店名を冠にしているラーメン。
それが、880円の特製とりこラーメン。
特製でない、とりこラーメンを探してみたが、ない。
この特製が定番なんだ。
他に、と見たラーメンの数々。
980円の炙りチャーシューラーメンに680円の特製豚骨ラーメン。
もしかして、これがとりこが提供する特製豚骨では?
他に、880円の極めて濃厚の豚骨醤油味、780円の野菜豚骨味、780円の味付けネギ、780円の昔ながらの醤油味。
昔ながらっていうお店は少なくない。
どこどこ店の昔ながらの醤油とか、あちこちにあるが、これっというほどの味でもない。
昔からその店の味を知っている方にとっては、懐かしの味。
そう昔に食べて、その味が懐かしくなり、お店に嘆願し、再登場した昔ながらの〇〇味ラーメン、となる。
私は、その店の昔は知らない。
だから、逆にそういうネームのラーメンは手を出さない。
私が思う“昔ながら”の冠は、故郷にいる母の味。
幼児から子供、そして成長した成人になるまで、生家で食べていた“昔ながら”の味。
つまり、懐かしの“昔ながら”の味は、母の味ではないだろうか。
こことりこに、まだある昔ながらネーム。
それは、780円の昔ながら魚介醤油ラーメン。
煮干し系なら食べてみようかな、と思うが魚介だけでは味のベースがなんだかわからない。
これまで食べた、私にとっては特異な店。
煮干しの原材料を明確にしていた麺屋大羽。
もう一度、食べたいと出かけたその店は、閉店しちまった。
魚介ベースにサバ節、鯛味、ホタテ、牡蠣など、さまざま。
インスタント麺なら、使用する魚介味は何か、きちんと書いてあるが、残念なことに、どことも”魚介”で済ませることができる。
提供するラーメンにトッピングは、あれこれある。
半熟煮卵、炙りチャーシュー、もやし、青ネギ、海苔がある。
また、お得なセットもんもある。
プラス380円の鉄皿チャーハンセットに、えっ。
これって他店舗に見たことがある。
味の比較はできないが、見た目がそっくりのソレは、丸源商店こと丸源ラーメン店にあったよな。
若干、異なる点もあるが、ほぼそっくりさん。
そんなことよりも、見るからに、めっちゃ旨そうな煮込みチャーシュー丼に明卵丼がある。
他にも、今流行のTKGとか、炙りチャーマヨ丼、葱卵丼もある。
選択肢が、いろいろあるから毎度の来店に楽しみがあるとんこつ愛があふれてるラーメンとりこ。
案内されたカウンター席に就いて見た店内置きのメニュー映像。

どれもこれも食べたくなる、心が惹かれるメニューに、本日選んだ食事は、店員さんお薦めの「一番食べてもらっている880円の特製とりこラーメン」。
注文し、配膳にかかった時間は10分間。
客数多いだけに注文は集中するお昼の時間では、待つしかない。
カウンターテーブルに配膳してくれた特製とりこラーメン。

トッピングに半切りの煮卵が二つ。
ラーメン鉢に寄せた海苔が4枚も重ねている。
チャーシュー肉は炙りのないチャーシュー。
刻み葱の際に、ぽちょっと落とした赤いのは何?
それも混ぜて食べた一口目。
これがむちゃ旨い
こってり、こてこてスープの旨味。
コシの強い特製太麺に絡んだスープが、ほんまに旨い。
そうか、配膳に時間がかかったのは、麺の太さだったんだ。
四角い海苔に包んで食べるのも良し、とろとろ煮卵をちゅるちゅる吸うのも良し。
チャーシュー、モヤシとともにガッツリ食べるのも良し。
中に隠れていたメンマはほんま、要らんなと思ったくらいに旨い。
途中の味替えにお願いした胡椒。

