猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

東京国立博物館 「国宝 東京国立博物館のすべて」展

2022年11月07日 19時28分30秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 会場の平成館の壁に有る巨大ポスター

秋の1日、東京国立博物館に国宝展見に行きました。
何十年か前に同じような国宝展が有りまして、それ以来だと思います。
もちろん、いつ行っても 東博 には国宝が展示されているのですが。
こんなにどこ見ても 国宝 重文 ばかりというのは目がキラキラ目移りしちゃいますよ。

            ↓ 最寄り駅の上野駅公園口 新しくなりました。



以前はもっと右側に出入り口が有りました。
新しくなってから来たのは初めてです。

            ↓ 公園内は紅葉が始まっています。







            ↓ 公園内には野外展覧会も展開していました。これは灯りの展覧会。



            ↓ 東博 入口左の案内ポスター



            ↓ 道を渡って入口へ



書き忘れましたが、今回の国宝展は東博の平成館で行われ、事前予約で日時指定、入場料2000円です。
私はネットで予約、及びカードで支払いしたので当日は印刷した物を見せて、ハンコを押してもらっただけ。
スマホに入れておいても良いようでしたが私は出来ない。(´・ω・`) だけど便利になったもんだ。

            ↓ 東博内に出店が出ていました。



入口のすぐそばに飲食カーが。
こんなのも以前は庭園の方にはあったけど、堂々と入り口付近にはなかったな~。
レストランは以前から2件程有ったけど、名店の支店で結構お高め。

            ↓ 私の好きな入口向かって左に立つ ゆりの木ちゃん。大きくて立派です。

           

綺麗に紅葉しています。
中に入るともちろん写真は写せないので中の写真はないのですが。

第一部 東京国立博物館の国宝
菩薩様や観音様の有難い絵画、平治物語絵巻、一篇聖絵、あまたの山水画、洛中洛外図屏風、
私はあまり関心ないのでスルーしてしまった書跡、(全てゆっくり見ていると足が疲れる)
東洋書跡、法隆寺献納宝物、
銅鐸や超有名な埴輪 挂甲の武人 、古墳出土品などの考古物、
私の好きな 舟橋蒔絵硯箱 などの漆工類、
圧巻の刀剣群などなど、歴史・社会科・美術の教科書で見たことのあるものばかりですよ !

第2部 皇室と博物館
帝室博物館門標、内親王女房装束、飛香舎調度の厨子(飛香舎なんて源氏物語でしか知らないよ) ( ゚Д゚)
赤坂離宮花鳥図画帖とか、よく昔は東博に来ていた私も見たことないものばかり。
生人形とかキリンの剝製とか、仁清の水差しとか、昔の本館の鬼瓦とかこれまた珍しいものばかり。

歴史の教科書に出てた埴輪 子持ち家 一休和尚像もあったな。
後は松方コレクションの浮世絵版画群。

第3章 新たな博物館へ
ここではやはり、摩耶夫人および天人像 が良かったわ。
ちゃんと右の脇からブッダが生まれておりました。
またまた有名な 遮光器土偶 、岸田劉生の麗子微笑 等。
最期に 金剛力士立像 と 見返り美人 が写真オーケーで飾られていました。

         

         

         

皆さん夢中でスマホをかざしてましたね。  
あっそうだ、風神雷神図屏風も見ました ! 大迫力だったです。        
その後裏の日本庭園を見て帰りました。







疲れて本館の通常展の方は見られなかったので、又ゆっくり混んでいない時期に来たいです。
こういうのを見ていると、奈良の正倉院展を又見に行きたくなりました。






コメント (1)
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