
図書館の順番待ちはまだしばらくはかかりそうなので、どうしようかと思ったら評判の良い文庫が返却だなにあったので読んでみました。
宮部みゆきの「火車」という作品、宮部みゆきという作家は大変人気のある人だから、どうも相性がよくない。評判がよいからと井筒平四郎シリーズ3作を全部読んでやろうと思いましたが、1作目の「ぼんくら」は読み終えましたが、次もとは思いませんでした。
やたら相伴がよいので、現代もので再挑戦です。
580頁ちかい長編ですが、結構すんなり、途中だれることもなく読み終わりました。
ぼんくらはなかなかぺージが進みませんでしたから、その点「火車」の方が好みです。