昨日は息子1と初詣に出かけ、昼を一緒にしました。
こんなのや
こんなのや
こんなのや
その後は、こんなのや
こんなのを
分け合って食べました。
むすこはそこからかえって行き、普通の生活に戻りました。
ということで音楽も戻ってきました。
新しい年の幕開けに、新しいアルバムがないと思っていたところ、年末の仕事の合間に銀座で少し時間がありました。
いくつか悩む中、このアルバムをえらびました。2008年発売なので、新しいものかとおもいましたが、2003年録音とあり、ありゃとおもいます。
Itineraというレーベルから出たものですが、これが初のような気がします。SJ誌に遅れてきた登場みたいにかいてありましたが、最近人気が出て発売されたのでしょうか。
聴いてみるとそれが証明されているような、すばらしい作品で、遅れたとか、ありゃとか関係なく、新春の一枚に選んででも恥ずかしくない、ちょっと古いお酒の発見のようです。
1曲目、低音の音の残し方などアレクサンドロ・ガラティのソロを思い出します。
アルバムタイトルにした曲で深い懐が感じる演奏で、ベースの重量感とドラムス切れでピアノがが見事に浮き上がります。
とても内省的な部分とそれを内に終わらさないタッチの切れが魅力の2曲目です。
短いピアノのパーフォマンスのあと突然のドラムスソロはフリーにいくのかと思いきや、ベースが高速4ビート、とてもねちっこいバップで、今このようなピアノを弾くのも珍しい、かなり期待の持てる人と思います。曲名は“Condor”パウエルのことを思いうかべます。
5曲目は落ち着いたバラッドで、感じとしてピエラヌンツィを感じますが、それよりか叙情的、イタリアのハードバップ路線からはひとつ離れた個性を感じます。
6曲目は“ピアノとドラムス”と言う曲でどちらかというと曲に流されるところのあるこの奏者の別の面もみせまっす。
8強目、ミンガスの曲も意外と線を強調せずに終わります、これでいいのかと思う元の演奏です。
9曲目から3曲は“Coda”という変奏曲、ピアノソロで演奏される曲はしっとりと落ち着いています。
ただこの最後はとても地味なピアノソロになるので、そのようので終わらせるのはもったいないような、美しいような、ちょっと不思議です。
IUNARF / FRANCO PICCINNO
Franco Piccinno(p)
Aldo Vigorito(b)
Peppe La Pusata(ds)
1.Lunare
2.Sofa
3.Frammento
4.Condor
5.B.
6.Maestrale
7.Piano & Drums
8.Good Bye, Pork Pie Hat
9.Coda #1
10.Coda #2
11.Coda #3
こんなのや
こんなのや
こんなのや
その後は、こんなのや
こんなのを
分け合って食べました。
むすこはそこからかえって行き、普通の生活に戻りました。
ということで音楽も戻ってきました。
新しい年の幕開けに、新しいアルバムがないと思っていたところ、年末の仕事の合間に銀座で少し時間がありました。
いくつか悩む中、このアルバムをえらびました。2008年発売なので、新しいものかとおもいましたが、2003年録音とあり、ありゃとおもいます。
Itineraというレーベルから出たものですが、これが初のような気がします。SJ誌に遅れてきた登場みたいにかいてありましたが、最近人気が出て発売されたのでしょうか。
聴いてみるとそれが証明されているような、すばらしい作品で、遅れたとか、ありゃとか関係なく、新春の一枚に選んででも恥ずかしくない、ちょっと古いお酒の発見のようです。
1曲目、低音の音の残し方などアレクサンドロ・ガラティのソロを思い出します。
アルバムタイトルにした曲で深い懐が感じる演奏で、ベースの重量感とドラムス切れでピアノがが見事に浮き上がります。
とても内省的な部分とそれを内に終わらさないタッチの切れが魅力の2曲目です。
短いピアノのパーフォマンスのあと突然のドラムスソロはフリーにいくのかと思いきや、ベースが高速4ビート、とてもねちっこいバップで、今このようなピアノを弾くのも珍しい、かなり期待の持てる人と思います。曲名は“Condor”パウエルのことを思いうかべます。
5曲目は落ち着いたバラッドで、感じとしてピエラヌンツィを感じますが、それよりか叙情的、イタリアのハードバップ路線からはひとつ離れた個性を感じます。
6曲目は“ピアノとドラムス”と言う曲でどちらかというと曲に流されるところのあるこの奏者の別の面もみせまっす。
8強目、ミンガスの曲も意外と線を強調せずに終わります、これでいいのかと思う元の演奏です。
9曲目から3曲は“Coda”という変奏曲、ピアノソロで演奏される曲はしっとりと落ち着いています。
ただこの最後はとても地味なピアノソロになるので、そのようので終わらせるのはもったいないような、美しいような、ちょっと不思議です。
IUNARF / FRANCO PICCINNO
Franco Piccinno(p)
Aldo Vigorito(b)
Peppe La Pusata(ds)
1.Lunare
2.Sofa
3.Frammento
4.Condor
5.B.
6.Maestrale
7.Piano & Drums
8.Good Bye, Pork Pie Hat
9.Coda #1
10.Coda #2
11.Coda #3