ブラックペッパーはカウンターテーブルにあるが、これがないとね。
旨さに完食した特製とりこラーメン。

提供は、とんこつ愛があふれてるラーメンとりこ天理店。
入店時、若い女性店員さんがやってきて消毒勧めに体温計測。
コロナ禍対策にしっかり守る。

トイレは綺麗だし、女性向けに化粧落としティッシュも用意している。
なかなかの完備もあるが、店員さんの応対が素晴らしかった。
親切丁寧、気配り対応もまた感心する。
気持ち爽やかな気分にさせるこんな店舗、に見たことない。
食事に使用した竹製の箸がラーメンすすりに助かった。
ラーメン店舗によくみる塗の箸。
店員さんに伝えて、滑らない木製の箸に替えてもらうこと、度々ある。
それが、とりこでは、竹製の箸。
しなりがいいし、強度もある竹製の箸。
我が家の食事でも利用している竹製の箸が、捨てられるのでは、と思ってお願いした。
あのう、この竹箸持ち帰っていいでしょうか、と尋ねたら、なんと・・・たくさんあるからおニューの1本を差し上げますから、持って帰ってください、と。
女性らしさの心遣いキャップ付き。

こんな心配り体験初めてや。
ホール担当のNさんに、ありがとうを伝えた。
もひとつおまけに駄菓子も嬉しいが、できるなら現金扱いでなく、クレジットカード決済或いは、電子マネー化をよろしく、お願いしたい。
ちなみに、食べログに記されていた「ラーメンとりこ嘉幡店」は・・・
橿原市にある焼肉店の「炭焼七輪と大和牛 とりこ 橿原本店」、大阪の福島で人気の「らーめん小僧」さんが、プロデュースする極めて濃厚なとりこラーメンを主力に展開するラーメン専門店だった。

以前、来来亭が立地していた場所に、今年、令和3年2月13日にオープンしたもよう。
(R3. 8. 4 SB805SH撮影)
実は、昼めしの食事処は、数ヶ月前にオープンしたとんこつ愛があふれてるラーメンとりこ天理店に決めていた。
到着した時間は、午後12時25分。
駐車場は広くとっているから、車停めに難儀することはない。
お店入口に立てている特別なお薦めメニュー。
一杯が、780円のシビカラ豚骨担々麺。

まさに、私の味好み。
痺れる辛さに豚骨味の担々麺。
こりゃ旨いに決まっとるやないか。
とりこのメニューは、食べたいこれ以外に何を提供しているのだろうか。
もう一つあった立て看板。

ある、ある、美味しいラーメンが何種類もある。
選択に悩まされる店前に立てた美味しいメニューに目を通す。
定番のラーメンといえば店名を冠にしているラーメン。
それが、880円の特製とりこラーメン。
特製でない、とりこラーメンを探してみたが、ない。
この特製が定番なんだ。
他に、と見たラーメンの数々。
980円の炙りチャーシューラーメンに680円の特製豚骨ラーメン。
もしかして、これがとりこが提供する特製豚骨では?
他に、880円の極めて濃厚の豚骨醤油味、780円の野菜豚骨味、780円の味付けネギ、780円の昔ながらの醤油味。
昔ながらっていうお店は少なくない。
どこどこ店の昔ながらの醤油とか、あちこちにあるが、これっというほどの味でもない。
昔からその店の味を知っている方にとっては、懐かしの味。
そう昔に食べて、その味が懐かしくなり、お店に嘆願し、再登場した昔ながらの〇〇味ラーメン、となる。
私は、その店の昔は知らない。
だから、逆にそういうネームのラーメンは手を出さない。
私が思う“昔ながら”の冠は、故郷にいる母の味。
幼児から子供、そして成長した成人になるまで、生家で食べていた“昔ながら”の味。
つまり、懐かしの“昔ながら”の味は、母の味ではないだろうか。
こことりこに、まだある昔ながらネーム。
それは、780円の昔ながら魚介醤油ラーメン。
煮干し系なら食べてみようかな、と思うが魚介だけでは味のベースがなんだかわからない。
これまで食べた、私にとっては特異な店。
煮干しの原材料を明確にしていた麺屋大羽。
もう一度、食べたいと出かけたその店は、閉店しちまった。
魚介ベースにサバ節、鯛味、ホタテ、牡蠣など、さまざま。
インスタント麺なら、使用する魚介味は何か、きちんと書いてあるが、残念なことに、どことも”魚介”で済ませることができる。
提供するラーメンにトッピングは、あれこれある。
半熟煮卵、炙りチャーシュー、もやし、青ネギ、海苔がある。
また、お得なセットもんもある。
プラス380円の鉄皿チャーハンセットに、えっ。
これって他店舗に見たことがある。
味の比較はできないが、見た目がそっくりのソレは、丸源商店こと丸源ラーメン店にあったよな。
若干、異なる点もあるが、ほぼそっくりさん。
そんなことよりも、見るからに、めっちゃ旨そうな煮込みチャーシュー丼に明卵丼がある。
他にも、今流行のTKGとか、炙りチャーマヨ丼、葱卵丼もある。
選択肢が、いろいろあるから毎度の来店に楽しみがあるとんこつ愛があふれてるラーメンとりこ。
案内されたカウンター席に就いて見た店内置きのメニュー映像。

