ハーブ園入り口
自宅から一時間ほど車で走ると九十九里の白里海岸に出る。そこから片貝海岸に行って、少し海岸から離れると九十九里ハーブ園がある。今日(7月1日)は、梅雨前線が南下したのか、強い日差しが照りつけてきた。
ハーブ愛好家でもない私がわざわざハーブ園に行くのは、フランス料理の本を見ていて、作りたい料理があったからだ。その料理の仕上げに英語名チャービルというハーブを散らすとあった。勿論フランス料理の本なので、フランス名セルフィユと書いてある。チャービルに辿りつくまでインターネットをさ迷った。こんなハーブはスーパーには置いていない。パセリを代用しようかとも考えたが、ハーブ園で探せばあるかもしれないというわけで出かけたという次第。
そのハーブ園にチャービルはあった。妻は花を咲かせて種を取って秋蒔きに使うという。私はその一部を冷凍保存にした。この料理は、おそらく11日の日曜日に「エビのうに仕立て」、かなりわたし流の手抜き料理とともに食する予定。
チャービル
料理名「キャロットラッペセルフィユ風味」
材料:にんじん、シャンピニョン、トマト、セルフィユ。
簡単な料理で、にんじんを細く切って氷水でシャキッとさせヴィネグレットソースをかけて食べるというだけ。それだけのことで出かけたのを笑われそうだけど、出来るだけレシピに忠実にという気持ちを汲んでいただきたい。
それに、花の名前に疎く写真を撮ったが名前の知らない美人を見ているようでなんとも歯がゆい。