
アラん・シルヴァを久しぶりに聞いたけれど、結構良い、昔はキコキコしていたような覚えがあるのにとおもったけれど、2004年,38年立った後はどのような演奏をしているのだろう。
ということでまるで普段は聞かない人たちのアルバム、アラン・シルヴァだからやばいかなともおもうけれどお、ベース4人と面白そうなので買ってみました。
1曲目、やっぱりそうかの始まりです。
2曲目にはアルトが入ってこれもなかなかのタイプです。
4ベースは二人がアルコで二人がピッチカートという感じでベースはリズム楽器というかなりの迫力です。
4曲目アルト・サックスがギヨォーンと吹くのでいす。
5曲目も凶暴なアルトとベース、6曲目その凶暴性はレベルを上げていきます。曲名がヘブンというのですから、こんなんじゃ死にたくない。
7曲目アルトはこれでもかとくりし、ベースはドドドドドとくる、またまたレベルをあげて、このアルバム地上げ屋さんがお仕事に使うのではと思うアルバムです。
ベースが4人、ドドドドと弾いていると、でこぼこ道を猛スピードで走る続けているような感じです。
8曲目まだまだ続く演奏はフェスの録音のようで、実は切れ目がない、曲調もかなり似ています。
9曲目まだまだ続きます、それもヒートアップ。
全部で11曲、二日酔いの朝に聴いたら確実に死にます。
アラン・シルヴァ、変わってなかった。
REQUIEM / WILLIAM PARKER
WILLIAM PARKER(b)
ALAN SILVA(b)
SIRONE(b)
WILLIAM PARKER(b)
CHARLES GAYLE(as)
Live at the Ninth Vision Festival, May 31, 2004
1 Four Strings Inside A Tree
2 When All Is Sad
3 For Wilber Morris
4 The Little Smile
5 Sky Came
6 Heaven
7 Blues In The Hour Glass
8 Shores Of Kansas
9 Spirits Inside The Bright House
10 Bermuda/Atlanta/Philadelphia/Bronx
11 The Last Song