先週末、うっかり ザ恋愛インタビュアー - あなたの代わりに1000人にインタビューしてきました。 なんてのに引っかかり、ズタボロな答え ↓
いつも悩んでいて、あきらめる恋愛をし、いつも泣かされて別れ、ややS気味の人がお似合い・・・
にガックリして気落ちしていましたが、なんの、40年かけて探した (いまの結婚したのが40歳) 大人なだんな をゲットし、泣いてすがるボーイフレンドたちをかき分け振り捨て、ハワイで結婚したこの私に向かって 何をほざくか~~ と一蹴してちょっと落ち着きました。
続けて週末は手持ちのマンガの中から
北上 れん 「ホネヌキにされたい」
日高 ショーコ 「リスタート」
草間 さかえ 「はつこいの死霊」
まんだ 林檎 「画面の告白」 いづれもBLなので興味ない方はパスしてね。
などを読みふけり、一途な年下攻めっていいわ~と癒されてだいぶ気分も高揚してきたところで読んだのがこれ。(ああ、長い前置き)
とりの なん子 「とりぱん」 1~4巻 ㈱講談社 ワイドKCモーニング
いつも感謝の たれぞ~さん にお借りしています。
実はまだ3巻までしか読んでいないのですが、もう誰かにこの気持ちをを伝えたくて・・・。何度大声で笑い、うっと泣き、マンガに興味の無いだんなのところへ持って行って無理やり読ませたことか。
これ、おもしろ~い !
基本は給餌台を設置して野鳥を観察している とりの氏 の野鳥観察日記なのだが、野鳥達の人間臭い性格がもう笑えて笑えて。
出てくる脇役 (?) もみなさん個性的。野草の処理・料理のプロにして漬物名人のお母様、釣りや野草とり、庭の手入れなどいかにも里山のお父さんという感じのお父様、近所の猫ミーちゃん(8kg この子最高 ! )などなど。
本当は北東北地方の大都市のベットタウンらしい作者の住んでいる新興住宅地は、私の住んでいる関東地方の住宅地とは気候など大違いなのに、なに、この郷愁は・・。
作者の子供の頃の思い出など出て来るが、現在の話の方が多いのに、読んでいると自分の子供の頃の事をたくさん思い出す。
夏、昼寝から覚めてぼーっとした耳で聞くヒグラシのカナカナカナ・・・・という鳴き声、夕方不気味なこうもりが群れて飛んでいたうちの庭の闇、ピーンと晴れた冬の朝、鉄道の鉄橋から見る富士山の勇姿 (実家のあたりでは空気の綺麗な冬の、見晴らしの良いところでしか富士山は見られません)、霜柱をざくざく踏みつけて遊んだ日陰。誰にでもある思い出の数々。
それとは別だけれど、大泣きしたエピソードが2巻の半ば頃の カマさんシリーズ。大風の後に玄関先で拾った オオカマキリのメス を生餌を与えて1ヶ月ほど飼っていた、という話なんですけど、卵を産んで死んだときには不覚にも大号泣。
風邪引いて体力が落ちていて弱気になっていたとはいえ、何100キロも離れた知らないマンガ家さんの飼っている たかが昆虫 のことで何でこんなに泣けるのか、不思議だなぁ。
昔、マンションの8階に住んでいたとき、不精なので観葉植物の鉢一つ置かなかった。そのくせここには自然がないなあと思っていたが、ハタと猫がいるじゃないかと思った。当時2匹いた猫たちは唯一のこの部屋の自然だと気がついたのだ。息してシッ○してウ○チして、けんかして甘えてすねて出てこなかったりする。ああ自然って偉大だ。
本当は自分という人間族が一番性悪な自然なんですけどね。
いつも悩んでいて、あきらめる恋愛をし、いつも泣かされて別れ、ややS気味の人がお似合い・・・
にガックリして気落ちしていましたが、なんの、40年かけて探した (いまの結婚したのが40歳) 大人なだんな をゲットし、泣いてすがるボーイフレンドたちをかき分け振り捨て、ハワイで結婚したこの私に向かって 何をほざくか~~ と一蹴してちょっと落ち着きました。
続けて週末は手持ちのマンガの中から
北上 れん 「ホネヌキにされたい」
日高 ショーコ 「リスタート」
草間 さかえ 「はつこいの死霊」
まんだ 林檎 「画面の告白」 いづれもBLなので興味ない方はパスしてね。
などを読みふけり、一途な年下攻めっていいわ~と癒されてだいぶ気分も高揚してきたところで読んだのがこれ。(ああ、長い前置き)
とりの なん子 「とりぱん」 1~4巻 ㈱講談社 ワイドKCモーニング
いつも感謝の たれぞ~さん にお借りしています。
実はまだ3巻までしか読んでいないのですが、もう誰かにこの気持ちをを伝えたくて・・・。何度大声で笑い、うっと泣き、マンガに興味の無いだんなのところへ持って行って無理やり読ませたことか。
これ、おもしろ~い !
