昨日 友人のやっているリサイクルショップでアンティークフェアがあり、仕事帰りに見に行ってきました。お店の中でささやかにやっているものですが、アクセサリーの他に食器やランプなどもあり、半年に一度の目の保養です。
上の写真は中で一番素晴らしかった首飾り。ハリウッド女優さんがパーティーでつけていたような豪華絢爛さです。着けさせてもらいましたが、その日はビーズのついたカーディガンセットを着ていたので、写真では黒いクッション材を首に充てています。なんか変なのはそのせい。(笑)一つの飾りがそのまま指輪になりそうな細工の見事さです。ミリアル・ハスケルの作品。他にはトリファリなどありました。
アンティーク・ジュエリーとは、製作されてから100年以上を経過した宝飾品で、骨董的価値を持つ装身具のこと。
アンティーク・ジュエリーについてはこちら → アンティーク・ジュエリー ウィキペディア
なんか上のウィキの説明はとても大きくて、本当は コスチューム・ジュエリー (あまり高価な素材を使わずに大量生産されたアクセサリーの場合は、コスチューム・ジュエリーと呼ばれる。) についての説明が欲しかったのだけれど、日本版ウィキではあまり詳しく語られていませんね。
コスチューム・ジュエリーの本やハスケルばかり集めた写真集もたくさんあって、好きな人はとても詳しいのですが。
もちろん私は収集家ではありません。アンティークのコレクションを始めたらお金がいくらあっても足りません。一OLさんには無理 !
ちなみに、最初の写真の首飾りは45万円です。もちろんもっとお手頃な物もいっぱいあります。
アンティークアクセサリーの一部。他に日本の食器や可愛いガラスのランプシェードなど見ていて飽きないものばかり。しかーし、頑張って手に入れても、アクセは着けて出かけられるようなパーティーには招待されず、食器・家具は飾るような場所もなし、
はぁ~、一生目の保養でお終りますわ。
↑ 関係ないけど、その日は雨で六本木ヒルズは上部が煙ってました。
ジュエリーというのが高価なもので骨とか角とかあまり高くない宝石類(瑪瑙とか)、トンボ玉などのが「アクセサリー」と呼ぶのかな、と思ってたけど少し把握が違ってました、コスチュームジュエリーというのね。
高価なものは見る機会すらないけどもちろん買うこともできないのであんまり興味がない…機会があれば見るぶんには好きだと思いますが。
一番お気に入りの耳飾りはトミー。さんが紹介してくださっているWikiのページの下のほうにあるギリシャの金のイヤリングとすこうし風情が似てる。もちろんこんなに立派じゃなくて金でもなくて真鍮です。なるとのよ~に細長い渦巻きを平らにひっつぶしたようなのがぶら下がってて、ぶら下がりのところに真鍮のつぶとキャメルボーンのビーズが一個ずつついてる、みたいな感じ。アフリカのものです、¥4800とかだからコスチュームジュエリーでもなくてやっぱりアクセサリーかな?
インド綿の服とかサリーを着たときにつけてました、一般的なお洋服にはあんまり合わなくて。
アフリカの人とかがつけてるごろんごろんした透明度のない赤や蜜色の琥珀が欲しかったんだけど、つけてみたら似合わない!自分の存在感のほうが負けちゃうの、アフリカの人々のように生命力が強くなくちゃ似合わないのかもしれないと思いました。
アレ、アンティークとあんまり関係ないか…トンボ玉とか瑪瑙とか琥珀とか銀や真鍮とかアフリカやインドやアフガニスタンとか中南米あたりのアクセサリーが好きなんですよね~。
私ももっぱら見てるだけです。綺麗なものは女の子はみんな好きですよね~。
コスチュームジュエリーというのは、昔のハリウッド女優がつけてるような、豪華に見えるけれども高価な宝石は使っていないもので、しかもアンティークを一般的に言っているようです。
写真の首飾りも全てダイヤで作ったらこんなお値段ではとても買えませんよね。何100万から何千万です。とてもね~ (泣く)
>トンボ玉とか瑪瑙とか琥珀とか銀や真鍮
うんうん、生命力ないと負けそう。琥珀はお年を召した迫力ある方でないと似合わないイメージがあるんですが、デザインによっても違うんでしょうかね~。若い人用のデザインが最近はあるんでしょうか。
私が欲しいと思った琥珀は外国のアクセサリー展、ということでやってた展示販売のなので、アフリカ人とかが実際身につけてたよーなやつです。たぶん年齢選ばないようなデザインだと思うのですが…(人は選ばれたけど)
向こうの人たちってホントに携帯財産という感じで大人も子供もいろいろぶら下げてますよね、あ、この↓ページにある出土した首飾りの写真のみたいなこういう赤い琥珀が好きなんです~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%A5%E7%8F%80%E3%81%AE%E9%81%93
コレも素敵…売らないだろーけど値段をつけると60~70万はくだらなそう…
私がかけてみたのはコレみたいに細長く削ってるのじゃなくて一個がもっとでかくてごろんとしたやつの一連で、赤くなくて(赤いのは全般的に高かったよーな)ねっとり黄色のやつ、黄色の濃いところはかすかに赤みがかっているのも何個かあって、6~7万だったと思います。
それでも私にとってはとても気軽に買えないお値段なので買わないけどかけてみるだけ!とかけたら…拒否られたつうか…
もっと存在感を磨いておかねもちになったらいつか欲しいと思ってたのですがお金持ちにはさっぱりならないうえに存在感もしぼむ一方。。。
赤い琥珀って初めて見ました。へぇ~、黄色いっぽいのがより濃くなると赤くなるんでしょうか。確かにリンク先の迫力あるネックレスは日本人にはなかなか御しがたいものがあるかと…。
いやでも、つるさんなら大丈夫かな~。