ご近所の家の前に咲く大紫露草
昨夜は一度も目覚めることが無かったようで、静かな夜となりました。今朝8時過ぎに入室した時も、気持ち良さそうな寝息を立てて熟睡していました。雨戸を開けて声をかけるとニッコリ笑顔を返してくれましたが、また眠りの世界に入っていきました。
なるべく一日のリズムをキープしたいと、着替えや朝食の用意ができたところで、再度声を掛けて、目薬点滴後、一連の起床の作業。眠いのに強引に起こされたと感じたのか、起き上がり、移動、洗浄、着替えの間、「あ~あ~」と泣き声を上げていました。
着替えが終わり椅子に座って朝食開始。蒸しパンに飽きたようなので、今朝は焼きたてのアンパンにしたところ、最初は美味しそうにパクパクとよく食べてくれました。けれど、しばらくすると再び強い眠気が訪れて次第に口が開かなくなり、最後の2、3口は口に残ったまま「A’定食」の期待値の半分位で終了。
余りにも眠そうなので、本人に相談の結果、一旦ベッドで休んでもらうことになりました。歯磨きとうがいをして一旦ベッドイン。すぐに鼾をかいて眠り始めました。(三女)
引継ぎ後もベッドでよく寝ていました。昼食の時間に起きて食べてもらえるか分からないけれど、目覚めた時に食べ易いように、前から作ってみたかったキッシュを作ることに。オーブンが古くて温度設定がよくわからないまま適当に勘でやったところ、なかなか良い出来。焼き上がりと同時に母がタイミングよく目を覚ましたのでテーブルに移動してもらい昼食に。キッシュ、トマト、ブロッコリー、ミルクティをほぼ完食。初めて作ったキッシュは一応母の味覚をパスできたようです。
食後「どうしたら良いの」が始まり、きりが無い状態に。まだ眠たいサイクルにあるはずなので、胃に食物が落ち着いた頃を見計らってベッドに移動しようと思っていると“大”の要望。ポータブルに移動したものの不発でした。
腰が痛いと言いだしたのでポータブルからベッドに移動。脚がつったりしたため、しばらく不安定な精神状態でしたが、気が付くと眠っていました。5時前から眠りが浅くなり、夕飯を始める5時半にはすっきりと目覚めて、テーブルに移動。夕飯(深川飯、チキンカツ、キャベツとブロッコリーの和物、蕗とガンモの煮付け、卵焼き、カブの味噌汁)はほぼ完食。積極的によく食べてくれたことに加え、製作者的に今日のメインであった深川飯を特に喜んで食べてくれたので、娘としてはとても作った甲斐がありました。
食後はまた眠い人に逆戻り。しばらく休んだ後、7時にベッドインすると、そのまま眠りに落ちたようです。今日も快食、快眠だけで終わってしまいました。快便は・・?(四女)