猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

2024年5月 京都旅行 1日目 鴨川をどり・嵐山

2024年05月16日 23時35分11秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 鴨川をどり会場の先斗町歌舞練場

今回の京都旅行は ツアー に参加しました。
ツアー名は「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」。
ツアーにしたのは、自分では予約が面倒な 鴨川をどり と 葵祭り が組み込まれているからです。
他の参加者の皆さんのおかげで大変楽しい旅になりました。

            ↓ 1日目着いてすぐに 鴨川をどり 会場に行きます。









コロナ前に 祇園甲部の都をどり のツアーを予約していたのに、コロナの為に旅行自体が中止になって悔しい思いをしました。
花街は違いますが 先斗町の鴨川をどり を見られて感慨深かったです。

      先斗町 鴨川をどり サイト → 先斗町 鴨川をどり公式サイト

今年は5月1日~24日迄開催中です。

            ↓ 座席券



            ↓ 歌舞練場は、昭和2年に完成しました。大変趣ある建物です。







           

            ↓建物内から正面裏を見る。中国の蘭陵王の舞楽面を型取った鬼瓦の裏です。



            ↓ 以前のポスターがズラリと貼ってありました。公演中は写真を撮れないので、雰囲気だけでも。

















館内はそれほどは大きくないですが満員、外人さんの姿も多いです。
外人さん左側に固まっているなぁと思ったら、後で理由が分かりました。
松本幸四郎さんや他の歌舞伎役者さんも見えていたようです。
私は残念ながら見ることが出来ませんでした。
緞帳(どんちょう)だけでも何枚あるんだろうという数。
開演前と幕間にその刺繍を見てても飽きません。

幕が開くと、舞子ちゃん6名、芸子さん10何人が繰り広げる踊りはただただ華やか、綺麗、幽玄、うっとり。
会期中は交代で演舞しているようです。
2部形式で1部は「源氏物語」をぎゅっとアレンジしたお話。
2部は踊り中心で、いろいろな踊りを見られました。
ちょっと笑いを誘うような、今の流行りが入っていたり。
10分の休憩を挟んで約2時間程をたっぷり楽しみました。

最期に全員の総踊りで締めくくり、舞子ちゃん達がぱっと外人席に何か投げました。
西洋人女性が広げたのを見たら、どうやら手拭いらしい。
売店で売っていた 舞子ちゃん達のイラスト の入った手拭いです。
外人旅行客へのサービスですね。
いいな~、可愛い舞子ちゃんにこんなの投げられたら おばちゃん 推し にしちゃうのに。
見終わって、舞子ちゃん飴をお土産に買って次の観光場所の嵐山に向かいます。

            ↓ 高瀬川に居た 鴨ちゃん よくそんなところで寝て居られるね !



嵐山の、後で夕食場所になるレストランにバスが着きました。
ここで残念なお知らせです。(´・ω・`)
何度も来ている私は観光しないで喫茶店でゆっくりすることにしました。
なので写真少な目です。

            ↓ 嵐山 ! 渡月橋 ! お茶屋さんの窓から。









          







            ↓ お休みしたお茶屋さん



            ↓ 名物の桜餅とアイスコーヒーのセット。



葉っぱの乗っている方は葉っぱごと食べます。
葉っぱの下のもち米の中にあんこは入っていませんが、葉っぱの塩味がもっちりしたもち米にマッチして得も言われません。
左のあんこの塊のように見えるのは、下にもち米が隠れてます。

            ↓ 夕食。湯豆腐定食ですね。





楽しかった1日目はもう終わり。
明日は 葵祭り を京都御所内で鑑賞します。
これも又お愉しみです。





コメント
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