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5月に入ったら、何かが起こる。
そう思っていた毎年の今頃に出没する私が尤も苦手にしているアレだ。
トイレに出没したら逃げるところがない。
タンスの陰から現れることもある。
そのときの出方は、部位の陰。
目に入ったとたんに叫ぶ。
怖いもんは怖いから仕方のないこと。
大声で叫び回る。
その声がおっとろしい、という家人たち。
数日前、毎日のように朝になれば雨戸を開ける。
普段通りに開ける。
2枚目の雨戸を動かした。
次の3枚目の件である。
開けようとしたそのとき。
目の前にでっかいヤツがいた。
足は長い。
恐怖のアイツが潜んでいた。
雨戸を開けるにも開けられない。
すかさず玄関においてある害虫駆除のジェット噴射道具を手にして、そろっと網戸を動かした途端にさっさと動いたヤツに、雨戸を通り越すようにジェット噴射に逃げた。
壁伝いに逃げたが、一撃はできていない。
不安と恐怖は収まらない。
逃げた場にめがけてジェット噴射。
そのときは、なんとかなったが油でギトギト、べっとりしてるやん。
つるつる状態にだれが掃除すんのよ、とお怒りの声。
そんなこと云われんでもえーようにする。
と、云って出かけたドラッグストア・ウエルシア。
今は便利になったと思う「火災報知器に反応しません」商品も出回っている。
かつては、煙を焚くときは、表玄関貼るシールがあったような記憶がある。
部屋中に焚いているバルサンの煙が、家屋の隙間から煙りが・・・・
それを目撃した人は、消防車を呼んだこともある。
だから、我が家はバルサンを焚きますから火事ではないです、と報せるシールがあったよな。
そのとき、そのときの時代文化は、さらに発展し、今は煙の出ない商品。
しかも、である。
かつての煙は部屋内にあるもの、すべてではないが、殺虫剤が、例えばお茶碗、皿などの食卓道具に影響がある、とさまざまなものに布巾や新聞紙を被せたもんだ。
懐かしくも、それは当時の暮らしの民俗の一例になった。
そんなあれこれもあったが、とにかく屋内に隠れ、忍んでいる連中がいる。
致し方ないが、私にとってはまさに天敵。
殺虫の手段しかない。
放置すればするほどに、我が家に産み付ける卵。
どこかに棲んでいる天敵は、殺虫させてもらう。
出かけた6日の行先はウエルシア大和郡山小泉店。
アース製薬の「臭い残らず 室内も汚さず 室内専用の殺虫剤 ノンスモークの霧タイプ アースレッドW」が、3個セット売りで1680円。
火災報知機に反応しない(※但しガス警報機が作動する場合もある)マンション・アパート用ノンスモクーク霧タイプ。
マッチやライターなどで火を点けるタイプではなく、足踏みレバー式。
噴射後の1~2時間は室内閉め切りを厳守、とあった。
買ってきたアースレッドWは、3個。
つまりは3室それぞれが部屋に分かれて役割分担する殺虫剤。
「ゴキブリ、屋内塵性ダニ類、イエダニ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ハエ成虫、蚊成虫」を、主に効き目がある殺虫剤。
この表記には、私が最も嫌う天敵は書かれていない。
それだけが気になる点であった。
ところで我が家に火災報知器は、どこにあるんだい。
仕様に沿って設置した火災報知器は3カ所。
2階の柱。
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ポスターでわかる長男が使っていた部屋である。
数年前のある時期。
当時は、ディサービスに通う介護のおふくろが就寝していた部屋は1階。
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その部屋に、通販に求めて買った組立式ロールマットレスを在宅から移した。
その部屋は私が作業をしていたパソコン部屋。
夜中に終えて2階で就寝。
そのころのかーさんは、リビングルームに布団などをおろして、毎晩運ぶ寝床つくり。
老人ホームに介護の身を委ねた令和3年4月11日からは、長男の部屋はかーさんの寝床になった。
二つ目の設置部屋は、パソコン部屋。
機器に影響があるのか、どうか・・
心配性な方にとって回答がネットにあった。
家電製品は無用であるが、パソコン、ゲーム機器、オーディオ・ビデオ製品などの精密機器には、新聞紙・ビニールなどで,カバーをしてください、とあった。
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三つ目の設置部屋は炊事場の天井に火災報知器。
そして、アースレッドWは、どこに置けばいいのか。
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火災報知機に反応しない場所。
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距離を保てる場所かつ、家具、寝具、水屋からもできるだけ離す位置にセッテイング。
また、2部屋に同時効き目がある場所を考えてセッテイング。
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各部屋のすべてに鍵を締め、ガスの元栓は閉じるにしておき、容易に脱出できるよう、2階→1階パソコン部屋→炊事場・リビングルームの順に足踏みレバーを踏んでいく。
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踏んでカチッと音が鳴れば、シューっと噴き上げる燻蒸。
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ちなみに、ネット探し見つかった金鳥製品の「イヤな虫ムエンダー」が良さそうに思えるが・・
