ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

やや興奮状態

2010-05-13 21:01:41 | 日常
               
          次女の声楽の先生宅ベランダで咲いてるライラック

夕べはベッドインからしばらくおしゃべりが続いていましたが、四女がベッドサイドで相手をしていたら、8時半頃ようやく眠りについたとのことでした。その後静かな時間が続きましたが、明け方4時半に目を覚まし、それからは朝まで「どうずれば良いの」の嘆きと娘達を呼ぶ声が断続的に続きました。

声の様子から「そっとしておいても大丈夫」と判断し、結局7時半過ぎまで待ってもらって入室。部屋に入ると「来てくれたの、嬉しい。お腹がすいたから何か食べなくちゃと思っていたの」と言いながら、穏やかな笑顔を見せてくれました。

「一寸待っていてね、朝ごはんの用意するから」と声を掛けて、雨戸を開け、ゆっくり目に着替え、朝食、外出の準備をしているうちにヘルパーさん到着。起き上がりからの一連の作業を開始しました。木曜日としては2度目のヘルパーさんとの共同作業は前回以上にスムーズで、母も「有り難いわ」「サッパリしたわ」とやや冗舌ながら機嫌は上々。

ヘルパーさんと楽しげにおしゃべりをしながら朝食(A定食)を完食。ヘルパーさんが帰った後はしばらくテレビを見て過ごした後、デイサービスのお迎えの時間が近付いたので庭に出て待つことに。

紫蘭やバラを「綺麗に咲いているわね」と眺めたり、お母さんネコを「チチチ」と舌を鳴らして呼んだりして、のんびり過ごしているうちに車到着。娘と庭を楽しむつもりだったのが違う展開になっためか、腑に落ちないような不安げな表情を残しながら、それでも文句も言わずに出かけていきました。(三女)

4時半にデイサ-ビスより帰宅。介護士さん談:あ~、あ~と声を出すことが多かったです。寝られることは有りませんでした。食欲はおありで、ご自分で食べておられました。完食でした。血圧が高かった(160以上-3回測定)ため、入浴は中止しました。

部屋に入り、車椅子のままクッキーとお茶で一休み、ほっとしたのか居眠りを始めました。「ベッドで寝る?」と聞くと「うん」と言うのでどうしようかと迷いましたが、食べてから寝てもらうほうが良さそうだと早目の5時15分頃から夕食にしました。

夕食(鰻・玉子の混ぜご飯、エビ・アスパラの和風揚げ、南瓜煮、豆腐のみそ汁)をご飯以外は期待量を完食。6時半から着替え、トイレ(×)、パッドの交換をすませベッドイン。ベッドに横になってから独り言が続き、15分ほど横でお相手をしましたが、半分眠りながら喋るようになってきたので別室に引き揚げてきました。7時半現在、まだ独り言が続いています。本当は眠たいのですから、もうすぐ寝てくれると思いますが。(長女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする