猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

国立能楽堂十一月公演、その後の「かもめのイタリアン」

2022年11月19日 21時33分09秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
        ↑国立能楽堂十一月公演のチラシ。趣のある意匠です。

    国立能楽堂ホームページ 国立能楽堂 独立行政法人 日本芸術文化振興会

秋深まるある夕方、飯田橋から徒歩5分の国立能楽堂に十一月公演のうちの1日を見に行きました。
ハイティーンの頃より長いお付き合いの友人が「行く?」と誘ってくれたのです。
母親が喜多流の能楽をやっていたので、小さい頃はよく目黒の能楽堂にイヤイヤ連れて行かれてました。
その後もちょこちょこ見てはいましたが、生で見るのはもう、30年振りくらいですかね。

            ↓ 夜の能楽堂





この日の出し物は、
狂言【和泉流】 「樋の酒 ひのさけ」   主人に留守を頼まれた二人が、蔵にある酒を飲んでいるところに主人が帰ってきて・・。
能 【宝生流】「天鼓 てんこ」 
中国・後漢の時代、王伯・王母という夫婦に授かった子ども「天鼓」は、不思議な生い立ちでした。 この子は、王母が、天から鼓が降って胎内に宿るという夢を見て授かりました。 するとその後、本当に、妙なる音色をたてる鼓が天から降ってきて・・。

天鼓には、勅使の従者役で 野村萬斎氏 が出てきて、よく通るお声が素敵でした。
コミカルな役なんですけどね。
それと、何十年ぶりに聞いた 笛・小鼓・大鼓の音が冴え冴えとして、やっぱり生の音はいい。
はい、「ベルリンフィルのレコードより、国内フィルの生コンサート」です。

その後代々木駅方面に歩いて彼女お薦めのイタリアンにて遅めの夕飯となりました。

    食べログのページ → かもめのイタリアン

私達の頼んだコースは、◇季節のおすすめコース◇ 旬の食材を使ったパスタとメインが選べるプリフィックスコース5品 5,197円 (税込)
   お店の説明 ↓ 
旬の食材を使った彩り豊かなお料理がズラリ! 四季の味わいを堪能できる季節限定コースをご用意いたしました。 パスタ料理とメイン料理が6種類ほどから選べるのも魅力的! かもめのイタリアン名物「スパゲットーネ アラビアータ」も 味わえるお料理充実の内容です。


            ↓ 隠れ家ワインダイニングという事でまずはワインで乾杯。さっぱりとした白で下戸の私でも美味しい。

           

            ↓ パン、3種類



            ↓ 前菜



            ↓ 私はリゾット好きなので、栗のリゾットトリュフかけ



            ↓ メインは豚さんのグリル



豚さんと思えない美味しさ。ボリュームもあり。

            ↓ こちらの名物、「スパゲットーネ アラビアータ」



私にはちょっと辛いんだけれど、全部食べちゃうクセになる味。

            ↓ デザートの盛り合わせ



右のケーキ?がしっかり硬さが有るのに凄く美味しい。これにも栗。
黒糖のプリン、柿も入って秋の味です。
たっぷり食べて、久し振りにわいわいしゃべって、夜遅くまで楽しみました。
生の舞台と対面で会食する楽しさが再確認できた夜でした。





コメント
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