ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

やはり難しいじょくそうの手当て(9/20のこと)

2009-09-22 15:17:37 | 日常
               
     今年も近所(国立界隈)の白い彼岸花が綺麗に咲きました。

8時15分お目覚め。脚が痛いというので熱いタオルで暖めながらマッサージ。寝たままの姿勢だとなかなか治らないので、少しよくなった段階で起きてもらうことに。まだ寝たりない様子だったこともあり、足腰はじめ身体全体に全く力が入らず、立位の保持ができない状況。下を着替えるだけで精一杯でした。

じょくそうの手当ては、昨日の三女のようにポータブルに座った状態でやろうと思ったのですが、患部がうまく見えず断念。10時前に交替の次女が来るのでそれを待つことに。

朝食は、半分居眠りしていて自分で口に運ぶことができないので、様子をみながら食べさせていたら、パンケーキ1個、バナナ1/3、ミルクティー3杯を完食しました。

次女が来ても居眠りが続き、テーブルに俯せて寝てしまったので、母の合意を得てベッドで寝てもらうことに。横になったついでに、じょくそうの手当てを二人で行いました。昨日よりも更に赤剥けが広がり、うみ状のものが沢山出ていました。その後は脚がまたつってしまうなど、なかなか落ち着かない状態でしたが、次女の手当ても功を奏して眠ってくれたようです。今朝はばたばたして体温は計っていません。(四女)

ずっとベットで眠っていました。時々 目を開け頭を起こしますが、またすぐ眠ってしまうことの繰り返しでした。夕方近く熱を計ったら37.9度あり呼吸も少し荒く胸が苦しいと言うので心配になり、四女にヘルプの電話をし再度来てもらいました。

四女の電話の後主治医に対処の仕方を聞こうと電話しましたが留守電だったので用件を入れておきました。夜 先生から電話があり、四女が色々聞いてくれていました。でも その前に目を覚ましたところで、四女が上手に牛乳を飲ませてくれ、ロキソニンを飲んでもらいました。

6時近かったので「何か食べる?」「おいしいもの」ということで、家から持って来たストロガノフをあげると1口食べて「美味しいねー。」結局小皿一杯食べました。

夜の着替えが大変そうだと覚悟していましたが、母に抵抗する元気が無かったせいか、四女との共同作業がうまかったのか、「イタイ バカ」なんていう声は聞こえましたが、寝たままでのズボン、パンツの着替えはかなり上手くできました。ずっと眠っていたせいか、フィルムも剥がれずセーフでした。これから傷が治るまで(治るかなー)1人での手当ては大変そうです。(次女)
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新たな心配の種

2009-09-19 21:05:42 | 日常
               
                国立界隈で見かけた瓢箪

今朝は7時一寸すぎに爽やかにお目覚め。熱は36.0度でした。でもやはりお尻の部分のフィルムが二枚ともグチョグチョになって剥がれていて、とても痛がり、頑張って水をつけたティッシュで傷口を拭いてフィルムを貼りなおしました。ポータブルトイレに座ってもらって作業したら、意外と上手くできました。

朝食はミルクティとレーズントースト1/3枚、煮りんご少々、桃1/8個。食欲は今ひとつですが、床擦れの処置も一応できたし、風邪も治まったようなので、デイサービスに行ってもらいました。無事、とても機嫌よく出かけていきました。

けれど、デイサービスではやはり本調子ではなく、入浴前の検温で37.6度、午後は36.8度と発熱もあり、ゲームなどに参加したものの、お尻が痛いとの訴えがあって、ベッドに横になってもらう時間もあったとのことでした。昼食は3割3割。

また送ってきた介護士さんから、口頭で「両手の指先に内出血がある」と言われ、眼鏡をかけてよく見ると、ほとんど全ての指爪の両端が赤く膿んだようになって、周辺も赤く腫れていました。爪の切り方に問題があったのでしょうか。本人は痛がってはいませんが、とりあえず足指のひょうその手当てでいただいていたパラマイシンを塗っておきました。本当に次から次に心配の種が出てきます。

帰ってからはいつもと違って甘いものは口にせず、ほうじ茶をおいしそうに沢山飲んでいました。また曾孫ちゃんが遊びに来ていたので、最初は嬉しそうに相手をしていましたが、曾孫ちゃんのペースに追いつけず途中から不機嫌になってしまいました。

夕食は、三女夫婦、孫息子、孫娘、曾孫と、珍しく大勢そろっての賑やかな食卓となりました。ロゼのスパークリングワインを飲みながらグラタンを半分ほどと煮林檎のアイスクリーム添えを、まあまあおいしそうに食べてくれました。孫息子が食事を終えてさっさと帰ると寂しいと半泣きになり、もう一度呼び戻してジックリ話し相手になってもらうハプニングもありました。

皆が帰り、片づけが終わり、歯磨きとトイレ、着替えが済むと、神さまへの色々なお願いが始まりましたが、一通りお願いをすると「この位で良いわね」と言うので思わず笑ってしまいました。それでも本人は納得がいったようでベッドインにすんなり同意。8時15分ベッドイン。しばらく神さまへの話しかけが続きましたが、8時30分には本格的な眠りにつきました。
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主治医の往診-その2

2009-09-18 20:28:13 | 日常
               
                     白州の秋

今日は、午後2時に主治医の往診があるということで、デイサービスはお休みにしました。そのため、ゆっくり寝てもらったので10時起床。「腰が痛い、助けてくれ」とのご要望だったので、腰をマッサ-ジしながらエイッと起こして椅子に移動。朝の一連の作業は、上半分は何の問題もなく終了したのですが、下半分は左足がつり「痛い、痛いよ」が30分続きました。

朝食はミルクティ 3杯、カステラ1/8、ミニゼリ-1/2。TVや新聞をみているうちに昼食の時間となりました。「何も食べたくない」と言うのでお茶、プリン・ミルク饅頭にしてみましたが、ともに一口食べて「まずい」と言い昼食は終りました。2時に主治医の往診があるにしても、朝食と昼食の時間が近すぎました。

1時前に四女登場。お茶と「煮りんごのアイスクリ-ムのせ」を食べました。2時前に三女登場。2時少しすぎに主治医が来宅。「風邪は心配ありません。喉も胸の音も正常です。肺炎の心配もないようです。血圧も良いですね。食欲がないのは鼻水の薬のせいかもしれません。止めてみましょう」とのことでした。

床擦れの手当てのためにベッドに横になってもらい、腰が安定するように娘が3人がかりで身体を支える(押さえる?)と母の阿鼻叫喚、娘たちへの罵りが始まりましたが、なんとか主治医にきちんと手当をしていただくことができ、一安心。その後手当のやり方(フイルムの貼りかた)を教えていただきました。また来週の木曜日に往診して下さるとのことです。

3時のおやつは三女のお土産のケ-キを娘3人と共に食べました。「本当に美味しいものなら食べるんだ~」と娘達に言われながら、ケ-キ1個分を残さず食べていました。夕食(肉豆腐丼2/3、煮豆、みそ汁)。食欲も少し上向いてきたようです。トイレ(小×小×小)。

7時前にベットイン。すぐに寝たと思っていたら7時半、娘を呼ぶ声が聞こえてきましたが、しばらく様子を見ているとその後はすっかり静かで、もう寝たものと思います。
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介護の知恵・工夫

2009-09-17 21:32:56 | 日常
               
               母と一緒に活け花完成!

7時15分に目覚め、しばらくそのままで起きたいというのを待って起床。やはり移動時にお尻が痛み、ちょっと不機嫌に。下の着替え時にみると、フィルムが殆ど剥がれ、赤剥けした直径2、3ミリの点々が幾つもあり、いかにも痛そう。時間が早かったので医者に問い合わせるわけにもいかず、軽く拭いてゲンタシンをつけ、バンドエイドを貼っておきました。

そして椅子の上にクッションを2つ重ねておき、試行錯誤の上、うまく座ってもらうことができ(クッション2枚を重ねて椅子の前半分にずらして置き、座ってからクッションを持って後ろに身体をずらす)、その後はお尻の痛みを訴えていません。熱は36度8分。朝食はミルクティー2杯とパンケーキ3口だけで、食欲は相変わらずありません。

明日医者の往診があるけれど、三女が心配して様子を見に来たこともあり、取り敢えず医者に電話で相談することに。医者によると、最近は傷口からの浸潤液をふかずに(傷を直す力があるので)、薬もつけず、単にフィルムを貼って自力回復を待つのが回復への早道となっているとのこと。そのため、私の処置には不満もあったようですが、今日は往診する暇がないので、明日の往診まではそのままにしておくように言われました。また明日はフィルムを多めに持って来るし、使い方も伝授するとのことです。

午前中はうつらうつらする内にヘルパーさんが来て交替。昼食はコーンスープのみ完食したとのことです。帰宅後、買い物ついでに買ってきた花で、母にアイディアをもらいながらしばし生け花を楽しみました。

その後はあちこち痛いと言いながら居眠り。おやつにプリン。夕方、トイレ(大)の要望があり、さんざんねばってから同意を得て座薬を使用。花二重丸の成果がありました。夕食は豚団子スープの雑炊4口と煮豆4個。煮豆を残す食欲の無さでした。

食後、「目が眩しい」、「目が開かなくなった」と言い、また「あ~調子が悪い」「頭が痛い」というので、体温を計ると36度2分、血圧は127-75と問題無し。でも、目の異常は今までなかったし、母も不安そうなので、時間外ながら医者に電話してみたところ、大丈夫だろうから明日見てみますとのことでした。

もっとも頭(首の付け根の赤くなっているあたり)が痛いのは「勉強し過ぎだから」とか、目が開かないというので私の顔を目の前にもっていって「ちゃんと美人が見える?」ときくと「それは見えない」と笑いながら言うなど独特のユーモアは健在でした。

医者の大丈夫だというお墨付きをもらって安心したのか眠そうになったので、7時45分ベッドインし、すぐ寝息をたて始めました。なお、ベッド上で向きを変える時にお尻を軸にするので傷が余計痛むのではないかと思い、大きいタオルにのせて、身体を包むようにしてタオルごと方向転換したところ、全く痛いと言いませんでした。朝もそのまま使えるかはわかりませんが。
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心配な風邪と床ずれ

2009-09-16 20:29:39 | 日常
               
        季節は巡る、、、今年も栗が実をつけ始めました。(@国立界隈)

7時半ごろに一度咳で目をさましたので「お早う」と声をかけると「調子が悪い」の返事。ベッドを45度位起こし、のど飴を舐めてもらうと、舐めながら又眠りに落ちていきました。8時半ごろに再度目をさまして、「足が痛い」と言うので、蒸しタオルで温めると「痛い!やめろ!」と不機嫌。眠気が全く抜けていない感じだったので、そっとして置くことにすると、再び鼾をかきながら熟睡状態に。

9時半になってようやく少し頭がはっきりした様子で目覚めたものの、とても不調そう。なんとか着替えと椅子への移動を終えて、ミルクティとママンとぶどうを用意しましたが、口にしたのはミルクティ大1杯、ママン1/3、ぶどう1粒のみ。

朝食後検温をすると37.2度だったので、鼻水用、発熱用の両方の薬、計4錠を服用してもらいました。不調な割には素直に飲んでくれたので助かりました。その後は穏やかな様子で居眠りしているうちに、Y子登場。(三女)

三女との交代後も、何も食べ物を口にしませんでした。ヘルパーさんの時間も居眠りは続いていたようです。一口だけおまんじゅう(ママン)を食べた後、薬(発熱用3種)を飲ませて下さったようです。昼食はそれで終了。薬を飲ませられた事にやや不機嫌でした。ヘルパーさんが帰ると再び居眠り。 そして三女と交代。私がいる間は飲み物のみでした。トイレ0回。(Y子)

朝食、昼食と水分以外ほとんど何も摂っていないので、試しにプリンを勧めたところ、大きな焼きプリンを1個食べてくれたので少しホッとしましたが、その後も不調そうな様子で寝てばかり。

夕食は、ビールと共に蟹の炊き込みご飯1/2杯、豆腐とほうれん草のお吸い物1/2杯、ワッフル1/2個、シューアイス1個。昆布出汁を利かせたお吸い物を美味しいと言ってくれました。薬4種服用。

夕食の頃から少し顔色が良くなってきましたが、食後は再びウツラウツラ。トイレのついでにパジャマに着替え、7時50分ベッドイン。すぐに眠ってしまいました。

#最後2回のトイレ時に、パッドに血がついていてとても痛がり、見るとお尻のフィルムがずれて、赤く剥けたようになっていました。フィルムを伸ばすこともできず、バンドエイドを貼ることも(痛がって抵抗するので)できず、やむなくそのままになっています。何とかしなくてはと思うのですが、、、。(三女)
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主治医の往診

2009-09-15 20:39:11 | 日常
               
           国立界隈で見かけたどんぐりの赤ちゃん

8時40分起床。あっちこっち痛がっていたけれど、腰のマッサ-ジをしながら起こし椅子に移動。上半身の清拭、着替えが済んだところで左足がつり「痛い、痛い」が30分続きました。朝食はミルクティ 2杯、ポテトサンド1/4、ブランデ-ケ-キ1/2 。

デイサ-ビスは朝から36.7度あり、鼻をグシュグシュさせていたのでお休みにしました。何回もお尻が痛いと言うので見ると、尿取りパットに赤っぽい浸出液が沢山ついており、臀部がポツポツと皮膚が剥がれているようにみえる場所があったので、主治医に相談して往診をしていただきました。

仙骨のところと左臀部のところは「床擦れの初期である」とのことでフイルムの密封処置をしていただきました。仙骨の右上は、今ははっきりしないが、18日に様子見とフイルムの貼り替えに往診にきますとのことでした。また、「今の椅子に一日中座るには座面が硬いと思う。クッションとかド-ナッツクッションを使ってみたらどうか」といわれました。鼻水がひどかったので薬(ポララミン四日分)を出していただきました。

今日は4時30分まで居眠りは全くなく(居眠りは4時半から30分だけ)、独演会(何を言っているか殆ど不明)、ハイかと思えば「どうして良いかわかんないよ」「神様、どうか助けて下さい」と泣き出したりで大変な一日でした。夕食(鮪丼、がんもどき煮物、みそ汁)完食。7時20分ベットイン。7時30分には寝ていました。トイレ(××小〇小小)。
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熱は治まったけれど不調そう

2009-09-14 21:21:21 | 日常
               
          山下公園の「赤い靴履いてた女の子」像(9/13撮影)

朝7時半にかなり爽やかに目覚め、椅子に移るまでは良かったのですが、またもや左足がつってしまい「痛い イタイ神様助けて!」になってしまいました。本当にこればかりは神頼みです。それでも頑張って立ってくれたので、着替えはスムーズに出来ました。

その後朝食を用意しましたが、牛乳紅茶を飲んだ以外は「お腹空いていない」と手つかずでした。昨日2回トイレの要望がありましたがガスだけ、今朝も1回トイレの要望がありましたが、これまたガスだったので、お腹が張っているのか、体調が悪いのか・・・。朝の検温は正確には計れませんでしたが、セーターを着ても寒いと言うので、まだ多少熱があるのかなと思いロキソニンを飲んでもらいました。

後は何となくボヤーと軽く居眠りしたりテレビの「はなまるマーケット」を見たりしていました。(次女)

次女と交代後は テレビをみて過ごしました。朝食はミルクティだけだったのですが、お昼も食欲が湧かないようでパンケーキ・フライドポテト・ミルクティーのみでした。

食後の薬を飲んだ際むせてしまい、1錠飲んだだけで終りにしたがっていたのですが、なんとか納得してもらい3錠共飲んでもらいました。

今日もウンがなかなか出ないようで3回チャレンジするも収穫なし。風邪のせいか元気がなく弱々しい感じでした。(Y子)

3時半にY子と交代。穏やかながら元気がない状態で、寝るでもなく騒ぐでもなく、ぼんやりテレビを見たり、こちらが夕食の支度をするのを「おいしそうね」と言いながら見たりして過ごしてました。

夕食前に検温=36.2度。どうやら熱は治まったようですが、咳と鼻水は残っています。夕食は餃子1個、秋刀魚蒲焼(大根おろし添え)1/4尾、里芋煮少々、煮豆少々。デザートにアイスクリームと、食欲もイマイチ。薬は抵抗なく3種飲んでくれました。

片付けが終わって7時半に着替え方々トイレにチャレンジ。「大」の兆しがあるものの散々粘っても出ないので、座薬を使ってみました。座薬を入れて更に30分。それでも出てきません。8時半まで頑張りましたが、結局薬が落ちてしまい、今日は諦めることにしました。

疲れた様子だったのでベッドに誘導。時々「おかしいわ」「困ったわ」と呟くので「大丈夫よ」と声を掛けていましたが、9時になったので「お休みなさい」と言って応接間に移動。10分ほど様子を見て、ずっと静かだったので寝てくれたものと判断しました。

今日一日、「大」もですが「小」も余り出た様子が無いのが少々気掛かりです。(三女)
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不調で眠たい

2009-09-13 23:18:18 | 日常
               
       気がつけば赤い彼岸花も咲いています。秋ですね~。

7時15分ごろ目を覚まし、「お早う」と笑顔で握手をしましたが、着替えの準備をして、ベッドを60度位まで起こし、いつものように蒸しタオルで手と足のマッサージを始めると「痛い!バカヤロー!」、更に検温をすると(36・9℃)「余計なことするな!」、腰が痛いというので擦ると「大嫌い!」と不機嫌ワードの炸裂。

見れば焦点の定まらない目をして完全に寝惚けた様子。起き上がりの介助の前に、念のため「起きられそう?」と聞くと「ふぁふぁふぁふぁい(わからない)」と、とてもじゃないけれど起きるのは無理そうな返答。無理しないほうが良さそうと判断し、ベッドを15度位まで下げて布団を掛け直すと、すぐに鼾をかいて眠りに落ちていきました。

その熟睡状態の間に次女が登場。結局目を覚ましたのは10時近くで、次女が起き上がりや着替えの介助をしましたが、「痛い!痛い!」と叫んで超不機嫌。その後ブスッと黙りこくって、顔色も悪く、いかにも具合が悪そうで心配でしたが、後を次女に託してとりあえず失礼しました。(三女)

はじめは具合悪そうな顔で居眠りしながらも、1時間以上かけてブランチ(餡ドーナツ1個、紅茶2杯、スイカ)を食べました。食後の薬は拒否はしませんでしたが、血圧の薬とロキソニンを飲んだところで気力が無くなり眠ってしまいました。

その後は居眠りし、時々目を覚まし私の顔を見てニッコリ笑って又眠るの繰り返しでしたが、3時にかなりスッキリ目覚め、テレビの相撲を見ながら楽しくお喋りしていました。

ところが5時前にトイレに行きたくなり(ガスだけでした)それが終わったら「何だか判らない」人になっていました。とにかく今日は眠たい日なので、早目に夕食にして、早く寝てもらう事にし、5時少し過ぎに食事にしました。(肉豆腐丼、煮豆完食)その後も居眠りしていたので、7時前でしたが着替えベットインしました。明朝何時に起きるのかしら・・・?(次女)
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泣いて喚いて大騒ぎ

2009-09-12 23:14:50 | 日常
               
     アメリカ在住ロシア人夫妻のお土産:ロシア工芸品の小物入れ。

7時30分起床。腕、足、腰をマッサ-ジをしてから起こし椅子に移動。朝の一連の作業は半分眠りしながら終了。朝食は 蒸しパン1/2、ミルクティ2杯。熱を計ってみると36.8度あったので(昨夕37.2度あったことでもあり)デイサ-ビスはお休みにしました。

