↑ 山種美術館入口
雨のそぼ降るある平日。
学校で同級生だった(年は上の方女性)と渋谷区広尾にある 山種美術館 に折からの企画展 「上村松園-美人画の精華」 を見に行ってきました。
山種美術館は、山種証券(現・SMBCフレンド証券)の創立者である山崎種二氏(1893-1983)が個人で集めたコレクションをもとに、日本画専門美術館として1966年に開館した美術館です。
山種美術館ホームページ → 山種美術館
↓ 入館チケット。1000円です。
ずっと昔、 宮尾登美子さんの『序の舞』という上村松園の伝記を読みました。
その後は写真は有名どころの絵は見てみましたが、本物は見る機会が有りませんでした。
今回ずっと本物を見たいと思っていた 上村松園 が見られたこともですが、関連する日本画の巨匠達の絵も同時に見ることが出来て大変うれしかったです。
都内にあるのに行ったことのない美術館・博物館って結構ありますよね。
今はネットでどんな企画展をしているかすぐにわかるので、あちこち検索して興味のあるものはすぐに行くようにしなければと思いました。
企画展 「上村松園-美人画の精華」のページ → 企画展 「上村松園-美人画の精華」
主な出品作品:
約90点 (出品作品および展示期間は都合により変更される場合があります。) ※会期中、一部展示替えあり。◆前期: 8/29-9/24、◇後期: 9/26-10/22、無記載は全期間展示。
上村松園:
《蛍》、《夕照》、《新蛍》、《夕べ》、《砧》、《春芳》、《つれづれ》、《詠哥》、《牡丹雪》、
《庭の雪》ほか全18点
浮世絵:
鈴木春信《柿の実とり》◆、《梅の枝折り》◇、鳥居清長《当世遊里美人合 橘妓と若衆》◇、
喜多川歌麿《青楼七小町 鶴屋内 篠原》◆、月岡芳年《風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗》◇◎ほか
近代日本画:
菱田春草《桜下美人図》、鏑木清方《伽羅》、今村紫紅《大原の奥》、池田輝方《夕立》、小林古径《河風》、
奥村土牛《舞妓》、小倉遊亀《舞う(舞妓・芸者)》、伊東深水《婦人像》、《吉野太夫》、橋本明治《舞》、《秋意》
片岡球子《北斎の娘おゑい》、北沢映月《想(樋口一葉)》、森田曠平《出雲阿国》ほか
洋画:
和田英作《黄衣の少女》、林武《少女》、《立てる舞妓》ほか
松園の絵では、やっぱり「蛍」「砧」「牡丹雪」などが見応えがありました。
他の方のでは、池田輝方「夕立」や菱田春草 「桜下美人図」、小倉遊亀「舞う(舞妓・芸者)」、月岡芳年「風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗」などが面白かった。
又、いろんな画家の描いた舞子・芸子の絵も良かったわ~。
洋画も有りましたが、私は比べちゃうと日本画の方が好きだな~と思ってしまいました。
これを書いている時点でもう明日(10月22日)で会期が終わってしまうのですが、山種美術館は多くの 松園 を持っているので又企画展をやってもらえると思います。
機会が有ったらぜひ、優美な日本画の世界に浸ってみては。
その後ランチをしに恵比寿駅の方へ。
テレビで見て、ちょうど山種美術館に行くから近いわ、と思った おにぎり専門店に行くことにしました。
食べログのページ → OMUSUBIぜん
↓ 私の頼んだランチセット 1100円。
↓ 友人の分のランチセット 1100円。
写真のように、好きなおにぎり3種と漬物やおばんざい、みそ汁が付いてのお値段です。
おにぎりおっきくてお腹いっぱいになりましたよ。
私は一番人気の漬卵黄、牛しぐれ、たらこ(福岡 糸島水産)にしました。
友人はたらこがうなぎになっただけ。
好みが同じようで、おにぎり一種類しか違わない(笑)。
12時少しの時間に入ったときは誰もいなかったのに、愚痴や近況を聞いてもらっていたら出る時には女性ばかりで満員に近くなっていました。
このお店、老舗のお醤油屋さんの三男さんが始めたお店だとか。
お醤油で漬けた卵黄漬け、濃厚で美味しかったですよ。
又行きたいけど、うちからは残念ながら少し遠いかな。
又、山種美術館に行くときには必ず行こう !
