猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

もて茄子や 31 遅い春のお薦め

2017年05月13日 20時12分47秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
     ↑ 大阪泉州の名物、水茄子の刺し身 580円

すっかり夏になってしまった感のあるこの頃。
春はどこに行ったの ? と最後の春の味を求めて もて茄子やさんへ。(*´▽`*)( *´艸`)
トップ写真はこの季節だけのお楽しみ、有名な泉州水茄子。
普通茄子は料理する前に水にさらしたりしますが、これ生の水茄子を切っただけなんです。
エグミとか一切なしで、茄子の味を直に味わえます。

     ↓ お薦めメニュー。



時節柄、初カツオありますね~。
悩むけど、貝好きな私は今日は 北寄貝 行っちゃおうかしら。

     ↓ 北寄貝の刺し身 640円



手前左の、肝と貝柱はポン酢で。   ↓



身の方はねっとりと、貝柱の方はさっぱりと。
2つの味が楽しめます。

     ↓ お薦めのお酒のメニューもね。



     ↓ 鴨の治部煮 680円。



うわ ! 何。
金沢の料亭旅館でないと食べられないと思っていた 治部煮 が~。
失礼ながらこの値段で。 ( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ( ゚Д゚)
治部煮は金沢の代表的な郷土料理で、ウィキによると  ↓

鴨肉(もしくは鶏肉)をそぎ切りにして小麦粉をまぶし、だし汁に醤油、砂糖、みりん、酒をあわせたもので鴨肉、麩(金沢特産の「すだれ麩」)、しいたけ、青菜(せりなど)を煮てできる。肉にまぶした粉がうまみを閉じ込めると同時に汁にとろみをつける。薬味はわさびを使う。

とろみが特徴的な、美味しさを封じ込んでいる料理です。
あー、びっくりした。
お代わりしたかった…。

     ↓ 鰆の塩焼き 620円。



春の魚の代表格をふわふわ、ふくふくの焼き具合絶品の焼き魚に。
ちょっとお値段お高めかな、と思って注文したけれど、それだけのことはありました。
切り身は大振りで女性一人では手に余りそう。(でも食べられる)
塩加減も絶妙。
こういうの食べちゃうと、うちで焼き魚できないよね~。(元々やらないけど)

     ↓ ポテサラ。遅くなったけど、お通しです。



玉子がふんだんに使われていて、優しいまろやかな味です。
ハムは 芋 の味を生かすために、あえて魚肉ソーセージを使っているとか。
こういう家庭料理もここでは一味違います。

     ↓ 冬瓜の桜海老あんかけ 680円。



冬瓜のトロトロにあんかけのトロトロがマッチして駿河湾産の桜海老がアクセントに。
あんかけをすくって全部取って食べたのは私です。(^_-)-☆

     ↓ 久しぶりに好物の海老アボカドチーズ春巻き頼みました。 540円



ここ来るといつも食べたいけど、毎回他のお薦めに目が行っちゃうのよ。
とろ~りチーズに海老のプリプリ食感。

     ↓ 今日の締めは焼うどん。 600円



上にかかっている鰹節がコクを出しているような。

本当はもう一度 治部煮 が食べたいけど、次回は 夏 のお薦めになりそうです。




コメント
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