猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

ニャンニャン にゃら~ん 京都だよ ! 1 平八茶屋

2018年02月28日 11時47分18秒 | 京都・奈良旅
         ↑ 平八茶屋お庭への入口。

以前から行きたいと思っていた、京都の料亭 平八茶屋さん にやっと行くことが出来ました。
創業440年(!)を誇る老舗のお料理屋さんです。
夏目漱石・正岡子規・高浜虚子、又北大路魯山人などともゆかりの深い名店です。
ツアーなどには名前が見えないので、個人で予約をして行きました。

      平八茶屋HP → 平八茶屋

      ↓ 母屋の建物の看板。


      ↓ 明かりも風情あります。



      ↓ 母屋入口の柱には 幕末の頃に勤王志士の会合場として睨まれ、新撰組に嫌がらせを受けたそのときの刀傷が残っています。



      ↓ 有名な門をくぐってお庭に。



      ↓ お昼のお弁当を食べられるという大広間が有る建物とか。



      ↓ お土産を売っている所とか有ります。



      ↓ 京都らしい風情があちこちに。



      ↓ 宿泊もできるという小部屋に通されてこちらで飲食します。



      ↓ 高野川側の雪見障子。





鴨さん達が一生懸命餌を探して活発に動いていました。

お料理はせっかく京都まで来たので 昼懐石 8000円(税別)にしました。
昼懐石のお献立は、
● 八寸(五種盛)  ● 造り(三種盛)  ● 吸物  ● 焚合  ● 焼物
● 揚物  ● 酢物  ● 麦飯とろろ汁  ● 香物  ● 水物  ●むぎとろ饅頭

      ↓ 最初に出てきた山芋が皮に入ったむぎとろ饅頭 (薯蕷饅頭じょうよまんじゅう)



あんこが上品 !
最初にお饅頭が出てくるのも珍しい。

       ↓ お酒も少々。京都のお酒 !







      ↓ 次は八寸(五種盛)



      ↓ 造り(三種盛) 



      ↓ 吸物  





      ↓ 焚合



一つ一つの味がしっかりしていて、しかも少しづづ違っている !

      ↓ 焼物。お魚の幽庵焼き。



      ↓ 揚物 



奥のホタテと海老の湯葉巻揚げが絶品。

      ↓  酢物



酢のものと言っても、豆の白和えのような感じ。

      ↓ 最後に名物の麦飯とろろ汁と香の物。



とても滑らかなので、お姉さんに何度も裏ごしするんですか ? って聞いたら、全て手ですっているとの事。
凄い手がかかっているんですね。

      ↓ 水物 デザートです。



お腹いっぱいになった所でお店のもう一つの名物で有る 釜風呂 を案内してもらいました。





      ↓ 床は下の池が見えるようになっています。







京都でも残っているのが珍しいと言われる 釜風呂。
お食事する方は少しの料金 (1000円程度) プラスすることで入れるとのことです。
歴史の中で食事することが出来てとても満足する経験でした。

所で、今回初めて 新幹線のグリーン車 に往復乗りました。
こだま(各駅停車)なんですがね。( *´艸`)     ↓ 



足元が広くてゆったりしてましたね。
フットレストもあるし、テーブルも二つも出てきました。

       ↓ 東京駅の新幹線ホーム下には、スタッフ用の通路及び作業場が有りました。ちょうど入口の所に止まっていたので。



京都はクセになるんだよね~。
一回行くとすぐにまた行きたくなる。
春の桜も、夏の川床料理も行きた~い。
今年中に又絶対行くぞ !

コメント
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