会社の近くの中古ショップはこの頃新しいものをいくつく並べるようになった。
クインシー・ジョーンズが惚れ込んだと書いてある子おアルバムがならんでいて、買っても良いかなとおもいながら幾日かすぎたらばblogのお仲間naryさんが記事にしてくれた。
注目にあたいするみたいなことが書いてあるのは、結構良い証拠だから、昼休みに行ってかってきた。(別の新しいものやら、アレレのものなど4枚になってしまった。)
ガンとピアノが鳴って、オオッと思うとピアニカがなってアレとさせて、その後ピアノの即興は手元でパラパラパラと続ける、ちょっと驚かせて始めるデビュー作です。
2曲目になると、落ち着いた曲調にソプラノ・サックスが参加です。メンバーはキューバの人らしいけれど知りません。ピアノはここではオーソドックスなフレーズも普通に弾けますという感じです。
3曲目はモーダルな演奏で、バラエティにとんでいてよろしい。
4曲目、キューバの人らしい曲、センスのよいピアノだと思います。ベース・ソロはいまいち。リズムのいまいちなところが、逆にピアノを浮きぼりにしていて、目的はこちらだから問題なし。
5曲目、クラシカルなピアノソロはテクニックを十分見せる演奏です。
6曲目は1曲目と同じリズム隊でこちらは合格。
7曲目はタンゴのリズムをいれた哀愁ある演奏。
8曲目もテクニックが見えるソロ・演奏。
デビュー作で見せるところを見せたという感じだけれど、わずか何日前にあっただけ、学生だったときアッチのクラスになんだか凄い奴がいるらしいぜと噂され、一寸姿はみたものの、本当の凄さはまだわからないって感じです。
SOUNDS OF SPACE / ALFREDO RODRIGUEZ
Alfredo Rodriguez(p, melodica=M1)
Gaston Jaya(b=M2, 3 ,4 ,7 ,9 ,10 ,11)
Peter Slavov(b=M1, 6),
Michael Olivera(ds, perc=M2, 3, 4, 7, 9, 10, 11)
Francisco Mela(ds=M1,6)
Ernesto Vega(cl=M7, bcl=M7, ss=M2, 3, 9, 10)
Santa Cecila Quarter(fl, ovoe, fr-hrn, bassoon=M11)
2012年作品
1. Qbafrica
2. Sueno de Paseo
3. Silence
4. Cu-Bop
5. April
6. Oxygen
7. Sounds Of Space
8. Crossing The Border
9. ...Y Bailaria La Negra? [a Ernesto Lecuona]
10. Transculturation
11. Fog