
ジャケがかっこいいし、アコーデオンのほかのメンバーがジャズ系の感じがしたので買ったアルバム。アコーデオンのレロ・ニカはジプシー系のひとで、デンマークで活躍しているそうです。
1曲目アコーデオンのソロからピアノが入ってくるデュオ、音の良いピアノの人だとおもったら、このひとクラシックの人のようです。
2曲目はエレべやギターがはいった組み合わせのメンバーで、ディストーションも効かせたがらりと変わった演奏。
3曲目はガット・ギターにかえたソロがなかなか。
4曲目はベースとのデュオだけれど、アコーデオン多重しているのか、結構重厚なサウンドです。
5曲目はギターの音色も変えて結構斬新なサウンドを作ります。
8曲目、ソプラノ・サックスはアグレッシブなフレーズ。
10曲目はなんとラップになっているという2007年の作品でした。
調べているとジョー・ザヴィヌルの名前があって、ザヴィヌルにささげられたアルバムのようです。(聴いただけではわかりません。)
決して悪いアルバムではありませんが、だいぶアコーデオンとかバンドネオンの人もきいてきたので、たぶん名前は忘れてしまってジャケだけ覚えているアルバムになりそうです。
MOVING LANDSCAPES / LELO NIKA
・Niklas Sivelov Piano
•Peter Nilsson Drums
•Ayi Solomon Percussion, Vocals
•Martin Andersen Drums
•Lelo Nika Accordion Composer
•Moussa Diallo Bass
•John Sund Guitar
•Anders Pedersen Drums
•Anders Banke Saxophone
•Makiko Hirabayashi Keyboards
1 Falling Leaves
2 Growing Evidence
3 Lelo's Song
4 Smirnoff No. 21
5 Joint Affair
6 Crystal Shades
7 Shake
8 Nitty Gritty
9 Moving Landscapes
10 R.A.P.
11 The Settlers