基本は給餌台を設置して野鳥を観察している とりの氏 の野鳥観察日記なのだが、野鳥達の人間臭い性格がもう笑えて笑えて。
出てくる脇役 (?) もみなさん個性的。野草の処理・料理のプロにして漬物名人のお母様、釣りや野草とり、庭の手入れなどいかにも里山のお父さんという感じのお父様、近所の猫ミーちゃん(8kg この子最高 ! )などなど。
本当は北東北地方の大都市のベットタウンらしい作者の住んでいる新興住宅地は、私の住んでいる関東地方の住宅地とは気候など大違いなのに、なに、この郷愁は・・。
作者の子供の頃の思い出など出て来るが、現在の話の方が多いのに、読んでいると自分の子供の頃の事をたくさん思い出す。
夏、昼寝から覚めてぼーっとした耳で聞くヒグラシのカナカナカナ・・・・という鳴き声、夕方不気味なこうもりが群れて飛んでいたうちの庭の闇、ピーンと晴れた冬の朝、鉄道の鉄橋から見る富士山の勇姿 (実家のあたりでは空気の綺麗な冬の、見晴らしの良いところでしか富士山は見られません)、霜柱をざくざく踏みつけて遊んだ日陰。誰にでもある思い出の数々。
それとは別だけれど、大泣きしたエピソードが2巻の半ば頃の カマさんシリーズ。大風の後に玄関先で拾った オオカマキリのメス を生餌を与えて1ヶ月ほど飼っていた、という話なんですけど、卵を産んで死んだときには不覚にも大号泣。
風邪引いて体力が落ちていて弱気になっていたとはいえ、何100キロも離れた知らないマンガ家さんの飼っている たかが昆虫 のことで何でこんなに泣けるのか、不思議だなぁ。
昔、マンションの8階に住んでいたとき、不精なので観葉植物の鉢一つ置かなかった。そのくせここには自然がないなあと思っていたが、ハタと猫がいるじゃないかと思った。当時2匹いた猫たちは唯一のこの部屋の自然だと気がついたのだ。息してシッ○してウ○チして、けんかして甘えてすねて出てこなかったりする。ああ自然って偉大だ。
本当は自分という人間族が一番性悪な自然なんですけどね。
きっと何度読み直したくなると思うのよね。私も一度読んだものを新刊で一気に4冊購入はためらうけれど、BOで見かけたら絶対買うと思うので、チビチビ探してみます。
連載本誌で週1回読んでいると、さらっとほわ~とああいいマンガだ、とは思うけれどたぶんまとめて読むと、もっと違って見えると思うよ。
毎週、モーニング買って読んでますよ~
コミックスは、見つけたら買おうと思っているけど、
BOに行くと、帰りがひどいことになるので、
あまり近寄らないようにしてるの。
とりのさんの詩がぐっと心に沁みますよね。
1回しか読んでないけど、
トミーさんのレビューを読むと、
ああ、そんなお話あったなあ~と思い出しました。
たっぱりコミックスほしいな~
つるさんとも隣県だと思うので、すずさんと同じく激しく共感できるのでは無いかと。
自然の表現だけでなく観察が細かくて女性には面白いですよ~。あっ同じこと思ってる、やっぱりみんな思ってるんだって何度も思いましたよ(笑)
機会があったら借りてでも読んでください !
真面目にお奨めします。私にはふ~ん、北国はこうなんだとしか思えないところが、北海道生まれの満天さんなら私より絶対共感できるところが多いと思う。たれぞ~さんも言ってた様に。
いいところにお住まいですね。うちの近くには川原はあっても森や林が無いので残念です。バイクに乗ってたときは時々奥多摩に行って癒されてました。今はゴルフ場 (人工だけど) かな~。
トミー。さんの文章を読んだら興味度がぐっと上がりました。
他の方からもオモロイと絶賛だったので
boで買いたい!っと探したが~
無い・・・・・・・
本当に無い・・・・・
やっぱ諦めて平積みを買うっきゃないかね~
トミーさんまで大絶賛と聞けば
こりゃ~買って蔵書にするっきゃないか~(笑)
ウチのマンションの目の前が公園で
ソコに大昔の住人が作った「富士山」があります
大昔に作った山だから大きな木がウジャウジャ~
っと言う訳でココには様々な鳥さんや虫さんが
都会なのに元気に生息しております~
北海道の自然の中で育った私が
唯一都会でも生きて行けると思った場所です(笑)
窓を全開にして鳥や虫の声に耳をすませば
とっても癒されるのだ~
うんうん凄いいい~。噂は聞いていたけれど、こんなに良い作品だとは思ってませんでした。
よっぽどでないと (BL以外は) 本を増やさない私がBOで買おうかと思うくらいです。何度も読みたくなりそうだもの。
私はたれさんとは違って自分とダブルところなんか無いはずなのに、(料理もろくにしないし畑仕事なんかとんでもない) 出来ないものに憧れる感じかな。あと自然の表現が素敵よね。
子供の時の回想は自分とちょいだぶって 郷愁刺激されまくりです。
私も良く名前は聞いていたので、以前からBOに無いかと思っていたのだけれど、見つからなくて。結構みなさん愛蔵本にしている模様。
凄い気に入ったので、BOで (見ちゃったので新しいのとは言わない 笑) もっと良く探して購入しようかと思ってます。
新刊はきっと買うだろうな~。
いや~トミーさんが気に入ってくれて良かったです!!
私なんぞ、北海道の片田舎で、山に海にと田舎暮らしを満喫しているから、とりのさんの生活がなんか自分とダブってツボなんですよね~
最近は鳥を見かけても「あれはなんて鳥だろう」と気にするようになりました
薄いけど刊行度はゆっくりなので1冊がでるのがとっても待ち遠しい1冊となつています
続きが出たらまたお貸ししますね