↑ 試写会でもらったパンフレット
2年ぶりくらいに試写会に行きました。場所はJR有楽町駅から徒歩5分位の 東商ホール こちらはビルとしても古く、ちゃんとした映画館ではないので前の人の頭が邪魔でちょっと見づらいのが難ですが、なんといってもただですから…。
クヌート - goo 映画
泣かされるかな~と思っていたのですが、そういう作りではなかったです。ベルリンの動物園で2006年12月に生まれ、母親に育児放棄されて飼育員に育てられる クヌート という白クマの赤ちゃんと、北極に住む白クマの親子、ロシアの森に棲むヒグマの兄弟を交互に写しだし、淡々と映画は進みます。
交互に見せるのはいいんだけれど、切り替えが多くてTVの番組を見ているような気にもなります。監督とかTV出身 ? もう少しじっくり各場面を見せてくれても良かったかも。
藤井フミヤさんがナレーションを担当していて、それと分からないゆったりとした話しぶりでとても良かったです。
赤ちゃん達は文句なく可愛いし癒されるけれど、人間が動物を見て癒されてるだけではいけないことを訴えている映画なわけで、お子さんにこそ見せたいですね。
映画が終わってエンドロールが始まると立つ人も多くざわざわしてきます。最後まで座っていたら本当のラストに、映画に出てきて クヌート を愛情たっぷりに育てていた飼育係の トーマス・デルフライン氏が去年2008年9月に亡くなられたことが告知してありました。まだ クヌート は元気にしているだろうに。
帰り道、それを思い出して始めてちょっと泣けてしまいました。
2年ぶりくらいに試写会に行きました。場所はJR有楽町駅から徒歩5分位の 東商ホール こちらはビルとしても古く、ちゃんとした映画館ではないので前の人の頭が邪魔でちょっと見づらいのが難ですが、なんといってもただですから…。
クヌート - goo 映画
泣かされるかな~と思っていたのですが、そういう作りではなかったです。ベルリンの動物園で2006年12月に生まれ、母親に育児放棄されて飼育員に育てられる クヌート という白クマの赤ちゃんと、北極に住む白クマの親子、ロシアの森に棲むヒグマの兄弟を交互に写しだし、淡々と映画は進みます。
交互に見せるのはいいんだけれど、切り替えが多くてTVの番組を見ているような気にもなります。監督とかTV出身 ? もう少しじっくり各場面を見せてくれても良かったかも。
藤井フミヤさんがナレーションを担当していて、それと分からないゆったりとした話しぶりでとても良かったです。
赤ちゃん達は文句なく可愛いし癒されるけれど、人間が動物を見て癒されてるだけではいけないことを訴えている映画なわけで、お子さんにこそ見せたいですね。
映画が終わってエンドロールが始まると立つ人も多くざわざわしてきます。最後まで座っていたら本当のラストに、映画に出てきて クヌート を愛情たっぷりに育てていた飼育係の トーマス・デルフライン氏が去年2008年9月に亡くなられたことが告知してありました。まだ クヌート は元気にしているだろうに。
帰り道、それを思い出して始めてちょっと泣けてしまいました。