今年初めてショップに行きました。御茶ノ水のUNで中古二枚と新作2枚をゲgetでした。
毎年SJの付録だけはほしくて1月号を買いますが、そこから買い忘れ、もしくは買いたいと思うものを選びます。
年々少なくなって、2,3枚でしたがそのうちの日本ミュージシャンを1枚。
後はたぶん良いだろうと覚えのある中古を2枚そして新しいものもう一枚です。
その新しいものとの出会いに興奮しました。
その一枚は私がbligを立ち上げた時の1つめ,とにかく推薦しまくっていたAlessandor Galatiの参加アルバムでありました。
ガラティ日本への初来日と横浜モーションと会っていますのが、その暖かい感じ私としては外人ミュージシャンと直接話した最初でしたから思い出でぶかく、そして大ファンになった人です。
このアルバムなんとテナーのトノロとvocalのCasiniとのトリオアルバムです。
録音は2006年ですからちょっと古いのですが「All Alone」2004年「Cubiq」2005年ですから最新盤ということになります。
先日ブルーノートで知り合いになったJAZZフリークさんとガラティの新しいアルバム出ませんね、もっと出るべきですね、などと話したので、とてもタイミングいい出会いでした。
4曲目、ちゃんとしたピアノによる場ができているのでそこにはいてくるテナ
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saxのトノロに関しては大好きですので問題なし、逆にうれしい限りです。
そして女性歌手ですが、歌手の好みいろいろですのでなんともいえませんが、ちょっと宝塚的な大きな歌い方、実は好みとは外れるのです。(下手ではありません、それぞれの好みです)でもほかの2人が大好きなのでそこは納得でその部分を重点に楽しみます。
曲は3人の共作、持ち寄りがすべてでその意味力も入っているとおもいます。
楽器構成がベースとドラムスがなくvocalとテナーがライン、そしてvocalがメインなので、シャンソンのモダンな一枚みたいに聞こえるアルバムです。
ガラティのあのハーモニーとタッチを聴くことができますし、トノロが結構ソプラノでよいラインを作っています。
残念ながら、ちょっと高音の女性歌手が私にはうまく会いません。ガラティがトノロにもあまり絡みません。やはり女性歌手中心でした。お楽しみ袋の女性だったらもっともっと楽しかったのに、でもこのアルバムの製作意図はもっと別のものなのでしょう。
トロノとの駆け引きもあろ、それなりにいい感じがありますが、私的には女性vocalにくわれてしまった感があります。
満足がいったかというと、残念ですが、ガラティの音運びが聞けたことで満足します。次のアルバムで主張してください。
Angoli confusi / Alessandro Galati
Alessandro Galati(p)
Barbara Casini(vo)
Pietro Tonolo(sax)
1.In Volo
2.Qualcosa Di Nuovo
3.Sguardi
4.Vento
5.Angeli Confusi
6.Insinuante
7.Sogno Senz'ali
8.Dal Silenzio
9.Virginia
10.L'angelo