猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

寺社巡り Ⅷ 雑司ヶ谷 威光山法明寺 内 鬼子母神 (鬼の字は上の点無し) きしもじん

2023年07月10日 17時03分05秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 夏市 のポスター       

ポスターのように 鬼子母神 で夏市が行われるのに合わせ、豊島区雑司ヶ谷にある 鬼子母神様 に最終日行ってきました。
本来の 鬼子母神 の字は、鬼の上の点が無いのですが、IMEパッドでも出ないのでお許しください。
又、読み方は きしもじん と読みます。

下の由来に有るように、鬼子母神は安産・子育(こやす)の神様として広く信仰の対象となっていますが、もともとの来歴には深いいわれがあるのです。
由来と歴史より引用   ↓

その昔、鬼子母神はインドで訶梨帝母(カリテイモ)とよばれ、王舎城(オウシャジョウ)の夜叉神の娘で、嫁して多くの子供を産みました。
しかしその性質は暴虐この上なく、近隣の幼児をとって食べるので、人々から恐れ憎まれました。

お釈迦様は、その過ちから訶梨帝母を救うことを考えられ、その末の子を隠してしまいました。その時の訶梨帝母の嘆き悲しむ様は限りなく、お釈迦様は、「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と戒めました。

そこで訶梨帝母ははじめて今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。

     鬼子母神にようこそ  →  鬼子母神にようこそ

     鬼子母神の由来と歴史  →  鬼子母神の由来と歴史

行き方は池袋駅や目白駅から歩いてとか、都電荒川線(サクラトラム)、地下鉄副都心線からといろいろあるのですが、私は高田馬場から都営バスに乗っていきました。
ところが都バスの 鬼子母神前停留所 から途中にある都電鬼子母神前駅へと、なかなか目的地に着きません。
都電の駅を過ぎたら西参道はすぐでしたが、参道を歩いてもまだ着かない。
私の足にはちょっとキツイ。

            ↓ 目白通りの七夕の名残



            ↓ 目白通りの表参道入口表示



おっ近いのかな ? と思いきや。

            ↓ 参道はまだか。お花は綺麗だけど。



            ↓ 西参道入口が見えました。

           



歩いたかいあって、西参道のケヤキ並木は、素晴らしいものでした。

            ↓ 西参道のケヤキ並木

           

            ↓ 参道に有る案内板



            ↓ 参道入口にある喫茶店の看板。猫なら何でも写真に撮っとく。(笑)

           

            ↓ 切られた木も大切に。

           


           

            ↓ 疲れたので、境内に入る前に手前の公園で一休み。



            ↓ 境内には屋台が出ていますね。



            ↓ まず、入口左の 武芳稲荷堂 に参拝。

           



            ↓ 鬼子母神堂へ







            ↓ 有名なみみずくのお守り(?)お土産(?)も売ってます。



子供の時からおばあちゃんに聞いていたせいか、みみずくのお守りには憧れがあって、買おうかどうか凄く迷ったのですが、やめました。
なるべく家の中に物を増やさないようにしているのです。

            ↓ 帰りに撮った都電 鬼子母神前駅

           

おばあちゃんの話に聞いていた 鬼子母神様 にこの年になって初めて行けたのは感慨深かったです。
都内なのだから、もっと早くに行けば良かった。
他にもそんな、家族の思い出の場所がないか、考えてみます。






コメント (2)
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