主治医から「風邪だと思います。薬を4日分出しておきます。念のため抗生物質も4日分出しておきましょう。水分を十分にとるようにしてください」と言われました。(薬:ロキソニン錠、ニコラ-ゼ錠、フロモックス錠)。

居眠り。お尻が痛いと何度も言うので、その度にパンツを下ろして見ても原因が判らず、仙骨の所が赤くなっているので レスタミン軟膏をつけておきました。

昼食はコ-ンス-プ、ミルクティ、玉子焼き。居眠りを始めたので「ベットで寝たら?お尻も痛くないし楽だと思うよ」「そうね」と同意して1時間ほどベットで寝ていました。目が覚めると握手を求められ「嬉しい」「嬉しい」と喜んでくれたのは良いけれど、感極まって「わあわあ」泣き出し大変でした。

起きたいと言い、椅子に移動してからはTVや新聞記事について質問が続きました。その後2時間、椅子での居眠りをしていました。4時に目を覚ましたのでクッキ-と麦茶で一息いれましたが、その後が体調が良くなったのか、何時もの母に戻り、「どうしたら良いかわかんなくなっちゃったよ」「神様助けて下さい」からはじまり、泣いて喚き立てて、相手をしていて疲れ果てました。

夕食は南瓜、煮豆、みそ汁と親子丼少々。トイレ7回(××小小小大小)、大は花三重丸。夕食後の薬の服用を色々と理屈と妄想で拒否。やっとフロモックスだけ飲みました。8時に熱は36.2度でしたので後の二種は諦めました。

夕食後は、更に泣いて喚いて大騒ぎでしたが、8時半にはベットイン。すぐに寝てしまいました。
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“年老いたひ弱な母”という雰囲気

2009-09-11 22:09:41 | 日常
               
      白い彼岸花。お彼岸近くなると いつの間にか咲いています。

7時20分に目が覚めたけれど、もう少し寝たいとのことて、起床は7時50分。朝食は今朝もミルクティー以外は一口程度と少ししか食べませんでしたが、体温が正常に戻っていたので、デイサービスにはいつも通り行くことに。

気持ちの良い天気だったので、少し早めに外に出てデイサービスのお迎えを待ち、抵抗無く出掛けて行きました。デイサービスではスタッフや同席の人と話したり、ボランティアの演芸を見たそうです。昼食は主5副5。

デイサービスから元気そうに帰宅。焙じ茶と煮林檎+アイスクリームで一休み。元気そうに帰宅した割りには生欠伸をしたり、なんとなく力無い感じ。熱を計ると37度2分と大したことは無かったものの、本人が少し熱っぽいと自覚していたので今日もロキソニンを服用してもらいました。

夕食は親子丼、ポテトサラダ、ほうれん草の味噌汁を半分程度、煮豆を全部食べ、デザートにスイカを少し食べました。昨日も今日も、身体の調子がよくなかったのて仕方がないことながら、足腰がしっかりせず、トイレ介助が本当に大変でした。

また昨日も今日もトイレの度に確かめるのだけれど、ウンをずーっともよおさず、夕食後初めてその気に。でも時間をかけて二人で努力するも成果はありませんでした。薬は使う必要がないと本人が言っていたので、多分そこまで差し迫っていないのでしょう。

昨日今日と、いかにも年老いたひ弱な母親という雰囲気で、かぼそい声でお礼を言ったり神に祈ったりしていたので純粋に心配しましたが、トイレで苦労した後少し覚醒し、ボチタマの間はよかったけれど、後の番組全てにけちを付け始めたので、調子が戻ったことに安心したと同時に違う心配が出てきてしまいました。

それでも8時半にホットミルクを飲むと9時過ぎにベッドに入ることに合意、少し不満そうではあったけれど、間もなく寝息をたて始めました。
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