マネジャーの休日余暇(ブログ版)

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大和郡山観光VGC観光案内所に珍しい植物“金魚葉椿”

2023年06月17日 07時40分13秒 | 大和郡山市へ
FBに紹介していた大和郡山観光VGC観光案内所。

先月の4月1日から展示が始まった「近世・近代の鍛冶町 ~御土居を背に住んだ人々~」企画展。

始まってから、ずいぶん日にちが経過した。

拝見したい、したい、と思いつつも足が向かわない。

えいやっ、と気持ちをかえて車を走らせた。

施設建物に掲示していた件の企画展。

扉の締まった施設に、駐車場も閉めていた。

そうか、そういうことか。



よく見たそこに貼ってあった「コロナ感染拡大防止のため、案内所を休所します」、とあった。

奈良県緊急対処措置に符丁し、5月末まで営業停止措置である。

企画展ポスターには最終期日の記載はないが、コロナ対策の休所については、「5月末日迄」とある。

6月になれば、企画展は再開されるのだろうか。

仕方ない、といえばそれまでだが、ここに来たなら、もう一つ紹介していた珍しい植物“金魚葉椿”を観ておこう。



椿の木であるが、葉っぱの形がまるで金魚のような姿。

型紙に抜いたような形の金魚姿の椿の葉。



ネットによれば「錦魚葉椿/金魚葉椿(きんぎょば つばき)は、変わり葉椿の代表種」、「江戸時代、突然変異によって生まれたヤブツバキの園芸品種」、「葉の先端が金魚の尾鰭のように、三つに分かれたユニークな形の品種」、「花は、中輪。桃紅色の一重」、「苗木が小さいうちは、金魚葉の出現率は低いが、木が大きるにつれ出現率は高くなる」、とあった。

(R3. 5.23 SB805SH撮影)


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