(R4. 5. 9 SB805SH 撮影)
そう思っていた毎年の今頃に出没する私が尤も苦手にしているアレだ。
トイレに出没したら逃げるところがない。
タンスの陰から現れることもある。
そのときの出方は、部位の陰。
目に入ったとたんに叫ぶ。
怖いもんは怖いから仕方のないこと。
大声で叫び回る。
その声がおっとろしい、という家人たち。
数日前、毎日のように朝になれば雨戸を開ける。
普段通りに開ける。
2枚目の雨戸を動かした。
次の3枚目の件である。
開けようとしたそのとき。
目の前にでっかいヤツがいた。
足は長い。
恐怖のアイツが潜んでいた。
雨戸を開けるにも開けられない。
すかさず玄関においてある害虫駆除のジェット噴射道具を手にして、そろっと網戸を動かした途端にさっさと動いたヤツに、雨戸を通り越すようにジェット噴射に逃げた。
壁伝いに逃げたが、一撃はできていない。
不安と恐怖は収まらない。
逃げた場にめがけてジェット噴射。
そのときは、なんとかなったが油でギトギト、べっとりしてるやん。
つるつる状態にだれが掃除すんのよ、とお怒りの声。
そんなこと云われんでもえーようにする。
と、云って出かけたドラッグストア・ウエルシア。
今は便利になったと思う「火災報知器に反応しません」商品も出回っている。
かつては、煙を焚くときは、表玄関貼るシールがあったような記憶がある。
部屋中に焚いているバルサンの煙が、家屋の隙間から煙りが・・・・
それを目撃した人は、消防車を呼んだこともある。
だから、我が家はバルサンを焚きますから火事ではないです、と報せるシールがあったよな。
そのとき、そのときの時代文化は、さらに発展し、今は煙の出ない商品。
しかも、である。
かつての煙は部屋内にあるもの、すべてではないが、殺虫剤が、例えばお茶碗、皿などの食卓道具に影響がある、とさまざまなものに布巾や新聞紙を被せたもんだ。
懐かしくも、それは当時の暮らしの民俗の一例になった。
そんなあれこれもあったが、とにかく屋内に隠れ、忍んでいる連中がいる。
致し方ないが、私にとってはまさに天敵。
殺虫の手段しかない。
放置すればするほどに、我が家に産み付ける卵。
どこかに棲んでいる天敵は、殺虫させてもらう。
出かけた6日の行先はウエルシア大和郡山小泉店。
アース製薬の「臭い残らず 室内も汚さず 室内専用の殺虫剤 ノンスモークの霧タイプ アースレッドW」が、3個セット売りで1680円。
火災報知機に反応しない(※但しガス警報機が作動する場合もある)マンション・アパート用ノンスモクーク霧タイプ。
マッチやライターなどで火を点けるタイプではなく、足踏みレバー式。
噴射後の1~2時間は室内閉め切りを厳守、とあった。
買ってきたアースレッドWは、3個。
つまりは3室それぞれが部屋に分かれて役割分担する殺虫剤。
「ゴキブリ、屋内塵性ダニ類、イエダニ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ハエ成虫、蚊成虫」を、主に効き目がある殺虫剤。
この表記には、私が最も嫌う天敵は書かれていない。
それだけが気になる点であった。
ところで我が家に火災報知器は、どこにあるんだい。
仕様に沿って設置した火災報知器は3カ所。
2階の柱。
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ポスターでわかる長男が使っていた部屋である。
数年前のある時期。
当時は、ディサービスに通う介護のおふくろが就寝していた部屋は1階。
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その部屋に、通販に求めて買った組立式ロールマットレスを在宅から移した。
その部屋は私が作業をしていたパソコン部屋。
夜中に終えて2階で就寝。
そのころのかーさんは、リビングルームに布団などをおろして、毎晩運ぶ寝床つくり。
老人ホームに介護の身を委ねた令和3年4月11日からは、長男の部屋はかーさんの寝床になった。
二つ目の設置部屋は、パソコン部屋。
機器に影響があるのか、どうか・・
心配性な方にとって回答がネットにあった。
家電製品は無用であるが、パソコン、ゲーム機器、オーディオ・ビデオ製品などの精密機器には、新聞紙・ビニールなどで,カバーをしてください、とあった。
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三つ目の設置部屋は炊事場の天井に火災報知器。
そして、アースレッドWは、どこに置けばいいのか。
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火災報知機に反応しない場所。
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距離を保てる場所かつ、家具、寝具、水屋からもできるだけ離す位置にセッテイング。
また、2部屋に同時効き目がある場所を考えてセッテイング。
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各部屋のすべてに鍵を締め、ガスの元栓は閉じるにしておき、容易に脱出できるよう、2階→1階パソコン部屋→炊事場・リビングルームの順に足踏みレバーを踏んでいく。
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踏んでカチッと音が鳴れば、シューっと噴き上げる燻蒸。
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ちなみに、ネット探し見つかった金鳥製品の「イヤな虫ムエンダー」が良さそうに思えるが・・
(R4. 5. 9 SB805SH 撮影)