ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

何となく不機嫌

2010-05-12 20:31:14 | 日常
               
        SV家の庭の、母の大好きな赤い蔓バラが今満開です。

昨夜から今朝まで、良く寝ていたようです。8時15分に部屋に入ると、すでに起きていたようで、笑顔で娘達を迎えてくれました。

雨戸を開け、着替えの用意をしていると、足がつり「痛い」と泣きだしたりしましたが、マッサージをして様子をみながらベッドからポータブルに移動、まだ時どき痛がっていましたが、マッサージをしながら、朝の一連の作業を終了しました。

朝食(蒸しパン、アップルパイ、ハム入り炒り玉子、ミルクティ、サマーオレンジ)完食。居眠りすることもなくTVをみたり、歌ったりして過ごしていました。(長女)

10半にY子到着。今日は若干覚醒モードのようでした。長女と引き継ぎを終え、しばらくは落ち着いておしゃべりをしていましたが、言葉がはっきりしなくて言っていることが理解出来ず、適当にあしらっていたら、適当だったことを感じたらしく唐突に「あんたなんか大嫌いだ。バイバイ」と言って目をつむってしまいました。「何かして欲しかったの?」と聞いてもよくわからない返事で、機嫌を損ねたままヘルパーさんに引き継ぎました。

ヘルパーさんの時間も不機嫌なままだったようで、ほとんど昼食は食べなかったとの事でしたが、私と交代後に身内がいる事に安心したのか機嫌が戻り、昼食を私の介助で完食しました。昼食はアップルパイ、ハム入りいり玉子、ポテトサラダ、野菜スープでした。

1時45分から主治医の往診。血圧は124/70と安定しており、全身状況も良好。「良いですね」の言葉を残して帰っていかれました。次回(5/26)は血液検査をするとのことです。

往診後にウンの申し出があり、30分程ポータブルで粘りましたが、一昨日出ていたので諦めました。その後はシャッキリしない気分のまま寝たり起きたりしていました。(Y子)

Y子と引き継ぎ後は、椅子で右に傾きながらウトウトして過ごしていましたが、途中から「肩が痛い」「腰が痛い」「頭が痛い」と傾いて座っている弊害を訴え始めたので、4時半にとりあえずベッドに横になってもらいました。

ところが、ベッド・インすると直ぐに「足が痛い」と泣き声を上げ大騒ぎが始まりました。ベッドの角度を変えたり、足を擦ったり、色々と試みましたが足のつりから来る痛みが治まらないので、5時前に椅子に戻ってもらうことに。椅子に座って足のマッサージをすると何とかつりも治ったようで、夕食までは四女の話しかけのお陰で穏やかに過ごしてくれました。

夕食(親子煮、じゃが芋・若布の味噌汁、ひじき煮、揚げ出し豆腐、トマト、枝豆)は期待値を完食。「美味しかった」と言って娘を喜ばせてくれました。夕食後に再び「大」の申し出。ポータブルにしばらく座ってもらった後、介助をして花◎を達成しました。中一日でしたが、いくつかの固まりが残っていて、それを出すことができて、スッキリしたと思います。

お腹はスッキリしたものの気分的には不快感が残ったようで、8時前にベッドインしたものの、ベッドに横になると「痛い」「おかしい」などと泣き声を上げています。四女が相手をしてくれていますが、どうなっているでしょうか。体調全般から言えば、間もなく穏やかな眠気が訪れてくれるはずなのですが、、、。(三女)
コメント
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