雨のそぼ降るある平日。
学校で同級生だった(年は上の方女性)と渋谷区広尾にある 山種美術館 に折からの企画展 「上村松園-美人画の精華」 を見に行ってきました。
山種美術館は、山種証券(現・SMBCフレンド証券)の創立者である山崎種二氏(1893-1983)が個人で集めたコレクションをもとに、日本画専門美術館として1966年に開館した美術館です。
山種美術館ホームページ → 山種美術館
↓ 入館チケット。1000円です。
ずっと昔、 宮尾登美子さんの『序の舞』という上村松園の伝記を読みました。
その後は写真は有名どころの絵は見てみましたが、本物は見る機会が有りませんでした。
今回ずっと本物を見たいと思っていた 上村松園 が見られたこともですが、関連する日本画の巨匠達の絵も同時に見ることが出来て大変うれしかったです。
都内にあるのに行ったことのない美術館・博物館って結構ありますよね。
今はネットでどんな企画展をしているかすぐにわかるので、あちこち検索して興味のあるものはすぐに行くようにしなければと思いました。
企画展 「上村松園-美人画の精華」のページ → 企画展 「上村松園-美人画の精華」
主な出品作品:
約90点 (出品作品および展示期間は都合により変更される場合があります。) ※会期中、一部展示替えあり。◆前期: 8/29-9/24、◇後期: 9/26-10/22、無記載は全期間展示。
上村松園:
《蛍》、《夕照》、《新蛍》、《夕べ》、《砧》、《春芳》、《つれづれ》、《詠哥》、《牡丹雪》、
《庭の雪》ほか全18点
浮世絵:
鈴木春信《柿の実とり》◆、《梅の枝折り》◇、鳥居清長《当世遊里美人合 橘妓と若衆》◇、
喜多川歌麿《青楼七小町 鶴屋内 篠原》◆、月岡芳年《風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗》◇◎ほか
近代日本画:
菱田春草《桜下美人図》、鏑木清方《伽羅》、今村紫紅《大原の奥》、池田輝方《夕立》、小林古径《河風》、
奥村土牛《舞妓》、小倉遊亀《舞う(舞妓・芸者)》、伊東深水《婦人像》、《吉野太夫》、橋本明治《舞》、《秋意》
片岡球子《北斎の娘おゑい》、北沢映月《想(樋口一葉)》、森田曠平《出雲阿国》ほか
洋画:
和田英作《黄衣の少女》、林武《少女》、《立てる舞妓》ほか
松園の絵では、やっぱり「蛍」「砧」「牡丹雪」などが見応えがありました。
他の方のでは、池田輝方「夕立」や菱田春草 「桜下美人図」、小倉遊亀「舞う(舞妓・芸者)」、月岡芳年「風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗」などが面白かった。
又、いろんな画家の描いた舞子・芸子の絵も良かったわ~。
洋画も有りましたが、私は比べちゃうと日本画の方が好きだな~と思ってしまいました。
これを書いている時点でもう明日(10月22日)で会期が終わってしまうのですが、山種美術館は多くの 松園 を持っているので又企画展をやってもらえると思います。
機会が有ったらぜひ、優美な日本画の世界に浸ってみては。
その後ランチをしに恵比寿駅の方へ。
テレビで見て、ちょうど山種美術館に行くから近いわ、と思った おにぎり専門店に行くことにしました。
食べログのページ → OMUSUBIぜん
↓ 私の頼んだランチセット 1100円。
↓ 友人の分のランチセット 1100円。
写真のように、好きなおにぎり3種と漬物やおばんざい、みそ汁が付いてのお値段です。
おにぎりおっきくてお腹いっぱいになりましたよ。
私は一番人気の漬卵黄、牛しぐれ、たらこ(福岡 糸島水産)にしました。
友人はたらこがうなぎになっただけ。
好みが同じようで、おにぎり一種類しか違わない(笑)。
12時少しの時間に入ったときは誰もいなかったのに、愚痴や近況を聞いてもらっていたら出る時には女性ばかりで満員に近くなっていました。
このお店、老舗のお醤油屋さんの三男さんが始めたお店だとか。
お醤油で漬けた卵黄漬け、濃厚で美味しかったですよ。
又行きたいけど、うちからは残念ながら少し遠いかな。
又、山種美術館に行くときには必ず行こう !