どれもこれも食べたくなる、心が惹かれるメニューに、本日選んだ食事は、店員さんお薦めの「一番食べてもらっている880円の特製とりこラーメン」。
注文し、配膳にかかった時間は10分間。
客数多いだけに注文は集中するお昼の時間では、待つしかない。
カウンターテーブルに配膳してくれた特製とりこラーメン。

トッピングに半切りの煮卵が二つ。
ラーメン鉢に寄せた海苔が4枚も重ねている。
チャーシュー肉は炙りのないチャーシュー。
刻み葱の際に、ぽちょっと落とした赤いのは何?
それも混ぜて食べた一口目。
これがむちゃ旨い
こってり、こてこてスープの旨味。
コシの強い特製太麺に絡んだスープが、ほんまに旨い。
そうか、配膳に時間がかかったのは、麺の太さだったんだ。
四角い海苔に包んで食べるのも良し、とろとろ煮卵をちゅるちゅる吸うのも良し。
チャーシュー、モヤシとともにガッツリ食べるのも良し。
中に隠れていたメンマはほんま、要らんなと思ったくらいに旨い。
途中の味替えにお願いした胡椒。

ブラックペッパーはカウンターテーブルにあるが、これがないとね。
旨さに完食した特製とりこラーメン。

提供は、とんこつ愛があふれてるラーメンとりこ天理店。
入店時、若い女性店員さんがやってきて消毒勧めに体温計測。
コロナ禍対策にしっかり守る。

トイレは綺麗だし、女性向けに化粧落としティッシュも用意している。
なかなかの完備もあるが、店員さんの応対が素晴らしかった。
親切丁寧、気配り対応もまた感心する。
気持ち爽やかな気分にさせるこんな店舗、に見たことない。
食事に使用した竹製の箸がラーメンすすりに助かった。
ラーメン店舗によくみる塗の箸。
店員さんに伝えて、滑らない木製の箸に替えてもらうこと、度々ある。
それが、とりこでは、竹製の箸。
しなりがいいし、強度もある竹製の箸。
我が家の食事でも利用している竹製の箸が、捨てられるのでは、と思ってお願いした。
あのう、この竹箸持ち帰っていいでしょうか、と尋ねたら、なんと・・・たくさんあるからおニューの1本を差し上げますから、持って帰ってください、と。
女性らしさの心遣いキャップ付き。

こんな心配り体験初めてや。
ホール担当のNさんに、ありがとうを伝えた。
もひとつおまけに駄菓子も嬉しいが、できるなら現金扱いでなく、クレジットカード決済或いは、電子マネー化をよろしく、お願いしたい。
ちなみに、食べログに記されていた「ラーメンとりこ嘉幡店」は・・・
橿原市にある焼肉店の「炭焼七輪と大和牛 とりこ 橿原本店」、大阪の福島で人気の「らーめん小僧」さんが、プロデュースする極めて濃厚なとりこラーメンを主力に展開するラーメン専門店だった。

以前、来来亭が立地していた場所に、今年、令和3年2月13日にオープンしたもよう。
(R3. 8. 4 SB805SH撮影)