マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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小林町・新車の軽トラに注連縄

2021年09月14日 10時17分42秒 | 民俗あれこれ
おせち料理を食べきったから買い出しに出かけた大規模スーパー。

駐車場でばったり出会った大和郡山市小林町の住民。

なにかと村の行事に毎度世話かけてもらってきた2人の高齢女子に明けましておめでとうさん。

はっと気がついたナンバープレートに注連縄。

そういやずいぶんと減ったもんだ。

実際、市中に何台が登録されているのだろうか。

かつては所有する自動車どころか、農家ならトラクター、耕運機に農小屋にまで注連縄かけ。

今でもそうしている家は山間地旧村に多く見られる。

杖つきの身体にいつも同乗している高齢女子のHさん。

「今でもそんなことしてんねんなぁ」っていうが、Hさんも農家をしている。

「おまんとこは・・」と言いかけたHさん。それを聞いたSさん。

「おまんとこ・・」って、そういうのは、あんただけや、と返す。

それはともかくSさんの軽トラは新車。

お願いしていた2020年東京五輪エンブレム

正式には「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」というそうだ。

有料で購入できる江戸の伝統「市松模」がモチーフにしたエンブレム文様は「組市松紋」。

図柄はとても気にいっている。

(R2. 1. 3 SB805SH撮影)


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