ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

五月晴れ(公園で孫・曾孫と楽しく過ごしました)

2010-05-05 20:20:09 | 日常
               
        大空をゆうゆうと泳ぐ鯉のぼり(@伊豆シャボテン公園)

昨夜は7時半頃から3時間位断続的に静かな独り言が続きました。様子見していると、いつの間にか治まったのでそのままにして寝たところ、朝4時半過ぎに大きな泣き声で起こされました。どうしたのかと駆け付けると脚がつっていて「痛い痛い」と大騒ぎ。急いでベッドの角度を我流で調整すると、あっと言う間に痛みが治まったようで「すごいね~」と泣いて喜ばれてしまいました。まだ起きるには早いので「もう少し寝ましょう」と言うと、脚の痛みが治まり安心したのか、そのまま静かに寝てくれました。

6時過ぎからまた独り言が始まりましたが、これは放置。8時に三女の到着を待って部屋に行くと、すっきりと目覚めていて娘達を歓迎してくれました。朝の一連の作業をスムーズに終えて朝食に。

A定食をほぼ完食したところで「大」の要望。自力→座薬→介助の3段階を経て二重丸の成果がありました。その後はしばらくうとうとしていましたが、10時過ぎに退屈し始めたのでゴーフルでお茶にし、少し早めに登場したY子に引き継ぎました。(四女)

10時半前に曾孫同伴でY子到着。今日は天気が良く、おばあちゃんの機嫌も良かった為3人で近くの公園へ行きました。曾孫がブランコで遊んでいるのを嬉しそうに眺めてとても和やかなひとときでした。

11時半にヘルパーさん来訪。昼食はチキンナゲット、さつまいも、ブロッコリー、人参のグラッセ、クロワッサンのチーズちりめん万能ネギ乗せ、クロワッサンのブルーベリージャムでほぼ完食でした。ヘルパーさん滞在中にトイレ(小)が1回ありました。

ヘルパーさん終了後、曾孫と3人でマシュマロを食べて過ごしていましたが、1時半頃から左足がつりはじめました。ベッドへ移ったり椅子へ移ったり再びベッドへ行ったりと1時間程大騒ぎでした。2時半過ぎにようやくベッドで落ち着きました。(Y子)

3時にY子と引継ぎ時には、丁度ベッド上で脚が激しくつっていました。夕飯まで間があるのでとりあえず椅子に座ってもらうことにしましたが、左脚が棒のようにピーンと伸びてしまうような状態が続き、何度も椅子からズレ落ちそうになりました。その都度ズボンを引っ張って椅子に引き揚げたため、終いにはズボンが上に引っ張られて半ズボン状態になってしまいました。

「痛いね、困ったね」と言いながら母を見守りつつ、居間のテーブルで夕食の準備に取り掛かっているうちに、痛みが和らいだのか居眠りが始まりました。4時20分ごろに次女登場。時々つって痛がると、声掛けをして脚をマッサージしていましたが、5時前に母が疲れた様子を見せたので、「夕食までちょっと休みましょう」とベッドに誘導。ところが、ベッドに横になった途端に寝息を立て始め、本格的な眠りに入ってしまいました。

5時40分、夕食の準備ができたので声を掛けたものの、眠りの世界に深く入ってしまった様子。それでも無理に椅子に移動して夕食を開始しましたが、口に入れたポトフのじゃが芋も、ホタテソテーも結局口に残ったまま。今日は端午の節句ということで、ポトフやホタテに加え、ちらし寿司、筍・蕗・鶏の煮物や、サラダ、伊豆土産のしんじょなど、ずらり並べたご馳走は(娘達はおいしいお酒と共に堪能しましたが)全く食べてもらえませんでした。

7時30分、後片づけが終わったところでポータブルに移動。「小○」、パッドの交換を終えて、再度ベッドイン。そのまま眠りの世界に戻っていきました。(三女)
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