大宇陀室生・下笠間に住むF家の旧暦桃の節句の蓬餅つくりの取材を終えて、できたてほやほやの蓬餅をお土産にいただいた。
今日は、できたてだから食べない方がいい。
やや硬くなったときが食べごろ。
そのために、数日間は乾燥待ち。
硬さ、柔らかさを判断して食べてください、と伝えられて持ち帰った自家製の蓬餅。
お家に戻って、そう説明したが、今にも食べそうな具合。
いや、いや、まだまだ日にちをあけないと・・・
とにかく、3日の蓬餅の状態と、いえばねっちょり。
べちょべちょでなく、ねっちゃり感が強い蓬餅。
触ってみたらよくわかるねっちゃり感。
一昼夜、冷蔵庫に寝かした翌日、4日の朝も同じ状態。
ねっちゃりは、いつ消えるんだろか。
アクセントに付加した塩漬け桜が嬉しい蓬餅。
1年前の今頃に摘んだ桜。
なんと1年間も塩漬けしてはじめて、この蓬餅に貼る。
孫さんの発案は、もう10年続けてきたありがたい塩漬け桜にいいね!だね
4日の昼前、午前11時になっても変化は認められず。
早く食べたい、と顔が訴えていたかーさん。
とうとうラップを剥がして皿にのせた。
手は動いたし、口も動いた。
ねっちょりだけど、美味しいという。
指がねっちゃねちゃであっても食心は停められない。
草餅の匂いがするけど美味しい、という。
そりゃそうだ。
これは自生していた蓬からつくった蓬餅。
専門の和菓子屋さんがつくる謹製ではない、ご家族が心をこめてつくった蓬餅。
それから3日目の7日。
つくった日から数えたら、4日目になる7日の午後7時。
もうねっちょりはないだろう。
そう思って冷蔵庫に収めていた蓬餅を取り出した。
触れば、まだまだ。
一体いつになれば、ねっちょり感が消えるのだろうか。
ラップで包んでいるから乾燥しないのかも・・・
蓬餅をレンチンしてみた。
そうすれば、てっぺんに穴が開いたようで、ぷちゅっとアンコ(※餡子)が噴出した。
まるで火山噴火のように・・・・
焼けた感が欲しいので、今度はオーブントースターでチン。
焦げ目がついた蓬餅。
その姿がいいねぇ。
手で割った蓬餅の中身。
アンコ(※餡子)がたっぷり入っている。
自家製アンコ(※餡子)も旨い。
蓬の香りに包まれた蓬餅。
甘くて美味しい。
我が家に介護療養しているおふくろも、懐かしい味。
美味しい、と喜んでいた。
(R3. 4. 3、 4 SB805SH/EOS7D撮影)
今日は、できたてだから食べない方がいい。
やや硬くなったときが食べごろ。
そのために、数日間は乾燥待ち。
硬さ、柔らかさを判断して食べてください、と伝えられて持ち帰った自家製の蓬餅。
お家に戻って、そう説明したが、今にも食べそうな具合。
いや、いや、まだまだ日にちをあけないと・・・
とにかく、3日の蓬餅の状態と、いえばねっちょり。
べちょべちょでなく、ねっちゃり感が強い蓬餅。
触ってみたらよくわかるねっちゃり感。
一昼夜、冷蔵庫に寝かした翌日、4日の朝も同じ状態。
ねっちゃりは、いつ消えるんだろか。
アクセントに付加した塩漬け桜が嬉しい蓬餅。
1年前の今頃に摘んだ桜。
なんと1年間も塩漬けしてはじめて、この蓬餅に貼る。
孫さんの発案は、もう10年続けてきたありがたい塩漬け桜にいいね!だね
4日の昼前、午前11時になっても変化は認められず。
早く食べたい、と顔が訴えていたかーさん。
とうとうラップを剥がして皿にのせた。
手は動いたし、口も動いた。
ねっちょりだけど、美味しいという。
指がねっちゃねちゃであっても食心は停められない。
草餅の匂いがするけど美味しい、という。
そりゃそうだ。
これは自生していた蓬からつくった蓬餅。
専門の和菓子屋さんがつくる謹製ではない、ご家族が心をこめてつくった蓬餅。
それから3日目の7日。
つくった日から数えたら、4日目になる7日の午後7時。
もうねっちょりはないだろう。
そう思って冷蔵庫に収めていた蓬餅を取り出した。
触れば、まだまだ。
一体いつになれば、ねっちょり感が消えるのだろうか。
ラップで包んでいるから乾燥しないのかも・・・
蓬餅をレンチンしてみた。
そうすれば、てっぺんに穴が開いたようで、ぷちゅっとアンコ(※餡子)が噴出した。
まるで火山噴火のように・・・・
焼けた感が欲しいので、今度はオーブントースターでチン。
焦げ目がついた蓬餅。
その姿がいいねぇ。
手で割った蓬餅の中身。
アンコ(※餡子)がたっぷり入っている。
自家製アンコ(※餡子)も旨い。
蓬の香りに包まれた蓬餅。
甘くて美味しい。
我が家に介護療養しているおふくろも、懐かしい味。
美味しい、と喜んでいた。
(R3. 4. 3、 4 SB805SH/EOS7D撮影)