
茶色のイメージからグリーンときたから、ついでにブルーお付けてしまおうという安易な発想だけれど、ここのところ中古屋さんで仕入れたJAZZ以外のアルバムは、みんなプログラミングとシンセを使ったサウンドだからつづけてもいいでしょう。ジャケもちゃんと茶色とグリーンと青ときました。
タンゴの棚からはウルトラタンゴとあってリベルタンゴなんかが1曲めなので、かってみたらウルトラタンゴはグループ名でした。
1曲目は普段のタンゴとは違って打ち込みのリズムで始まってバンドネオンがリベルタンゴのメロディ、多分批判はあるだろうけれど、私はこれも良い、ゴタン・プロジェクトみたいな精鋭は常にいるべきだと思う。
3曲目は大好きな“さよならお父さん”シンセをバックにバンドネオンがしっかり弾いているので良いと思う。
4曲目、太い男性のヴォーカルは太くて落ち着いて一風変わった“ブエノスアイレスの冬”です。
ピアソラの曲が7曲目までつづいて、あとがオリジナル。
9曲目、“miles”はあのマイルスかなぁと思っていると、途中のシンセはペットの音とフレーズに似ているからそうでしょう。
サウンドとしてはアジムスというグループがJAZZにはいたけれど、そんな感じにしているタンゴのアキムスという感じです。
好奇心?それは私が好奇心を持ったというだけでした。
Astornautas / Ultratango
Leo Satragno (sintetizadores,guiter)
Gaston Satragno (sintetizadores)
Raul Lavie (vocals)
Sami Abadi (violin)
Mariano "Paya" Cigna (bandoneon)
Julio V. Perez (bandoneon)
Braulio D'Aguirre (percution)
1libertango
2 cite tango
3 adios nonino
4 invierno porteno
5 michelangelo70
6 primavera portena
7 anos de soledad
8 asi sea
9 miles
10 superbossa
11 boquita
12 rosa portena
13 Santa Maria DEl Buen Ayre